利用者:かぼ/エクストリームスポーツ

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アンサイクロペディアにおけるエクストリームスポーツはほとんどが架空の競技、もしくはネタである。しかしエクストリームスポーツという言葉自体は以前から存在しており、過酷・困難・危険なスポーツの総称として用いられている。

そこで、実在するエクストリームスポーツをリストアップすることにした。基本的には、肉体的に(あるいは生命にとって)過酷・困難・危険なスポーツを挙げることにした。ネタ的要素が強いものは除いている。また、参加者が自発的に参加するスポーツ(ないし興行)であることを前提としている。

ただし以下のものは除く。

  • 空想上のもの。
  • 無名の個人が1人だけ参加・達成したようなもの。ただし公式に競技として認定されているものは除く。
  • 戦争、紛争、動乱、災害、事故、傷病、その他不可抗力によりやむを得ず困難な経験をしたもの。(例:ルワンダ内線サバイバル、航空機トラブルによる不時着水)
  • 軍隊、救助隊、警察、消防、一部の医療従事者などが、紛争や災害の防止のために行う業務やその訓練。(例:第一空挺団の降下訓練、大量被曝者の治療)
  • 困難・苦痛・危険を伴うとはいえ、一般人の日常生活や社会生活でまま見られるようなもの。(例:トンネル掘削、デスマーチ、一気飲み)
  • 明らかな犯罪や社会倫理から著しく逸した事件・事故。(例:サリン散布、飲酒運転)
  • 単に疲労するだけのもの、金銭的負担が大きいだけのもの、羞恥心やプライドと戦うだけのものなど。(例:ピュアオーディオ、便所飯)
  • 通常では危険・困難でないものに対して、特殊な条件を付加したものや、ただ単に危険を加えたもの。(例:ヘビー級とミニマム級が対戦するボクシング、アレルギー保有者が蕎麦を食べる)
  • 競技者や主催者の著しい無知や不手際により、本来回避できるはずの困難や危険が生じたもの。(例:雷の鳴る中でゴルフ、給水なしで猛暑日にマラソン)
  • 競技者が死亡等することが前提となっているもの。(例:チキンレース、ロシアンルーレット)

マラソン、トレイル、トライアスロン[編集]

トライアスロン(ダブルアイアンマン)
トライアスロンの中でも通常とくに過酷とされるアイアンマンレースの全種目の距離が2倍になる。すなわちスイム7.6km、バイク360km、ラン84.39kmで、日付を跨いで不眠不休で行われる。
ウルトラマラソン
ラン・アクロス・アメリカ
アメリカ大陸4,967kmを71のステージに分けて横断するレース。1日平均70kmを休みなしで2ヶ月以上も走り、1日でも制限時間から遅れると棄権扱いとなる。
山岳マラソン
エベレストマラソン
エベレストのベースキャンプである標高5,356m地点から3,446m地点まで走るマラソン。ただでさえ高山病になる高度で、トップランナーは氷河帯を約3時間40分で一気に駆け下る。
トレイルランニング
トランスジャパンアルプスレース
富山県から静岡県まで、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを縦走する415kmのレース。累積獲得標高は27,500mに及ぶ。宿泊施設での宿泊は不可で、ビバーク装備などを担いで疾走する。
グレート・ヒマラヤ・トレイル
ヒマラヤ山脈の麓を1,700kmを157日間かけて疾走する世界最大級のトレイル。ただし8,000メートル級の山々を疾走するわけではない。
コンチネンタル・ディバイル・トレイル
アメリカ中西部の山岳地帯を南北に縦断する4,989kmのトレイル。他の長距離トレイル(アパラチアン、パシフィック・クレスト)と比較しても、距離、高度、サポートの脆弱さという意味で最も困難。かつ雪の時期を避けてゴールするには相当の脚力も必要になる。
人力世界一周
今まで数人が徒歩などで達成したとされる。いずれも3~6年はかかっている。日本人では間寛平がヨットとマラソンで達成したが、ギネスのガイドラインは満たしていなかった。

水泳・潜水[編集]

素潜り(深度競争)
酸素ボンベなどを持たずに100mを優に超える深さまで潜る。一瞬の判断ミスで溺死する危険を孕み、あまりに危険であるために競技会などは開かれない。
氷下潜水
冬の湖沼などで氷に何箇所か穴をあけて、その氷の下を泳ぐもの。十分な潜水服と酸素ボンベを携行すれば危険度は下がるが、裸で泳ぐ者もいる。体温や体力の低下が想像以上に早い、緊急時にも息継ぎできない、予め泳路を確認できないという危険がある。
海峡横断水泳
遠泳の中でもとくに過酷なもので、長時間水中で全身運動をすることによる著しい体力の消耗に加え、まともに潮流を受けると前に進めなくなる。対馬海峡(56km)、宗谷海峡(43km)クラス(実際に泳ぐ距離はこの倍近い)になるとトップアスリートでも20時間以上を要する。

滑走・滑空[編集]

ベースジャンピング
ビルやタワー、橋桁などからパラシュートを用いて降下するもので、自由の女神やエッフェル塔もその舞台となる。航空機などからのスカイダビングに比べて、周囲の障害物に接触しやすく、パラシュートを開く時間的余裕もほとんどないという意味で、危険が非常に大きい。
スピードフライング、スピードライディング
パラシュートをつけて冬山などを一気に滑走・滑空するスポーツ。時速100kmを超える中で、岩などにぶつからないように瞬時にコース取りを行う必要がある。また雪崩を引き起こしやすい。
ビッグウェーブサーフィン
10m超の大波を利用するサーフィンで、相当の実力者でなければそのまま波に飲まれて溺れる危険が高い。またカレント(離岸流)も相当に強くなるため、上級者でも平常心を失う危険がある。

