ワクワククリエイター

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ワクワククリエイター(paper crane maker)とは、日本に存在する職業の種類のひとつ。外勤ではないため、自宅警備員家事手伝いと混同されがちだが、世の中に役立つ重要な業務を担っている。2010年ハイチ大地震により脚光を浴びることとなった。

業務[編集]

ワクワククリエイター(以下、WC)は、大地震などの悲惨な災害に遭った土地に、物資救援金ではなく、千羽鶴を送りつけることを主だった業務としている。 ただし、自分で折るのは一枚限りで、後はブログなどで「みんなも鶴を折って」と呼びかけ、後は待つだけである。協力者からの送料はもちろん、被災地への送料負担もなく、しかも原材料である折り紙代も一枚分しかかからないため、非常にコストパフォーマンスに優れた職業として注目されている。

しかしながら、費用がかかならいのと同様、千羽鶴を生産して得る収入も皆無に等しいため、この職業に就いている日本人は一名が確認されているのみである。

社会の反応[編集]

このWCに関しては、この職業が発覚時、インターネット上を中心に、非難の渦が巻き起こった。前述した通り、WCは被災地に対し、物資救援金ではなく、千羽鶴を送りつけることを業務としているため、「紙切れを買う金を募金しろ」「医薬品や食料はおろか、水さえ届かないほど物流が混乱しているのに、千羽鶴を運べとは何事だ!」との国民の怒りが巻き起こった。

また、「そもそも、千羽鶴の習慣がない地域へ送っても、何の励ましにもならない」と、千羽鶴という紙切れの集合体の存在意義を問う議論にまで発展し、WCは追い込まれた。

一方の擁護派は、「千羽鶴を置くスペースくらいで物流の妨げにならない」「千羽鶴のありがたさを理解してくれる人はきっといる」との意見を堂々と語ったが、「大きさの問題ではない」「ハイチで誰が千羽鶴の意味を説明するのか」という反論でこと切れた。

この状況は、何年か前にイラクで捕えられた例の三人が「自己責任論」でこき下ろされた時の状況に非常によく似ており、集団行動を意識する日本人特有の反応と言えよう。しかし、戦場であれ被災地であれ、「自分の考えを相手が理解してくれるだろう」という安直な平和ボケもまた、戦後の日本人に醸造された特殊な思考であることは間違いない。

ゆとり教育[編集]

この騒動をきっかけに、文部科学省は今一度、ゆとり教育制度が国民の脳へ深刻なダメージを与えた責任を痛感しているという。ここまで常識が欠如したお花畑脳の国民が現れるのは想定外であり、しかもそのWCが子を持つ親であったという事実が、教育関係者を震撼させた。

10年後、20年後、様々な職業へ就くであろう子供たちへの影響を考え、早急な教育制度の見直しに迫られている。 その一方で、教職員組合が与える思想と比較すれば、ゆとり教育など大した問題ではないとする意見もあり、更なる分析が必要だ。

問題点[編集]

WCに関する一連の騒動には下記のような問題点があったと、厚生労働省のチームは分析している。厚労省ではこの分析結果をもとに、ワクワククリエイターの職業としての位置づけの見直しや、今後の雇用対策に活かしていくとしている。

  • 業務において、作るのも送るのも説明するのも人任せというWCに対し、反発が巻き起こった。
  • 国際援助隊が頑張っている現状の中で、千羽鶴を折ろうという悠長な思考回路に対し、多くの人がガキじゃあるまいし馬鹿じゃねーのと思った。
  • そもそもワクワククリエイターという名前がふざけている
  • ネット上でのこのくだらない議論に参加できるほど時間に余裕のある方々が大勢いらっしゃった

関連項目[編集]