侍戦隊シンケンジャー
〜 侍戦隊シンケンジャー について、スーパー戦隊ヒーローゲッター
『侍戦隊シンケンジャー』(さむらいせんたい―)は先祖代々、妖怪と戦ってきた侍達を主人公とした時代劇である。
目次
概要[編集]
特徴[編集]
これを取り入れる事によって、日本文化が大好きなアメリカ人をメインターゲットに捉え、パワーレンジャーシリーズを復活させるよう現地にアピールするのみならず、視聴者の子供達に我が国の古き良き文化へ興味を持たせる事で弊害の修正を目論んでいる。狙いは見事に的中し、パワーレンジャーシリーズはめでたく再開、しかも復帰第一作として本作が選ばれるという快挙を成し遂げている。
また、「主(殿)」を中心に個性もバラバラな「家臣(献身・強気・不良・純真・寿司)」たちとの忠義を越えた絆を描き、大人のお姉さんや大きなお友達からの支持を得る準備も抜かりない。
脚本はキャラ殺しに定評のある女性革命家の靖子にゃんが担当。作風から女性キャラが濃くなったり出張ったりする事が予想されるが、第一話から敵組織『外道衆』の外道っぷりが炸裂し、ほのかに黒靖子臭が漂っている。つってもまあその程度・・・とか思ってたら終盤に来てまさかの超・鬱展開。気がつけば黒靖子全開になってた。
過去の戦隊と異なる点[編集]
本作は『未来戦隊タイムレンジャー』以来の私服戦隊である。この冬に赤チェック柄が流行したのは殿のおかげと言っても過言ではない、いやまじで。一応アパレルジャケットは用意されているが思い出した時にしか着ない。
さらにレッドの性格が熱血馬鹿ではなくなったこと、ダンスED・本編終了後のミニコーナーの廃止など、近年の戦隊で偶然にも恒例になっていた要素を廃止している。これは80年代アイドル好きの誰かさんへの明確な当てつけと思われる。
キャスティング[編集]
今回もテニミュ俳優を起用をしているが、注目すべき点は水戸の国からはるばるやってきた格さんが出演してくださる事であろう。
初代、先代のシンケンレッドは共に歴代戦隊ブルーという不思議な配役となっている。
音楽[編集]
故羽田健太郎の弟子である高木洋が担当。主題歌はサイキックラバー。歌詞にやたら「チャンバラ」と言う単語が出て来るのはかつて羽田が担当したアニメ「まんが水戸黄門」のオマージュである!
また、「いーじゃん!スゲーじゃん!?」というインパクトのあるフレーズが功を奏してオリコン初登場6位を獲得したClimax jump(電波ソング)にあやかろうとしているのも特徴。
登場人物[編集]
侍戦隊シンケンジャー[編集]
たぶん江戸時代あたりから、平和に暮らす善良な一般市民を斬ったり蹴ったり取り外したり付け間違えたりするという、まさに外道で非道な事ばかりしているドS集団「外道衆」の手から平和に暮らす善良な一般市民を守る為、外道衆を斬ったり蹴ったり取り外したり付け間違えたりするという正義の行いをしている侍集団である。明治時代の廃刀令も何とか切り抜けたらしい。
戦闘前における整備にも代々からの伝統を継承しており、用件の伝達には矢文(まあ携帯は携帯で使う)、通行人の重い視線など気にせず長距離の移動には馬や駕籠、敵の感知には「隙間センサー」というネーミングからして胡散臭い鈴・おみくじの使用、などと徹底的な侍道を貫いている。
メンバー編成は、火元責任者を務める「レッド」こと「殿」と、その家臣である「その他4色」こと「その他4人組」をあわせた合計5人となっている。
- 志葉 丈瑠(しばた ける) / シンケンレッドっぽい何か
- 演:松坂桃李
- 「オレ、余ってるだろ!」が決めゼリフの、赤く、ソードが武器の、侍でも何でもないただの一般人で、名は〈タケル〉。
- 時に『嘘つき』と呼ばれた事もあった。もちろん腐女子を釣っている。
- しかし、それは同じ脚本家なのでしょうがない。
- 終盤では、その脚本家の作風に「びっくりするほど何もない」と暴言を放ち、レッド役を降格させられてしまう。
- 実際には、由緒正しき侍の一族「志葉家」の十八代目当主になりすましていた青年という事が判明。そのお陰で鬼火を受けても、内側から焼き尽くされずに済んだわけだが。
- 第1話で、初めて家臣たちと顔を合わせた時、馬が大人しくしていなかったのは彼が偽者だったからという伏線がちゃんとあったのには、皆は気付いたであろうか。
- 殿様を名乗るだけはあって、陣羽織・巨大刀・専用ロボ・合体時に希に余るなど他のメンバーはおろか過去の戦隊の歴代レッドと比べても別格の扱いの良さを誇る。
- 幼い頃からお化け屋敷が苦手であり、宴会では招き猫の真似をするなどお茶目な一面がある。執事の姿をして、ことはや腐女子たちの心を夢中にさせ「殿デレ」などの用語が発生した。
- 最近は高校とホストで忙しく、ゴーカイジャーへの出演を母上にお願いした。あと大学生になった宇宙ライダーと付き合ってた人とお友達になった。その後も色々忙しそうだが、10YearsAfterが作られないのはそのせいでは無さそう。本人的にも黒歴史ではないようだし。
- 池波 流ノ介(いけなみ りゅうのすけ) / シンケンブルー
- 演:相葉弘樹
- 洗った刀を振り回す家臣。やたら汁をだすブルーはギンガブルー以来。歌舞伎役者としてデビューする予定だったが、本当はラッパーになりたかった。歌舞伎の師匠はやっちゃるぜなブルーな人。
- ギャグ担当で腐女子妄想要員、説明要員も一手に引き受ける忙しい役回り……だった筈だが、ギャグはゴールド、解説はピンク、婦女子の需要もグリーン・爺・イエローにすら奪われ掛けている。しかし、初期にウザさわやかなキャラを立てておいたおかげで、奇跡的に埋没してない。
- 歴代のブルーの中では、初の「暑苦しいキャラ」であり、ブルーのイメージと随分かけ離れたキャラになった。あえて暑苦しいキャラにしたのは、ここ数年のブルーの「空気化」を防ぐためとも言われている。実際この試みは成功し、見事空気化を免れる。
- 学校によくいる「懸命に真面目ぶって媚を売っているのに、評価を上げて貰えない奴」の典型で、テンクウシンケンオーやサムライハオーの合体を発案するなどの活躍をしているものの、殿様にはなかなか認められない。
- サムライが終わったあとは宇宙に行ってゴーカイシルバーとかとロボットに乗ったりもした。
- 「殿!お借りします!!」「烈火大斬刀大筒モード!!加治木五輪弾!!」
- 白石 茉子(しらいし まこ) / シンケンピンク←茉子ちゃんはウチの嫁!! by ことは
- 演:高梨臨
- 素振りの剣圧だけで敵を戦闘不能にする家臣。
- 人の内面の変化を察知できるという性格上、何かと暗い丈瑠の内面にも鋭く突っ込む役回り。「私だけが丈瑠の本心をわかってるわ!」的に受け取られたせいで、殿親衛隊から蛇蝎のごとく嫌われている。いやぁ、女って怖いね!
