今昔物語集

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『今昔物語集』(こんじゃくものがたりしゅう)とは、平安時代末期に編まれた説話集である。成立時代は不明…っていうか、最初から成立していない作品である(これについては後述する)。全31巻(うち3巻が欠本)、天竺中国日本の説話約1000話を収録する。編者は大日本帝国仏教南都(奈良興福寺)派の某僧。当時の流行語も交えた和漢混淆文(つまり漢字かな混じりってこった! 覚えとけ!)で書かれている。ただし、漢字とカタカナ混じりで書かれているのが、正確なところである。

その成立過程の大人の事情により、生まれてこのかた長く評価されなかった。だが誕生から700年後、エクストリーム自殺の先駆けとして有名な芥川龍之介インスパイヤしたことで、一挙に知名度がアップする。芥川はこの作品を「グロさがいい」と評価したが、現在でも中学校や高等学校の教科書の題材としてその「グロさ」をえげつなく発揮し、古典が苦手な学生をあまた葬り去っている(成績的な意味で)。

成立事情[編集]

現存最古の写本である鈴鹿サーキット本を炭素測定したところ、西暦1000年~1200年のあいだのものであることが確認された。また、物語の内容・構成から、西暦1120年代をそう下らない時期に、現在の形になったと推定されている。

この作品は、南都派某僧が編纂したとされる。それには、こんな事情がある。興福寺を中心とする南都派の僧侶たちは、長く中央政権から見放された田舎者の集団であった。そんな中、「もっと都会的、知的になろうじゃん!スイーツ(笑)」という運動が勃発。某僧は、アッー!な関係にあった師匠・贋真(がんじん)の命を受けて、『今昔物語集』の編纂に着手したのであった。

某僧は、経典・中国文学・日本の文献などから1000を超す説話を収集した。また、それを国別・宗教別・身分別などにきっちり配分し、全31巻の仏教説話大全集とも言えるべき構想をうち立てた。ところが突然、その編纂はストップし、某僧の行方も知れなくなった。

編纂がストップした理由としては、

  1. 戦争が起こった
  2. 上層部の圧力で編纂中止に追い込まれた
  3. 某僧が〆切落とした
  4. 某僧が飽きた
  5. 某僧がネトゲにはまった

などが考えられる。しかし、真相は歴史のXXXXX…。

その後300年ほど、この作品の原稿は未完成のまま、どこかに死蔵されることになった。しまいこまれていた場所は、検閲により削除である。

編者の人物像[編集]

編者とされる某僧は、先にも述べたように大日本帝国仏教南都派の僧侶である。

1000話近くある話の冒頭をすべて「今ハ昔」で始めるあたり、テンプレにこだわる人物であり、天竺・中国・日本の説話を網羅する一大アンソロジーの編集者にはもってこいの人物であったようだ。だがその一方で、古文漢文の成績表はすべて「2」だったようである。それは、基本的な間違いが多いことから推定できる。例えば、天竺や中国の説話の場合、経典や漢文をちゃんと翻訳できていない箇所がある。また『土佐日記』を題材にした説話では、登場人物の性別を間違えるなど、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するアナスイに対する荒木的な態度を見ることができる。

これはとりもなおさず、某僧が田舎者であったから、起こったことである。「南都派」と大仰な宗派を名乗っても、しょせんは奈良県民、せんとくんが有名になるレベルである。中央の貴族であれば必須教養の王朝文学和歌の「あはれ」や「みやび」といった情緒は、理解できていなかったと思われる。

現在の享受[編集]

現代での享受[1]についてまとめる。

原文での出版[編集]

『今昔』の原文は、漢字カタカナを使った和漢混淆文である。だが、現代で出版される『今昔』は、一部の専門書(緑色の分厚い本とか)を除いて、ほとんどが漢字とひらがなを使って表記される。その理由はお察しください[2]

教科書の題材[編集]

「今は昔」で始まる難解な古文を、国語の教科書で見かけなかった人は少ないだろう。芥川が「グロさが(ry」と評価する以前より、『今昔』は教科書題材として注目され、実際に採用されていた。教科書においては、たいてい笑話教訓が採用される。これは大人の事情で、エロ話残虐な話を採択できないからである。

インスパイヤ[編集]

芥川龍之介をはじめとして、多くの作家が「グロさ」に惹かれて『今昔』をインスパイヤしている。

特に芥川がインスパイヤして生まれた『芋粥[3]と『』は、時の文壇の重鎮夏目漱石によって評価され、芥川のデビューを飾るとともに、元ネタである『今昔』をも再評価させた。結果、他の作家も次々と『今昔』をインスパイヤしたのであった。

脚注[編集]

脚注こそ、バカを演出する手段とぞ語り伝えたるとやなむ

  1. ^ 「きょうじゅ」ってよむんだよ。だれがどんなふうに『こんじゃく』をよんでるかってことだね。
  2. ^ 漢字トカタカナ混ジッテルト読ミ憎イダロ? 単純ニ売リ上ゲニ響クカラヒラガナデ書クンダト。
  3. ^ (♪ちゃんちゃかちゃかちゃかちゃんちゃんちゃ~ん)本日のお料理は、「芋粥」、平安朝の雲上人が公式の宴会でしか食べられなかったという、幻の一品です。まず、甘草の根からシロップを作りましょう。鍋に水300ccを入れ、火にかけます。そこに刻んだ甘草の根をいれ、とろ火でじっくり煮込みます。次に、掘りたての山芋を皮をむいて薄い短冊切りにし、さきほどのシロップとともに中火で1時間以上煮込みます。芋の表面がとろりとなったら、できあがり。コース料理の〆、デザートとしていただきます。
Wikipedia
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