二酸化炭素排出量削減

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二酸化炭素排出量削減(にさんかたんそはいしゅつりょうさくげん)とは、企業の合理化によるツケを消費者に転嫁させるために用いられる便利な言葉の一つである。

概要[編集]

小売業の狡い手法例

2008年のサブプライムショック以来、消費の減退で収益が低下した企業は軒並み、経費の削減を強いられている。しかし製造業みたいに消費者に経費削減の現場がみられない企業ならまだしも、小売業の場合はときおり顧客となる消費者の方に不便を強いるケースがでてくる。それはときおり企業に対して「ケチくさい」とマイナスイメージになる場合もある。そういう時、企業にマイナスイメージをできるだけ残さず経費節減を消費者に強いらせることを可能にするため、この二酸化炭素排出量削減(ないしCO2温室効果ガス削減)という言葉が活用されるのである。

小学校からの日本政府による洗脳教育とマスコミ報道のおかげで、昨今の日本国民は「二酸化炭素(など温室効果ガス)が増えると自分たちの住んでいる地球が何かやばくなるらしい」ということは、詳細については無知でも「なんとなく」は知っている。このキャッチコピーはそこにつけこんだもので、「あなたたち消費者が(うちの店のコストカットへ)協力してくれれば、それは地球のためにもなりますよ」と主張し、夜間の客が少ない時間帯において商品棚の一部を消灯したり、エレベータや自動販売機の稼働数を下げて待機電力を減らす、場合によってはレジ袋を有料化するなど「みみっちい」節約によるサービス低下をお客に納得してもらう上で大きな効果をあげている。

本当に地球温暖化防止のため二酸化炭素など温室効果ガスの排出を抑えたいなら、それこそトラックバスよりも効率が悪く、一人辺りでは多大な温室効果ガスをまき散らすことになる自家用車を大量に収められる大きな駐車場を備えた巨大なショッピングモールを作って店があるところからはるか遠くからお客を呼ぼうとする昨今の大手小売業者(永遠だの羊華堂だの)の姿勢そのものを否定しなければならなくなりそうだが、そういう所は丁重に無視されている。

通販サイトについても同じ事であり、宅配便のトラック・宅配員利用を促進しているために温室効果ガスを増やしている。もはや、ヒトの欲こそが温室効果ガスの元であるために資本主義社会では到底無理な話なのである。ただ、それを軽減する努力目標だけであって、地球の氷河期や気候ご機嫌取りでしかない。そのために「エコは濁ればエゴになる。」と言うしかないのである。

関連項目[編集]