- 腹心ポジションかと思われたリュウさんが余りにもアレだったため、今ではすっかり丈瑠のよき理解者でシンケンジャーのまとめ役。
- 流ノ介のために弁当を作るなど家庭的な面も持ち、得意の料理で殿様をイチコロにした。
- 25幕でついに自分の料理が死ぬほどまずいことを自覚したが、ジイの気まぐれのせいで懲りずに再開する様子。
- 固有エピでは、先代シンケンピンクだった母親がスクラッチに就職する前に祖母の家に置き去りにされたことが判明、その時のショックで味覚異常になったと思われる。つーか祖母も責任あるだろ、何を食わせて育てやがったらああなるんだ。
- なんと戦いを終えてから、味覚音痴の本当の原因が判明。彼女の食事方法は、鼻の穴にコードを繋いで充電するというものだったのだ。これじゃ仕方がない。
- なお、見た目からして本職はモデルというイメージが強かったのだが実際はそうではなく、はたまたアイドルというわけでもない。
- ある意味、任務を最も『シンケン』にやっていない人物かもしれない。六年後、車に乗るお巡りさんライダーの幹部も入院した病院で働いている
- 谷 千明(たに ちあき) / シンケングリーン
- 演:鈴木勝吾
- 何もできない困った家臣。自尊心が高く武装は丈瑠と同じでないと気がすまない。
- 冷めているような振りをしているが、変身後の名乗りは一番力が入っている。家で練習しているのは間違いない。
- 典型的な今時の若者で性格は不真面目なゆとりで、少し高二病気味。そのせいか仲間にバカヤロウと罵られている。どれくらい不真面目かというと、「非戦闘中は他のメンバーが頑張って戦闘訓練をしているにも関わらず、自分はネトゲか掲示板巡回ばかりしている」程。シンケンジャーのくせに真剣でないとなじられる。
- ことはとのフラグを積み重ねていたら、彼女は1話にして丈瑠に骨抜きにされた。もうことはは諦めろ。
- 丈瑠をライバル視しており、終盤で弱った丈瑠に殴りかかるという謀反を働く。パンチは避けられ、「避けんなよバカ!」と怒鳴る。最終回では「越えるのはまた今度だ」と言って屋敷を去った。殿の優れた部分を強調するための要員だと言ってはいけない。
- 花織 ことは(はなおり ことは) / シンケンイエロー
- 演:森田涼花
- 土煙などの汚い戦法を得意とする家臣。「これしか出来ないからしょうがない」と言い聞かせ外道に落ちる寸前。笛を吹くのが上手だが、空気。
- 純粋で真面目な田舎侍(しかし京都出身なのに大阪弁)。方言&萌え&百合要員。
- 「ウチ、イクっ!」「茉子ちゃんはウチの嫁」「そんな…ウチ遊ばれてたん?」
- 殿になりすましたネット界の黒子にいろいろ命令されるが、そうとは気付かず忠実に守る純粋さがある。
- 後に宇宙刑事に仲間入りを果たしてゴーバスターズやらと共闘していたと思ったら劇場版で別人だと判明した。
- アヤカシ「ズボシメシ」との戦いでは自分の存在を否定されても挫けない強さを発揮した。
- 梅盛源太(うめもり げんた) / シンケンゴールド/ キュア梅盛
- 演:相馬圭祐
- メンバーでは唯一侍ではなく、光ファイバーを操る寿司屋。殿の幼馴染で、寿司のみならず殿の幼少期の秘密もたくさん握っている。丹波に「寿司屋は寿司屋らしく、寿司を握っておれ!!」と言われて激昂したが、何一つ間違っていない気もする。
- 幼少時に実家の寿司屋付近が、某プロ野球選手の好プレー珍プレーをふんだんに記録したプロモーションビデオの撮影場所に選ばれてしまった為、風評被害により潰れてしまう。その後、普段は移動屋台寿司屋ゴールド寿司を営み、志葉家の屋敷周辺をうろついている。肝心の寿司の味は至って普通であるが、何故かカレーはものすごく美味い。
- これまで追加戦士といえば、最初はクールな完璧超人として登場しながら、後半からはヘタレのネタキャラになるという末路を辿るケースが少なくなかった。そのため、今作ではそれを未然に防ぐべく、しょっぱなから暑苦しいおバカキャラとして登場(という裏設定だが実際にバカではないだろう)。これが思った以上にいい方向に働き、終盤までキャラも戦力も破綻しなくて済んでいる。
- ちなみに彼の装備と彼が使う電子モヂカラは、先祖から受け継いだのではなく幼少の頃に殿から極秘ルートで貰った烏賊折神と、志葉の技術を盗み(と言っても丈瑠との会話からだけと思われる)独自に開発したもの。これまでは偶然、変身アイテムを手に入れた人はいても存在を知って独自に開発した者は、元々母体組織の人間で資金をチョロマカして自分の分も作った開発研究員であるという経歴を持つメガシルバーを除けば源太一人だけ。なんだかんだで追加戦士としては恵まれた存在である。
- 志葉 薫(しば かおる) / シンケンレッド
- 演:夏居瑠奈
- 終盤に来て登場した「志葉家」の真の十八代目当主。本来一番上に載るべき人物。
- 長きに渡る戦隊シリーズにおいて初の女性レッドでもある。当然スーツはスカート付き。丈瑠を引退させるも、自らの人望のなさを嘆き、丈瑠を養子に迎え家臣を配下に置いた。その為愛称は「母上」。年下のママとかどんな萌え要素ですか母上。
- 戦闘タイプは敵に突っ込まずノシノシと威圧を放って近づきたたっきるタイプ。烈火大斬刀は重すぎて振り回せないらしく、足を使って蹴り上げて振り回す。
- 家臣たちが真の十八代目当主である自分以上に丈瑠を慕う事を咎めず、むしろ丈瑠に対する差別的な発言を嫌うなど、人格者としての片鱗を見せていたが、唐突に登場して丈瑠の地位から折神から全て奪ってしまったため(正確には当主であるがゆえ返却してもらっただけなのだが)、やはり殿LOVEな皆さんから嫌われ、シンケンジャーメンバーで味方と言えるのは譜代の家臣達でなく、丈瑠の個人的友人であるキュア梅盛だけという、登場時から可哀相な運命を背負っている少女である。