乗り物レース[編集]

ストリートリュージュ
車輪のついたソリに仰向けに乗って主に下り坂の舗装道路などを滑走する。一般的なリュージュでも時速は60km(体感100km/h以上)になるうえ、エンジンをつけると270km/h(体感約500km/h)にもなり、ひとつバランスを崩せば死亡の危険がある。
戦車競走
戦車を馬に牽かせて行うレースで、とくにコース上の折り返し地点での派手なクラッシュが見ものとなるが、騎手が死傷することは珍しくない。あえて相手に接触させる戦術も存在したが、やはり一歩間違うと凄惨な光景となる。
F1および類似の自動車レース
1980年頃までは接触によるマシンの大破、横転、車両火災、破片の飛散などによる死亡事故が頻繁に発生。アイルトン・セナ、風戸裕など、コース上で散った一流ドライバーも珍しくない。事故がなくとも、エンジンに接した高温下で強力な加速度を受けて2時間以上運転する過酷なスポーツ。
ル・マン24時間レース
耐久レースの代表的存在。1955年のレースでは、衝突して大破したマシンのエンジンが観客席に突っ込んで80人以上が死亡。かつては一人で24時間走行しようとした猛者もいた。今日のルールは、1950年代~60年代の事故の歴史と言っても過言ではない。
ラリーレース
砂漠や草原などの悪路を疾走。高低差も激しく、砂丘のアップダウンはビルほどの高さにもなる。下手をするとコース上を墜落したり坂道に衝突したりする。マシントラブルもつきもの。代表的なレースの一つ、サファリラリーは5日間で5,000kmも走る。
ダカール・ラリー
総距離12,000km。「完走者が勝者」と言われるほどの過酷なレース。1982年にはイギリス首相の息子が数日間行方不明になったり、1986年に6人の死者が出たり、1988年に車両盗難が起きたり、1991年に地雷による犠牲者が出たり、1999年にテロ組織の襲撃を受けたりしている。
水上速度記録競争
ジェットエンジンのついたボートでその速度を競う。トップクラスは時速500kmを超える速度を出すが、ボートが破損・転覆(高速で水面に叩きつけられる)する確率が極めて高く、生きて競技を引退する者がほとんどいない。
航空機レース
人間の堪えうる限界ぎりぎりの12Gという負荷がかかる上に、ひとつ判断を間違えると墜死するという過酷なレース。現に近年でもリノ・エアレース等多くの死亡事故が発生している。観客も死の危険と隣り合わせ。

探検、冒険[編集]

南極探検
貧弱な装備と通信手段の無さ、地形や気象に関する限られた知識から、かつて南極探検は困難を極め、また死亡率も高かった。20世紀後半にはエクストリームスポーツとは言えなくなったが、単独・無支援・人力・横断などの制約をつけてまだまだ行われている。
洞窟潜水
狭い洞窟内を潜水することから緊急浮上が出来なかったり、出口までたどり着けない危険が大きい。また狭所に挟まったり、視界不良と相まって複雑な迷路に迷うこともある。洞窟形状によっては一方通行が形成され、どうしても戻れなくなる危険もある。
廃坑探検
廃墟探索者の中でも禁忌とされているもので、縦坑での墜落、水没、落盤、ガスによる火災・爆発・窒息、複雑に分岐した坑道での道迷い(坑道の総延長は数千kmに達することもあり、迷ったら二度と出られない)など、一般的な廃墟に比べて死に直結する危険が桁違いに多い。
高山登山、雪山登山
滑落、雪崩、吹雪、低体温症などの危険と隣り合わせで、かつそれらはトレーニングすれば防げるようなものでもなく、ベテランでも瞬く間に死亡する事例が後を絶たない。事例としては八甲田山雪中行軍などが知られるほか、K2は4人に1人が死亡すると言われる。

格闘技[編集]

道場破り
古武道や剣道、柔道、拳法、プロレスなどの道場で勝負を挑むものであり、ルールを無視した真剣勝負となることも容易に予想される。負ければ袋叩きに遭って重傷を負うことは確実で、勝っても試合によっては深刻な怪我を負う危険がある。
賭けボクシング、タフマンコンテスト
腕に自信がある者が参加するアマチュアボクシングで、賞金目当てに参加して命を落とす者は珍しくない。またエキサイトした者が目潰し、噛みつきなどの奇手を繰り出すこともままあり、経験豊富な格闘技者でも重傷を負うことがある。
プロレス
四天王プロレス
リングアウトや反則による決着を無くした最も過酷なプロレス。垂直落下技、断崖技を連発しカウント2.9の攻防を続け、意識が朦朧とする中でフォールを取りに行くことがデフォルトとなっている。当時の中心選手はその後リング禍で死亡したり長期にわたり怪我に苦しめられた。
闘牛、ブル・ランニング
大型獣をわざわざ怒らせたうえで生身の人間が戦う(あるいは逃げる)という興行。闘牛祭り等では死亡・重傷事故が後を絶たない。

その他[編集]

綱渡り
高所に張られたロープや細い棒の上を行き来する見せ物。当然転落死亡事故も起きている。綱渡りに限らず、空中ブランコ、火の輪くぐりなど、サーカスで行われるアクロバットは大抵危険である。