中之条町

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中之条町(なかのじょうまち)は、群馬県吾妻郡の町である。

地理

都会の飲み屋で群馬県人に遭遇して、「ホウ、あなたも群馬出身ですか。群馬のどちら?」という話になっても、中之条町の名前を出しても怪訝な顔をされる。「四万温泉のあるあたり」というと「ああ、だいたい分かる」と応える人もいるが、たいてい草津温泉伊香保温泉万座温泉と混同している。群馬県人であっても伊勢崎あたりの平野部の人にはこんな認知のされ方である。

近年、六合村(くにむら)を編入した。地図では隣り合っているが、中之条の中心部からは峠道を超えてだいたい片道30キロ。六合地区はむしろ草津の方が近いので、住人は草津事情の方に詳しい。

経済・産業

昭和のころに何軒かあった町のスーパーマーケットがすべて倒産したあと、中之条町は郊外型ショッピングセンターを誘致してこなかった。郊外型ショッピングセンターは既存の商店街を衰退させるとの考えもあったのだろう。だが、商店街が活性化することはなかった。近年では町内と隣の東吾妻町原町の郊外型ショッピングセンターが大変充実してきたため、住民はそのあたりで生鮮食料品や家電を購入するスタイルが定着している。よって、地元の中学生は社会科で「ストロー現象」を習うとき、同じことが極めて身近に起きていることを知る。

主要産業は農業と観光。ギョウジャニンニクの無人販売の看板がアチコチ立っているので、たぶん主要農産物はギョウジャニンニク。あと、コゴミとかフキノトウとかタラノメとかワラビとかゼンマイとかが、山だの道端だの庭に勝手に生えて勝手に育つという最先端技術が導入されているためで、町全体が野生農作物のオートプラントと化している野生近代型都市である。

「花と湯の町」として観光にも力を入れている。四万温泉とか沢渡温泉とか、いいところはいっぱいあるけど、草津温泉伊香保温泉の知名度にボロ負けしているので、温泉街は細々としている。とは言え、有名温泉地の混雑を嫌う温泉マエストロ達にとっては、有象無象に邪魔されず静かにゆったりと温泉を味わえるということで、人嫌いの人たちにとっては天国とも言える温泉地となっている。

また中之条ガーデンズなど観光植物園の整備などを通して、花を観光の売りにしようとしている。地元民の自己アピールによると「六合地区の花は太田市場でも評価が高い」らしい。

観光

旅行者向け情報

JR吾妻線中之条駅を降りると、駅前には旅行者が気軽にフラっと立ち寄れる場所がない。

常連がたむろして昼間からカラオケを唄ったり、店主が店のテレビでゲームをしてそうな飲食店が数軒見えるだけ。コンビニすらない。昭和の終わりごろにはコンビニがあったが、不良グループが悪さしたり、対立する不良グループとの抗争の舞台になって、軽トラが突っ込んだりしてつぶれたらしい、それ以来駅前にコンビニはない。

駅から20分ほど歩くと、つむじ(TSUMUJI)という名のお洒落風の雑貨屋や飲食テナントが色々入った施設がある。そこではWifiも使えるしベンチもあるし足湯もあるし観光協会もあるしで、とりあえず旅行者の拠点にはなるが、駅からそこまで歩くのにだいぶ疲れる。ずっと登りだしな。ついでに言えば、中之条ビエンナーレでも無い限りは、そこから近場に観光できるようなところは皆無に等しいので、そもそも渋川あたりでレンタカーを借りて来た方がいい。もしくはそのままバスで四万温泉へ行ってゆっくり休め。

四万温泉も同様に旅行客の居場所がないのだが、一軒だけ、和風な名前のお洒落風カフェがある。そこもインターネットにつながる。それ以外の場所はお爺さんとお婆さんが漬物を売っている店しかない。

有名ジブリ映画のモデルとかなんとかで売り出している老舗旅館もあるが、おジブリさま非公認なので噂話レベルでこっそりと、な。

沢渡温泉は―― 君のことを忘れた訳じゃない。ただ… ずっとご無沙汰でね…

あと、なんか、尻に火が点いた感じの名前の温泉地が一個あったような気がするけど、たぶん勘違い。そんなものは無い(はず)。

中之条ビエンナーレ

会場となる空き家や空き地を提供できる、地主や行政関係者や宿泊施設やオシャレさんたち以外の、普通に労働者として働いている地元民お断りの大変格式と格調の高いイベント。日本における地方アートイベント=リレーショナルアート特化型という、「おらが村もアートで町おこし!」たちの馬鹿の一つ覚えみたいなアートイベントとは一線を画そうという気概にだけは溢れてはいるので、ビエンナーレ・イケズに負けないメンタリティがあれば意外に見応えはある。「地元の方々とワークショップ~」だの「地元の歴史風土を~」だのに飽きた「趣味は美術館巡りです」という意識高い系の人たちは観に来るといい。車必須な。

ところで多くの観光客が勘違いしている点として、町に作品を常設展示できる体力(と知識と技術)が無いので、ビエンナーレが無い時に来ても、アートの雰囲気を感じられる要素は一切無い点には要注意。ていうかそもそも「インスタレーションと映像と演劇」という、20年くらい前から言われ続けている残らない作品ばかりを作る現代アート作家のための基本三原則から卒業できている作家は皆無に等しいので、今後も中之条で常設の何かを堪能できる可能性と、中之条が「アートのまち」になる可能性は、町からギョウジャニンニクが無くなる可能性よりも低い。