- スタッフによるとこいつの登場は最初から決まってたらしいが、これまで散々伏線もあったというのに、なぜか視聴者からは後付け設定されたという意見がちらほら。それどころか主役5人を差し置いてゴーカイジャーに出演していた。
- ゴーバスターズVSゴーカイジャーでは、志葉家という由緒正しき家系をゴォォォォォカイッ!シルバー!に良いように利用される。
- 中の姫が2017年末に事務所を辞めフリーになってしまったため、今後オール戦隊系映画が作成された場合彼女だけ変身したままで素顔が出ないかもしれない。そもそもオール戦隊系映画が作られるかどうかが微妙だが。
シンケンジャーを見守る人々[編集]
- 日下部彦馬
- 演:格さん いちばんスクラムの父
- 志葉家のお目付け役。丈瑠を立派なレッドにする為、彼を幼少の頃から育ててきた。
- かつては越後のちりめん問屋に仕えていたナイスガイ。印籠を出して名乗りを上げていた関係で今回も名乗りを上げるが
印籠を出し忘れるのでいつも途中で強制終了。 - EDでエレキギターを弾いたり、バイクで颯爽と登場したり最終回では薙刀で戦ったりと行動がかっこよすぎる(どうでもいいけど中の人のフラメンコギターの腕はプロ顔負けなんだ。ってことはあのED多分ガチで弾いてるね)。
- ちなみに中の人は必殺シリーズにも登場していたりする(プロレス技やレスリング技を実際に使った必殺キャラ)。
- レギュラー戦士同様の変身アイテムを持ちながら、変身出来なかった珍しい例と言える。スワンさんだって変身できたのに・・・
- 黒子 / シンケンシャドウ - ( ■)<「・・・・・・・・・・」
- 演:福沢博文、押川善文、人見早苗、竹内康博、丹野宜政 他
- シンケンジャーの周りをうろついている謎の存在。要はシンケンジャー側の雑魚戦闘員。全員男らしいが絶対女もいるはずだ。ハリケンジャーの黒子ロボットは彼らを参考に作った。
- 実は袴萌えな腹黒キャラで、第1話にして丈瑠達5人の服をひん剥いて袴にコスプレさせた。
- 情報収集から家の掃除までこなすまさにお手伝いさんである。中には仮面ライダーに変身する黒子もいる。姫の手下の黒子はちょっとデザインが違う。
- 秘伝提灯ダイゴヨウ またの名を~ゴヨウダーGT~
- 声:ファイヤーダグオン
- アベコンベにトラウマを植えつけられ変身できなくなった源太が引退を決意し、自分の代わりとして作ったロボ。元はゴールド屋台の提灯。声と名前があのダンゴムシにそっくり。
- 普段は提灯と十手に分かれてゴールドの武器として使われる。投光機やディスクホルダーの他、巨大ロボとしても活躍する万能メカ。
- ちなみに岡っ引きは侍ではないので岡っ引きっぽい侍ということとなる。腹部の侍の文字はまさに大誤用。
- プリキュア宣伝部長の主人を差し置いて来年のプリキュアに青色の侍の名を使い青色の父親として出ている。
- リチャード・ブラウン / シンケンブラウン
- 演:ジョン・カミナリ
- 流ノ介に一目惚れして侍になることを決意したイタリア人。しかしKY。語れるのはそれだけ。茶色はいらない子。
- 後のパワーレンジャーである。
- 丹波歳三
- 演:松澤一之
- 薫の家臣。ものすごくウザそうなにおいがぷんぷんする。おまけに頭も固い。さらに空気が読めず、無能なのにえらそうにしている典型的な嫌われ小物キャラ。一応ギャグキャラ扱いなのだろうが、タイミングがタイミングなので、あまり評判はよろしくない。
- そのため、薫にも迷惑がられている。例:「声が大きい」→「うるさい」→「黙れ」で間に扇子やハリセンが混じる。
- ゴーカイジャーでもウザさは健在だった
- ゴセイピンクやウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスの妻であり仮面ライダーランスの兄嫁らが出演している某クイズ番組では巨大水槽に落ちる事担当をしており、その姿はまさに阿鼻叫喚を表現している。
- だが、意外にもモヂカラは持っていたようで、ダブルスイカバーのきっかけをつくった。
- 中の人によると作中での性格はアドリブらしい。
- 志葉雅貴
- 演:メガブルー
- 志葉家17代目当主。ドウコクとの戦いで死んだと思われていたが、実は生き延びていた。その後高校に入学し榊原藤次と戦った経験から源太に電子モヂカラを教える。またウタカサネと共演したことがある。
- 別の世界ではデカイエローとカードの力を使って世界征服をしようとしていたが、トカゲに食われて死んだ。
- 丈瑠の父
- 演:津田寛治
- 志葉家17代目当主と思われていた。だが、丈瑠が影武者と判明したためその正体は不明。しかし今にして思えば名前が分からないこと自体がとんでもない伏線。
- よく考えてみれば先代シンケンレッドは屋外で封印の文字を使用後絶命したはずなのに、この人は室内で矢を浴びていた。と言う事はこの映像が流れた時点で、シンケンレッドとは別人の可能性が高いと気付かされる筈なのだが、まんまとだまされた。
- さらにいえば、過去の戦隊でブルーを演じていないことも伏線と言える。
- 元OREジャーナル編集長、そして元主任。最近はろくでなし男になって天罰を食らうことで視聴者たちをスカッとさせている。
外道衆[編集]
三途の川で橋渡しを担当している、「六門船(ろくもんせん)(六門船はおそらく六文銭の当て字)」をアジトとして構える組織。
どれくらい外道かと言うと、バカップルの日の翌朝の初放送でカップルを引き裂き踏み付けるくらい外道。彼らのモットーは「鼻血を出して市ね。蟻にたかられて氏ね」。
