信長の野望・嵐世記

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信長の野望・嵐世記(のぶながのやぼう・らんせいき)はコーエーから発売された信長の野望シリーズの中でも唯一のギャルゲーである。主人公は大名となり、戦国時代の地侍や海賊一向宗坊主などの諸勢力を女の子に見立てて作られた。主人公である大名は諸勢力の女の子に金品を貢ぐことによってその女の子との関係を「疎遠→友好→親密」と改善して口説き落としながら天下統一を目指す事が目的である。彼女たちに嫌われると「対立→仇敵」となってしまう。

ちなみに嵐世記とは、「のような紀の恋」という意に信長の野望シリーズ伝統の「録→伝→」をくっつけたものである。

開発の経緯[編集]

信長の野望は当作で第9作にあたるコーエーの看板ゲームであったが、開発側は作品のアイデアに行き詰っていた。武将風雲録・天翔記・烈風伝などそれぞれのシステムの中で完成された作品を出してきた中で、次回作である嵐世記ではそれらを上回るシステムが必要と考えられたからである。苦悩した挙句、「戦略シミュレーション」といった面ではなく、戦国時代に登場した武士以外の勢力にスポットを当てることによって、当時の流行にあわせ、それら諸勢力の女の子と仲良くなることを目的にする恋愛シミュレーションゲームとしての方向性を確立し、世にこの冒険作を提供するに至ったものである。

登場するヒロイン[編集]

このゲームでは主人公は配下のモブ武将を使い、自国の開発や戦争を繰り広げてお金や兵糧・家宝・鉄砲・大砲などをかき集めて以下の諸勢力に貢ぐのがポイントである。彼女ら諸勢力に貢ぐには領土を彼らの本拠地に隣接するしかない。

国人衆[編集]

いわゆる地侍の女の子である。日本の国数と同じだけいるヒロインで、主人公である大名に興味津々の庶民派の少女が多く、服装は地味。彼女たちと仲良くなると専属家庭教師となり主人公に特技を教えてくれたり、「ちょっと金山掘りすぎただけなんだからね!」「この火縄銃はあんたのために作ったんじゃないんだからね!」とツンデレしながら物資をくれたりする。戦争ではけなげにも片手に敵軍団の足止めを行ってくれるし、彼女たちの家(武将いわく、むさ苦しい)にお泊りすることもできる。彼女たちがゲットした城を「別にあんたの為に落としたんじゃないんだからね!」とプレゼントしてくれたりする。一方で検地を何回も行い、彼女たちの土地を取り上げていくと滅亡させることができるという鬼畜エンドがある。たまに収穫祭にも誘ってくれるが、運が悪いと主人公である大名が暗殺される。初心者向けのヒロインである。

寺社衆[編集]

このゲームの目玉ヒロイン。一向宗・旧仏教・切支丹の三つに分かれているが、どの娘も宗教の狂信者であり、ちょっとメンヘル系のキャラクター設定である。グラフィックは切支丹を除けば「毛の生えていない」少女が多く、全般的にロリ系。戦になると(ぶん殴るしか脳のない旧仏教以外は)大量の鉄砲を携えて殴りこみにくる。そしてめちゃくちゃ強く、並みの武将ではあっという間に撃ち殺される。

時々この勢力が仕掛けた一揆で織田家や上杉家(越後のほう)といった強豪大名が滅ぼされたりする。

水軍衆[編集]

海賊少女であちらこちらの海辺に存在する。海賊らしくよく言えば活発、悪く言えば実に乱暴な連中であり、海の女だけあって衣装の露出度が高い(海戦で負けると乳首が隠れているが彼女たちのトップレスCGが見れる。)。仲が悪いと勝手に領土を荒らしまわる困った連中である。しかし仲良くなると大名の評判をあちこちであげる工作をしてくれたり、他大名の悪口を言ってくれたり、貿易してくれたり、自軍勢を載せて海峡を渡してくれたりもしてくれる。また戦争では彼女たちが鉄甲船で応援に駆けつけてくれ、大砲をぶち込んでくれたり、船に乗せてくれたりもする。ただしその攻撃はいい加減であり、彼女たちの豪快な性格が垣間見える。

しかし一方で嫉妬深いらしく、ほかの水軍と手を切って「私だけを見て!」的な事をいってくることがある。

忍者衆[編集]

クールな忍者の首領の少女が相手してくれる。彼女と仲良くなると忍者を貸してくれ、その忍者を使って主人公は放火や暗殺・窃盗ができる。この忍者たちはヒロインから見て下っ端に当たる忍者で、毎ターン敵の警戒担当武将に大量に斬り殺される。クールだがなかなか下ネタ好きなところがあり、「普通の忍者が良いですか? それとも房中術に長けたくのいちがいいですか?」なんてことまで聞いてくる。

自治都市(商人)[編集]

商売人。作中唯一の眼鏡っ子が存在する勢力である。物腰柔らかでおっとりしているが、とても腹黒い。しかし仲良くなると主人公の居城に押しかけてくる上、しまいには商売そっちのけの商いをしてくれることもある純情少女である。

幕府[編集]

いわゆるいいとこのお武家さんで、足利家以外は全滅させないといけない悲劇のヒロインである。性格はとっても陰謀好きのズルくて陰険な性格をしており、時には主人公に向かって討伐令を出してきたりする。

朝廷[編集]

隠しヒロイン。世間知らずでひ弱な女の子である。実に偉そうな態度で主人公の所にやってきては「あたしの御領所を返してよねっ」だの「金を貢いでよねっ」だのを一方的に言ってくる。もちろん断ったら逆恨みされる。やんごとなき人たちなのでこちらから交渉することはできない。仲良くなると勝手に官位を持ってきたり、征夷大将軍に任命されたりする。敵対関係になると自軍の軍団長をデートに誘い、軍団ごと独立させる荒業を行う要注意娘。

PC版のおまけ要素[編集]

政略パート中にF5キーを押すことにより、記録データを既存ファイルからマイドキュメントに移行することができる。これにより、様々なデータが初期化されたような現象が起こり、焦燥感を味わうことができる。なお、この現象は再度F5キーを入力し直すまで永続する。焦って初期化してはいけない。しかし、この不可思議な仕様は製作者の遊び心やサービス精神だと評価していいだろう。内政中も、決して気を抜いてはいけないという戦国の教えとも取れる。

withパワーアップキットPC版[編集]

一度、パワーアップキットのデータをアンインストールまたは削除すると再インストールが不可能になる要素が追加された。このデータはマスクデータのため、自力で解決するのは困難であり、データの入ったPCをフォーマットしなくてはならないという高難易度のシナリオとなっている。

関連事項[編集]