なんで残らない作品ばっかり作るかって? だって残しちゃったら全部「作家蔵」になるのが目に見えてんじゃん? by ダニエル

  • ビエンナーレさん
ビエンナーレ期間中、町の雰囲気にそぐわぬ若者とかお洒落さんは、地元民にそう呼ばれます。

中之条ガーデンズ

住民が知らない間に「中之条を花と湯の町で売り出そう!」という号令の下で、新たに改良・整備された観光植物園。元薬王園。ここが中之条町の最初の観光拠点になるらしい。「有名ガーデナー監修」という、一般人にとっては「あのマタギ監修の熊打ち銃!」ばりにワクワクするような売り出し方に加えて、前身である薬王園の極めてアジアンな建物がそのまま残されているところにイングリッシュ・ガーデンっぽいものを無理やり持ってきたことによる、アジア文化にかぶれたイギリス貴族の庭園という稀有なコンセプトを見事に表現している国内屈指のテーマパーク。一応、花は綺麗なので町民の憩いの場にはなっている。町民無料だしな。町外の人間は有料(料金変動制:態度や顔が気に食わない奴は高くなる)。

グルメ

中之条駅の干し柿
  • 焼き鳥
みかんを竹串に刺して炭火で炙ったもの。皮も美味しい。塩やタレの味付けも店ごとに工夫があって面白い。
  • 雀刺し
スズメの刺身。採れる数が多くないので高級料理である。
  • 干し柿
中之条駅に自生しているのをとって食べることができる。
  • 冷製ピザ
生ハムとモッツァレラチーズと様々な葉物に桑の実のソースをかけたピザ。桑の実は郷愁を誘う味だ。素材としても本当に珍しい。桑の実を使うのは、中之条町出身の「冷めたピザ」小渕恵三の光山社が養蚕業で始まったことに由来する。
  • ラーメン
ご当地ラーメンと地元の少年少女による創作ダンスのコラボ。ZERO SEN(ゼロセン)という愛国ロックバンド風の店名で、店主はもちろん黒Tシャツでヒゲで腕組みして難しい顔をしながらラーメンを茹でていた。当然もう無い。あと、らーめんダイニング庵という、いつも行列ができている店があるけど、車でない限り行くのは不可能。

おみやげ

  • モヒカン人形
なんか最近のアニメのキャラらしいが、町民には「あー北斗の拳のアレね」と認識されている。中之条駅のキヨスクでも購入できる。

行事・イベント

  • 鳥追い祭り
コメを啄ばむ(スズメ)を厄に見立て、みかんを投げてスズメを叩き落す祭り。流れ弾のみかんを顔面に受けて泣き喚くことは、町民ならば子供のころに一度は経験している。スズメを虐待しているのではないかとも言われるが、落としたスズメは町民がおいしく頂いており、倫理的に問題はない。中之条町は秘境群馬のさらに秘境であるため、海外の動物愛護団体には存在を知られていない。

風土

社会構造と展望

お洒落カフェとか、ビエンナーレ芸術祭とか、サブカル映画とか、どうなんだよ。正直よ、地元のおじさんおばさんは「しゃらくせえ! 気取りやがって! いけ好かねえ! 俺なんか行ったら似合わねえし! うちらの商売に関係ねえし!」と愛郷心ある人々を苛立たせ分断してもいるのだが、まあ、と個人主義に邁進した戦後世代の残したものがシャッター街しかないんだから、余所からの借り物臭かろうが、新しいことやらないと始まらないのは仕方ない。そもそもどこの地方も旧い商店街に関しては「店は持ち家で家賃かからず、年金貰って商売してくるクセに経営難で、商店街活性化のために補助金寄こせとか平気でぬかす厚顔無恥なクソ老害ども」という共通認識のもと、「シャッター商店街はただの“シャッター付き住宅街”」として一切手を加えず自滅待ちがトレンドなので、商店街ジジババどもは人生含めて全て諦めろ。

一方で移住してきたお洒落さんとかも確かに頑張ってはいるし、町もそういう人たちをとにかく広報して売り出してはいるが、やってることが「お洒落カフェ」「お洒落雑貨屋」に「古民家お洒落改修」と、お洒落系コピーロボットさんお決まりの業態で出店しては閉店しての繰り返しが多い。結局思考が「周りがそうだし今はこれがブームだし自分はそれが好きだから」と、昭和のシャッター街おじさんおばさん達と全く同じメンタルでビジネスをしているので、家賃がかかって年金も貰えていないお洒落さんたちは、商売に失敗したら町を出ていくパターンが多くて色々な意味で残念、というか同情の余地はほぼ無い。

あと、お洒落コミュニティにちゃんと挨拶回りして、お洒落コミュニティの実力者に気に入られないと広報すらしてもらえないので、新参お洒落さんは要注意な。

七不思議

  • 嵩山の骨穴(たけやまのこつあな)
嵩山(たけやま)の山腹に、無数の白骨が転がる洞穴がある。骨穴(こつあな)と呼ばれている。骨穴の骨は天狗に攫われた人の亡骸だという。毎年五月五日には骸骨の群れが骨穴から這い出し、山麓から山頂まで練り歩くという。
  • 中之条駅前の警官像
中之条駅前に40年以上前から存在している、警察官の立像。かつては交通安全を訴えていたらしい。プラスチックは色褪せ、ボロボロに劣化して割れているが、ガムテープや履き古しのストッキングで補修されている。この適当な補修が怖さを倍増させて、妖怪の領域に達しせしめた。
  • 独言石(つぶやきいし)
旧藤伍デパートの前あたりの路上を歩いていると、ぼそぼそ独り言を言っているような声が聞こえることがある。どうやら道路の縁石が囁いているらしい。誰かに対しての不満を延々とつぶやいているようなのだが、まったく心当たりがなく困惑するしかない。まるで統合失調症の人の隣席に座ってしまったときのよう。この声が聞こえてきたら、ドン!ドン!と地面を蹴って大きな音を立てると黙るという。

出身有名人

関連項目

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