詳細は長すぎるので外道衆を参照の事。
異世界よりの旅人[編集]
平成ライダーシリーズ10周年だからといって、調子に乗って30分後の世界からやってきてしまった人々。
- 門矢士 / 仮面ライダーディケイド
- ひょんなことからこの世界に輸送された、通りすがりのもやし。詳しくはこちらを参照。
- 光夏海/仮面ライダーキバーラ
- もやしの良く出来た彼女。もやしが行き着く先々の世界で破壊者呼ばわりされる度にマネージャーの役を買って出る気苦労の絶えなさそうな人。今回は妙に怒りっぽく、「通りすがるな!」と言ってきた寿司屋を撲殺しかけた。
- 小野寺ユウスケ / 仮面ライダークウガ
- もやしの相棒で空気。変身後の姿は、シンケンジャーよりも9年前の未来人達と並ぶ方が似合っている。
- 海東大樹 / 仮面ライダーディエンド
- もやしのライバル兼大怪盗兼ガチホモ。シンケンジャーの世界にいきなり現れて、烏賊折神とシンケンジャーの放送時間を盗んでいった。
- 因果応報で変身アイテムを盗まれる羽目になる。
- 光栄次郎 / 死神博士
- 光写真館の店主にして夏みかんの保護者。
- 士たちと共にこの世界に飛ばされた……かのように見えるが、実は元部下の腑破十臓を大ショッカーにスカウトするために自主的にやってきた死神博士。
装備[編集]
- ショドウフォン(しょどうふぉん)
- 普段は粋で鯔背な携帯電話(カラー:ワインレッド)。すっかり変身ブレスに成り代わってしまった変身携帯だが、今の子供は腕時計に憧れたりしないからね。仕方ないね。なんとワンセグ機能まで付いていた。
- 変身の際は本機のアンテナ部からもっさりと髪の毛が生え「ふでモード」に変形、不忠者には見えない半紙になんかそれっぽい文字を書く事で使用者をシンケンジャーに変身させる機能を持つが、書いた字が下手だと「努力が足りない」という理由で変身できない。よって両津勘吉や早乙女乱馬では変身不可ということである。今時の子供に書道を習わせようという狙いもある。
- なお、変身に使用したり学校裏サイトの掲示板に誹謗中傷を書き込む機能以外に、空中に欲しいものをイメージさせる文字を書くだけで、12月24日の夜でないにも関わらずサンタさんが一瞬でプレゼントを届けてくれる。「馬」と書けば本物の馬が現れる。仮に「肉」と書けば額に肉の人が現れ、「女」と書けば優しいお姉さんが現れるだろう。
- また、江戸時代で活躍した過去のシンケンジャーは、木製のショドウフォンを使用していた。彦馬が所有しているのはこちらのカラーで、クラシックカラーと呼ばれている。クラシックパンツみたいな物か。
- なぜ江戸時代に現代科学で作られた携帯電話そっくりの道具が存在するのか?などと言った人は打ち首獄門さらし首にされるので気をつけよう。
- キバヤシ「これはつまり、ショドウフォンこそが携帯電話の起源だったんだよ!」 ギャラリー「な、何だってーーー!?」
- シンケンマル(しんけんまる)
- シンケンジャーが主に使用する、日本刀を模した剣型の武器。自称「切れ味抜群の名刀」。硬くて切るのが大変なカボチャでもまな板ごとぶった切ることができるので、忙しい主婦の皆さんにもぴったり。ただし味の保証はいたしません。
- その実態はバンダイが最新技術を注ぎ込んで作り上げたパラパラアニメ上映機である。
- CGに頼り切った昨今のアニメ事情に警報を鳴らすべく、フィルムの再生も手動というアナログスタイル。数枚の絵でパラパラ漫画を作ってはしゃいでいた懐かしい思い出を想起させてくれる。
- さらにセットした「秘伝ディスク」を超スピードで回転させる事により個人武器に変形する。どうみても斬魄刀です。変形の原理は検閲により削除。
- 秘伝ディスク(ひでん でぃっ♪すっ♪くっ♪)
- 日本文化をモチーフとしたシンケンジャーが「アニメは日本の文化」を強く主張するためのパラパラアニメのフィルム。原画数は8枚。手でくるくる回すとアニメが再生される。
- 普段はバックルの中に納まっているが、「シンケンマル」に取り付ける際に微妙に巨大化する。果ては超巨大化してロボの盾になったり、スシネタにされたりする。
- ゴールド専用のディスクは、使用する際にスシネタにする必要があるため、畳める。
- 烈火大斬刀(すいかばー)
- シンケンレッドの個人武器。大剣のようでいてその実は羽子板ゆえ、叩いて使う。アヤカシよりも龍折神や猿折神の一種を討伐してるほうが合っている気がする。
- スイカバーだけど龍属性じゃなくて火属性。放送時間が遅れたときは妙にエフェクトがカッコよくなった。
- 烈火大斬刀・大筒モード( - とどめよう)
- 烈火大斬刀に兜ディスクをセットする事により変形した、トドメ専用の巨大バズーカ。構えがカンカンバーと酷似、というか完全に一緒。
- レッド以外のその他4人が使用する個人武器は別に合体したりしない。しかも舵木ディスク使用時以外はレッド一人で支えなければならず、その他4色はレッドの後ろで座りながら休憩しているだけ。つまり、過去の戦隊と違って他の4色は「レッドと協力する気はあまり無い」と心の中ではそう思っている事が伺える。
- 一度ブルー(とブラウン)に強奪されて、レッドが立ちぼうけていたことがある。
- ウォーターアロー
- シンケンブルーの個人武器。弓の形をしている水鉄砲。属性/能力は二条槍なのに、形は翔破弓なのはきっと大人の事情から。それと侍の武器なのに名前は横文字だとか弓なのにボウとかアーチェリーでなくて矢を意味するアローだとか指摘するのはバキューン!!。
- キバヤシ「これはつまり、バキューン!!
- 給水しなくても、水で出来た矢を何発でも打ち出せるぞ。というか一回で無数の矢が発射される。
- これで大地震や水道工事による断水が起きてもへっちゃらだぜ! ただし爆発する。
- ヘブンファン
- シンケンピンクの個人武器。使い込まれたハリセン。相手の的確な場所をくすぐることでヘブン状態にする。またはフォトンの刃を飛ばして中間距離攻撃を行う。攻撃すると、射程内にいる敵に対して自動的に飛刃が飛んでいく。
- 全方位に非常に狭い範囲だが攻撃判定があり、真後ろの敵にも密着状態ならヒットする。
- ウッドスピア
- シンケングリーンの個人武器。でくの棒。レッドの武器に予算を使いすぎたため、グリーンの武器にしわ寄せがいってしまった。
- 「伸びろ茶柱!」の掛け声でいくらでも長さが伸びる便利な武器。
- ランドスライサー
- シンケンイエローの個人武器。戦隊物のお約束として女性戦士には武器が支給されないので、お屋敷から扇風機の羽を持ってきた。当然換気扇の羽でも可だが、ト○レの物は小型の割にいろんな意味で強力である。
- いきさつは勿論、どこを持っても自分が怪我をする構造上、ドジっ娘アピールの破壊力はメンバー1。
- 稲刈りにも重宝しそうな武器。
- スシチェンジャー
- シンケンゴールドが独自に開発した変身アイテム。折りたたむと「シャリ」になる白い携帯電話に、折りたたんで「ネタ」にした秘伝ディスクをセットして握ることで変身する。
- 源太のお出迎えをしているのか敵を挑発しているのか、変身の起動音は「ヘイ、ラッシャイッ!」という愉快な掛け声。
- 秘伝ディスクと見せかけて、実は舵木折神の輪切りを使っているのは内緒だぞ!
- 斬撃勘定刀サカナマル
- シンケンゴールドが独自に開発した刀が仕込まれたサンマ。サンマの脂身で刀を滑らせることで居合いを使える。
- 1秒間に最大100回敵を斬ることができるらしい。デカマスターもびっくりだ。
- ブレイドブレード
- チノマナコが召喚したブレイドをディケイドがFFRさせた武器。
- 大きな剣なので殿がブンブン振り回す。ちなみにその間、烈火大斬刀は何故かCGと化してディケイドが使う。
- インロウマル
- 歴代のシンケンジャーが開発を続け、未だに完成していなかった印籠。理論上では完成すると折神を全て合体させることができるらしい。
- 源太が徹夜したらあっさり完成しました。仮にもし完成品なら現代で誕生した海老折神には対応できず、イカテンクウシンケンオーかシンケンオーイカテンクウバスター(仮)になっていたのかもしれない。
- スーパーディスクを使うとシンケンジャーをスーパーシンケンジャーにフォームチェンジさせるが、作った本人だけは使えない。だってゴールドだけショドウフォンじゃなくスシチェンジャーで変身するから…。
- 人数欠けても合体できたり、ナナシすら強化変身させる戦隊史上類を見ないチート級アイテム。葵の紋章ではなく志葉家の家紋が描かれている。
- キョウリュウマル
- 劇場版で御目見えした強化アイテムみたいなもの。合成レシピは「シンケンマル(サカナマル)×恐竜ディスク」とシンプルだが、ハイパー化能力付与というこれまたチート級アイテム。
- インロウマルと併用も出来るっぽいので、スーパーハイパーシンケンジャーとかも理屈の上では可能かもしれない。
- モウギュウバズーカ
- 榊原ヒロが開発した牛折神の力が込められたバズーカ。「大」のモヂカラで巨大化させてモウギュウダイオーに持たせることも出来る。
- スーパーシンケンマルを合体させることでスーパーモウギュウバズーカになる。侍にバズーカって・・・。
折神[編集]
本作においては、新型のディスクアニマルの仲間のことである。
殿と家臣が代々受け継いでいる、「エンブレムモード」から変形するタイプと、秘伝ディスクで召還するタイプがある。変形すると巨大化するのかと思いきや、小さいままでも「アニマルモード」になったり、巨大な「エンブレムモード」で合体する。 男用は玩具、女用は食べ物を模しており、商品展開に期待が掛かる。
非戦闘時に使用されることも多く、「うるさい爺さんを襲わせる」「縁側で一緒にイチャつく」など色々と便利に使われている。 またある程度知性を備えているらしく、折神同士で喧嘩も出来る。
- 獅子折神(シシオリガミ)
- 「火」の文字が書かれている将棋の駒。移動は香車と同じく前方一直線。普段はレッドのペットでお友達だが、ナナシ連中くらいなら単独で相手に出来る戦闘力の高いマスコット。
- 主役機のくせに合体するたびにどんどん目立たなくなっていく珍しいタイプ。亀や猿でさえ、くっついているだけとはいえ映っているんだぞ。
- 一方単体では見せ場があり、唯一中間形態の飛行モードがある。シンケンダイゴヨウ初登場時でも明らかなのだが、わざわざ変形しなくても飛べる。ただし飛行モードでなければ必殺技科学忍法火の鳥は使えない。多分もう二度と使われないだろう・・・と思っていたら終盤に来てまさかの二回目があった。
- どう見ても亀です本当にありが(ry
- 龍折神(リュウオリガミ)
- 「水」の文字が書かれている、しっぽを掴んで振ってくねくねさせるへびのおもちゃ。折りたたむと六角形。「水」と書かれているくせに空を飛んでばかりだぞ。水棲なのかそうじゃないのかはっきりしていない。さり気無く太刀持ちならぬ兜持ち。
- 亀折神(カメオリガミ)
- 「天」の文字が書かれている大判焼き。亀型だから空を飛べるぞ。
- ピンクが勤めていた幼稚園で子供たちに玩具にされていたため、ピンクがあまり好きではない。
- 熊折神と喧嘩した際に逃げる熊折神を無理やり押さえ込み馬乗りになって勝利した。
- 熊折神(クマオリガミ)
- 「木」の文字が書かれているさいころ。普段はグリーンのキーホルダーにされているが、あきらかに浮いている。
- 1994年の熊、2007年の熊、2008年の熊またもう一匹の2008年の熊(怪人)と差別化を図る為、2009年の熊は緑色だぞ。
- 猿折神(サルオリガミ)
- 「土」の文字が書かれているおにぎり製造機。実はことはと同居してるゴリラの正体。このためにゴリラはアイドリング!!!を辞めることになった。
- 兜折神(カブトオリガミ)
- オレンジ色のカブトムシの折神。秘伝ディスクは志葉家が所有。
- 所有者は殿→茉子→千明。使用には相当なモヂカラが必要なのだが、ビートマシンのノウハウも活用されていたのか、いつの間にか関係なくなった。
- 足をショルダースパイク、兜折神本体をシンケンオーが兜として被るとカブトシンケンオーになる。エイリアンとか言うな。
- 強化装備その1の宿命である空気化が予想されていたがどこかの象と違い、積極的に上位合体に参加することで免れた。
- 舵木折神(カジキオリガミ)
- 水色のカジキマグロの折神。
- 秘伝ディスクは先代が無くし、流ノ介が釣り上げてそのまま所持している。ディスクが回ると鼻先がピクピクと痙攣し、鶴の声で鳴く。どちらかといえば兜折神より空気だった。
- シンケンオーに背負われるとカジキシンケンオーになる。決して大物を釣り上げた帰り道の漁師ではない。
- 虎折神(トラオリガミ)
- 腹にタイヤ(秘伝ディスク)があり、足すべてがドリルというとんでもない姿の白虎の折神。秘伝ディスクは隙間に落ちて外道衆の手に渡っていた。その後、丈瑠の手に渡る。
- 六門船では2ちゃんねるで2getをするために使われていた。食玩版ではドリル先端が省略されているためエビフライにしか見えない。
- 仰向けになった虎折神をシンケンオーが担ぐとトラシンケンオーになる。
- 烏賊折神(イカオリガミ)
- シンケンゴールドの折神であだ名はイカちゃん。元々は志葉家の物だったが、殿が裏ルートで源太に横流しした。普段は寿司屋の水槽で飼われている。
- 最近はダイテンクウになるくらいしか出番のない武装系折神達に比べ、その愛くるしい仕草と鳴き声から人気が高い。
- 紫色で足が5本しかないが、これは普段2本の足を合わせて1本に見せかけているためで、敵の目を欺き油断させ、いざと言う時に分離させ敵の動揺を誘うという高い戦略性が秘められた…あれ、それだと触腕が4本あることに……まあいイカ。
- シンケンオーと合体してイカシンケンオーに、ダイテンクウと合体してイカテンクウバスターに、ダイカイオーと合体してイカダイカイオーになる。
- ロボになる上で「別にいなくてもいい」という微妙なポジションの上、ヤリイカという事で頭を槍として酷使され、果てはバズーカの台座にされる何か可哀相な折神。
- その上、異世界から突如通りすがりにきた泥棒に盗まれ、朝7時半と8時の世界がごっちゃになる原因となる。
- 「ディケイド…この世界もお前に破壊されてしまった!」
- 海老折神(エビオリガミ)
- シンケンゴールドの巨大折神であだ名はエビゾー。。
- どれくらい巨大かというと去年のクジラくらいある。その大きさと値段からも分かるようにモデルは伊勢海老。普段は烏賊と一緒に寿司屋の水槽で飼われている。
- ちなみに先祖の受け売りではなく源太が烏賊折神のデータから独自に開発した折神。顔が6つも付いているという何ともクライマックスなエビであり、単独でダイカイオーに変形する。ちなみに単独でロボになるのはサイダイオー以来。
- 実際にはイセエビのハサミはこんなに大きくない。ザリガニモチーフだったものが大人の事情で海老モチーフに変更されたと思われる。あるいはザゾリガンにも似ているのでサソリがモデルだったのかもしれない。まるでエビラの様な欲張りさんである。どちらにせよそんなものをスシネタにされては、たまったものではないのだが。
- ミニプラで足がスッカスカなのは気にしてはいけない。
- 恐竜折神(キョウリュウオリガミ)
- 映画で出てきた折神。後輩に受け継がれたとか継がれなかったとか。
- 牛折神(ウシオリガミ)
- モヂカラ発祥の山に封印してある巨大折神。Drヒネラーの孫によって封印が解けた。牛車を引いており、牛車にはシンケンオーが乗れる。ダイカイオー、ダイカイシンケンオーは乗車拒否。シンケンジャーが誕生するよりも以前に(偶然)誕生した折神のためか、武器はミサイルランチャー。昔見たことあるとか言ってはいけない。
- 玩具はサイダイオー同様、ギミックがショボく、さらにデカい上に高額のため全く売れず、良心的価格で振る舞われたことは有名。
侍巨人[編集]
- 侍合体シンケンオー
- 武者ガンダムもとい巨大戦士。合体完了後の決め台詞は『シンケンオー、天下統一!』
- すごく・・・大きな刀、「ダイシンケン」から繰り出す「ダイシンケン侍斬り」が必殺技。操縦席内におけるメンバーの並びは、『中心に殿であるレッド、視聴者側から見て右側に殿様制度肯定派のブルーとイエロー、視聴者側から見て左側にレッドをライバル視するグリーン、夢を奪われたピンク』となっている。
- どうやら、敵を圧倒的力でねじ伏せるには飽き足らず、平和に暮らす一般市民までにも武力支配を行う予定。
- カブトシンケンオー
- シンケンオーが兜折神を侍武装した姿。主力兵装は兜と肩から出るビーム。首から下なんて飾りです。エライヒトにはそれがわからんのですよ。何だこのくっついただけの(ry」
- 必殺技は頭部を回転しながら発射する兜大回転砲。
- カジキシンケンオー(別名オジギシンケンオー)
- シンケンオーが舵木折神を侍武装した姿。この形態ではダイシンケンがナギナタモードになるはずだがバンダイとメガハウスの変態達ですら再現できなかった無意味なギミック。
- 殺傷力のあるお辞儀が得意。ただし隙だらけになるのでカジキ魚雷を背中から発射する。
- 必殺技はダイシンケンを頭に刺して放つ舵木一刀両断。(別名おじぎアタック)
- 本物のカジキマグロの角も素手で持つと手が切れるくらい危険なのであながち間違ってはいないと思う。
- トラシンケンオー
- シンケンオーが虎折神を侍武装した姿。必殺技はドリルを回転させながら頭突きする虎ドリル突撃。
- 某削岩ロボに酷似しているが気のせい。
- 侍合体ダイテンクウ
- 兜折神、舵木折神、虎折神が合体した怪鳥。シルエットはハゲタカのような首三つのお化け鳥。
- 飛べない折神が合体したのに鳥になるメカニズムは不明。
- 必殺技はディケイドの必殺技とディエンドの必殺技を足して2で割ったようなイメージ。
- 超侍合体テンクウシンケンオー
- シンケンオーとダイテンクウが合体した姿。トラシンケンオーの兜を被り、虎折神のドリルを2本胸に装着し、残りパーツ(というかほぼダイテンクウまんま)を背中に背負う。
- フラゲしたミニプラで俺合体を楽しんでいた流ノ介が偶然発見した合体形体で、これがなければ殿は流ノ介に感心する事は無かった。
- 合体マニュアルは流ノ介お手製。そのため殿への愛がないと合体できない。
- 去年に負けず劣らず中の人の負担はすさまじいぞ。
- 後述のダイカイシンケンオーより合体してる数が多いくせに、ダイカイシンケンオーより弱い。
- イカシンケンオー
- シンケンオーが烏賊折神を侍武装。頭が槍として右腕に装備、足は3本が楯になり、2本が背中に装備される。槍が伸びたり、冷凍ガスを噴射したり、電撃を放ったり、圧倒的じゃなイカ。その清々しいまでの後付けっぷりは御上に逆らえない侍の現実を如実に表していると言えよう。
- 侍変形ダイカイオー
- 「そいつ、界王様より強ぇのか?」
〜 ダイカイオー について、孫悟空 - 海老折神が変形したシンケンゴールド専用の戦士。決め台詞は『ダイカイオー、天下一品!!』
- 秘伝ディスクが顔になっており、回転させて顔を変えることで4パターンの姿にチェンジする。最終的に中央不敗になるのが目標。
- 前作で「○○ジンオー」「ガンバル○ー」ときて、今回「ダイ○イオー」と来たもんだ。まぁ前作にも「○イ○ーオー」ってのはいたが。
- 名前を並び替えると「ダイオーイカ」になるのは気のせい・・・だと思う。
- ダイカイオーヒガシ 「とぉーとぉー!ヒガシ!」
- 基本形態。一時間後の番組の東と被ってしょうがない。必殺技は両肩のハサミを腕に装備して放つライダーカッティング・・・と見せかけてマッスルラリアット。
- ダイカイオーニシ 「おっしゃー!ニシ!」
- 防御形態。唯一角がない。海老折神の尻尾が分離した扇を使い、敵の攻撃を払ったり吹き飛ばしたり右から左に上から下に受け流したりする。源太「よい子の皆、エビフライのしっぽはこうやって遊ぶんだ!」
- ダイカイオーミナミ 「ナンと!ミナミ!」
- 複数の敵を相手にする際の形態。海老折神の触覚が分離した二本の海老刀での無双を得意とする。
- この形態になるとショタになる。
- イカダイカイオー(ダイカイオーキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!)「キタキタキタキター!」
- ダイカイオーが烏賊折神を侍武装した最強形態。どういう洒落かは知らんが「コイツぁイカスぜ! イカダイカイオー!!」とか名乗るつもりだろうか。烏賊折神を侍武装してない形態をダイカイオーキタと呼ぶのかもしれない。武装しないでも頭突きかタックル主体の攻撃を繰り出せそうなものだが・・・。
- 恐竜折神を武装して「キョウリュウダイカイオー」になったとしてもおそらく顔はダイカイオーキタの可能性があるかもしれない。
- 真侍合体ダイカイシンケンオー
- シンケンオーとダイカイオーがインロウマルの力で合体した形態。ほとんどダイカイオーしか目立っておらず最低限「シンケンオー」が合体してることが分かる箇所は亀折神が腕にくっついてるぐらい。前年度のエンジンオーG6と比べたら印象が大幅に違う。史上初の二刀流であるが,忍たま乱太郎と相殺されるのが嫌なのか正確には三刀流である。
- モウギュウダイオー登場以降は、サムライハオーの前座に成り下がる。
- 真侍武装イカテンクウバスター
- 烏賊折神とダイテンクウがインロウマルの力で合体したバスターランチャー。馬鹿でかいダイテンクウを実質烏賊だけで支えなければならないのは侍社会の厳しさを体現するため。
- ダイカイシンケンオー以外では使用不可。バンダイ曰く「スーパー合体」を越える「ハイパー合体」。 合体…だと…?
- まあ去年の人たちはそれを越える「マスター合体」までしちゃったけど。
- しかし、狙い済ましたようにバスターの高さがダイカイシンケンオーの股間の位置になるのは・・・。
- 侍変形モウギュウダイオー
- 牛折神と牛車が変形・・・というか、立ち上がった形態。牛車が下半身で牛折神が上半身。シンケンジャーが誕生する以前に(中略)のため、武器はミサイルランチャーにガトリング砲と非常にスパルタン。必殺技使用時に足の秘伝ディスクを頭に挿す。くどいようだが見たことあるとか言ってはいけない。
- 全侍合体サムライハオー
- シンケンオー、イカテンクウバスター、ダイカイオー、モウギュウダイオーが合体した最強形態。亀と猿が完全に余剰パーツになっている上、獅子折神が目立ってない。ダイカイシンケンオーにモウギュウダイオーの腕とか色々くっつけた本体と、色々あまり物を合わせたパーツで作られた舞台装置で構成されている。人呼んでメガ幸子合体。
- あまりに無理矢理くっつけている為、足が動かないまま直進したり時々パーツが外れたりするが誰も気にしない
- 合体プランの言い出しっぺは源太だが、合体に踏み切ったのはその話の時にいなかった流ノ介。おそらく前回ので味を占めたので、機を狙って夜な夜な考えていたのだろう。
- 11体合体だが、恐竜折神を武装すれば間違いなく去年のG12と並ぶ。テレビではそれをついに実現した「キョウリュウサムライハオー」が登場してしまった。
- ちなみにミニプラ開発陣はいつものように設定画しか渡されず、劇中でどう動くか聞かされなかったため、台座を下駄だと勘違いし真っ二つに割ってしまった(実話)。
- おでんオー
- 龍折神、亀折神、熊折神、猿折神が縦一列に合体した姿。獅子折神は余るので、殿は戦闘中空を飛び回っている。『俺余ってるだろ!』
- シンケンダイゴヨウ
- ネタ合体。ダイゴヨウの四肢おでんオーの4体の折神が合体して誕生する。やっぱり獅子折神は余る。
- 獅子折神にダイゴヨウの手足を貸すゴヨウシンケン(仮)とテンクウゴヨウシンケン(仮)とダイカイゴヨウシンケン(仮)は生まれなかった。
- 必殺技は本当の手を投げつける十手一直線。
- その気になれば、ライオンソードや無限砲も使えるかもしれない。
主題歌[編集]
- OP 「侍戦隊シンケンジャー」(西城秀樹&サイキックラバー)
- 主人公のクラスの学級委員はカゲカムロと同じ声でゴーオンブルーと同じ口癖の某長寿アニメのかつてのED「走れ正直者」のサビの部分に似てると評判になっている。一筆奏上ソ~セ~ジ~♪
- OP映像は戦隊史上初の各戦士紹介シーンの無いライダー式。これが定着しちゃうと正直戦隊らしくない。
- ED 「四六十夢中シンケンジャー」
- 史上初の背景が合成絵巻による映像。
銀幕版[編集]
2009年8月8日公開。かつてボスが成し遂げた100人斬りの記録を超えるため、殿が1万人斬りに挑戦する。出しゃばろうとする流ノ介をどれだけ食い止められるかがポイントだ。 また、初の試みとして3Dバージョンが上映される。寿司とか寿司とか寿司が飛び出すぞ!
- 志葉烈堂/初代シンケンレッド
- 演:オーブルー/渥美格之進
- 初代シンケンジャーにして殿の偉大なご先祖様。しかし作った折神はよりにもよって恐竜型。
- 恐竜折神/キョウリュウマル
- 志葉烈堂が作った初にして史上最強の折神。ティラノサウルス型かと思ったのに・・・顔のついたシンケンマルを横にしただけなんて・・・。
- 「ルナメタル」という特殊な金属でできている為、首が伸びたりうねったりする。
- 本編にも登場決定。
- キョウリュウシンケンオー
- シンケンオーが、キョウリュウマルに変形した(というか立ち上がった)恐竜折神を持って兜を被った姿。ファンキーなアフロを被ったような面になっている辺りご先祖様のセンスはお察しください。
- ダイノガッツとモヂカラのダブル動力で動く。
- キョウリュウサムライハオー
- サムライハオーがキョウリュウマルを持った形態で本編終盤に登場。
- ついに昨年の戦隊と合体数で並んだが、所詮武器のため、合体にカウントしていいかは疑問が残る。
- 脂目マンプク 声:渥美格之進
- 外道衆よりも外道な『クサレ外道衆』のボス。
- どれくらいクサレ外道かと言うと、劇場公開日を無理矢理8月6日や8月9日や8月15日にしようとした。
- 名前の通りの脂ぎったおっさんだが、二の目を使うことで脂肪をキャストオフできる(ただし死亡フラグ)。
- クサレ外道衆1万人軍団
- 今回の標的。クサレナナシ連中、クサレ大ナナシ連中、クサレノサカマタ(新人)で構成されている。
外部リンク[編集]
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この「侍戦隊シンケンジャー」はスーパー戦隊に関連した書きかけ項目だ。 お前がどうしても加筆したいって言うのなら、この俺に挑戦するべきだな。 (Portal:スタブ) |
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