利用者:Micch/差し戻されない加筆のやり方

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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この文書は、私論です。ほんの一部のアンサイクロペディアンの個人的な意見・見解であり、正式な方針ではありません。多くのアンサイクロペディアンは、こんな文書どうでもいいと思っています。もしあなたが、この文書に興味・関心を抱き、正式な方針にしたいよぉと思ったなら、この私論の作成者に報告(許可を得る必要はない)した上で、このテンプレートの上に{{Proposed}}を貼って、ノートで好き勝手に議論してください。

ここでは、アンサイクロペディアで「差し戻されない」加筆のやり方について述べます。

はじめに[編集]

あなたはある記事に加筆しました。加筆した時は「こう書けばもっと面白くなる」と思われたでしょう。でも数時間~数日後に同記事を見てみると、加筆前の状態に逆戻り。更新履歴を見てみたら「**(トーク)第XXXXXXX版を取り消し」「rv」「差し戻し」という悲しい文字列が。

それを見たあなたは、「ふざけんな!」と思い、もう一度同じ編集を行いたくなるかも知れません。でも一度差し戻された編集を復活してもまた差し戻されてしまい、しまいには「編集合戦」で管理者に記事を保護されてしまい、ノートで注意を食らうというオチが待っています。

では、どうすれば差し戻されないように出来るのでしょうか。以下、事例も交えて説明していきます。

前提事項[編集]

この私論は{{NRV}}や{{ICU}}が貼られている「どうしようもない記事」については当てはまりません。ほっとけば削除される記事なので好きなように改稿しちゃいましょう。

差し戻される加筆とは[編集]

文体が合っていない[編集]

文語体で書かれた文章の中に突然口語体の文章が加筆されたら、後で記事を見た人は100人中100人が違和感を覚えます。覚えないのは加筆した人だけです。事例としては東日本大震災この版を挙げます。加筆箇所でそれまでなかった口語体が突然出てきており、見事に記事の流れがぶち壊しになっています。

事典の文体になっていない・日本語が変[編集]

一部例外もありますが、UCPは「八百科事典」です。「んなわけねーよ!」のような、口語体やおどけた感じの文体を使うことは極力やめましょう。また、「てにをはがおかしい加筆」も差し戻しの対象です。

ただの蛇足になっている[編集]

何が蛇足になるかは判断基準が曖昧ですが、経験上、以下の文字で始まっている加筆の大半はネタ殺しです。

  • 「なお~」
  • 「余談だが~」「余談で(は)あるが~」
  • 「ちなみに~」

これらのフレーズは記事の流れを止めてしまう効果があるため、後に続く加筆部分が蛇足になりやすいのです。事例としてはバードカフェで私が差し戻したこの版を挙げます。前半は突然美味しんぼネタが出てくるのが訳分かりませんし、後半は「余談ではあるが~」で始まっており、完全に記事の中で存在が浮いている見事な蛇足箇所。こういう加筆は記事を確実につまらなくさせます。

ネタ殺しになっている[編集]

差し戻される一番のパターンと言って良いでしょう。いくつかパターンがあります。

タイトルや定義文と合っていない[編集]

一見完成度が高い記事も、タイトルや定義文と合っていない記述が混入していると、一気にガタガタになってしまいます。

事例として自作記事の兄貴 (女)この版を挙げてみます。この事例では、節タイトルが「日本四大兄貴」となっていて、節の中でタイトル通り「4人」紹介しているのですが、それ以外にも兄貴が居るという加筆がされてしまっています。これだと「四大」ではなくなり、ネタ殺しになってしまいます。従って差し戻し対象になります。

また同記事のこの版もネタ殺し加筆です。同記事の定義文で「兄貴とは最高級の称号である」と書いてあるのに、それを超える称号が出てきたら「最高級」という定義文が殺されてしまいます。この加筆も後日差し戻しました。

記事の方向性と合っていない[編集]

これも記事を殺すパターンです。事例として東日本大震災のこの版を挙げます。この記事は実際に流布されたデマをまとめてユーモアに仕立てた記事ですが、この加筆事例(下の方)ではデマ流布とは関係ない架空国家が突然出てきています。これでは記事の方向性がぶち壊しです。

1箇所くらいならいいじゃないかと思う人もいるかも知れませんが、その1箇所のせいで記事の面白さが大幅に下がってしまうのです。そもそも「1箇所くらい」と思うなら加筆しないほうがよっぽどいいです。

定義文を変えてしまっている[編集]

たまに見かけますが、定義文を変えるということはその記事のベースを変えてしまうのと同じ事です。そのような場合は1箇所加筆するだけではなくてあちこちの節を加筆修正する必要が出てくるはずです。その結果大規模修正になるはずなので、定義文を変えたい場合は加筆修正する前に{{意見募集}}や{{Rewrite}}を貼りつけた上でノートで変更是非を問うべきです。

強調体を過剰に使う[編集]

UCPは太字や斜体などの強調体が割と使われる傾向にありますが、一段落中に何個も繰り返して使われることはめったにありません。そのような強調体を多く使った加筆を行ってしまうと、読み手にとっては目が滑る記事と化してしまい、立派なネタ殺しになります。ネタ殺しで済めばまだいい方で、最悪{{Cleanup}}を貼られて1か月後に削除議論で削除・・・という事態もあり得ます。強調体の使用は控えめにしましょう。取り消し線の多用に対しても同じことが言えます。

事例やエピソードを長々と羅列しているだけになっている[編集]

事例加筆法は有効な加筆手段の1つですが、長すぎるとそちらの方が記事のメインとなってしまい、既存記事にあるネタが殺されてしまいかねません。

レイアウトが崩れているor壊れている[編集]

そのつもりはないのかも知れませんが、傍から見たら荒らしと区別がつきません。差し戻されて当然です。

荒らしている[編集]

差し戻されたのを復活させようとしても、既にブロック食らってたりしませんか?

差し戻されない加筆のやり方[編集]

まず、記事全体を熟読せよ[編集]

存続している記事にはある程度の「記事の流れ」と「ネタのテーマ」というものがあります。加筆でそれをぶち壊しにしないための一歩目は、加筆対象の記事全体を理解することです。

記事の流れとテーマを崩すことなかれ[編集]

差し戻し事例の大半は記事の流れとテーマを崩してしまう「ネタ殺し」です。それらのを行えば、差し戻しされる確率は大幅に下がります。当たり前の話ですが。

「補完」しようと思うな[編集]

出来たばかりの記事や管理テンプレートが貼られている記事ならともかく、新着記事に載るような記事や長年存続している記事は完成度が高いので、リンク整備以外の「補完」は基本的に不要です。それよりは今の記事をテーマをキープしたまま発展出来るような加筆のほうが望ましいです。例えば兄貴記事の過去の兄貴候補という節は初版にはなく、後からIPさんによって加筆された箇所ですが、これは良い「発展型」の加筆事例だと思います。

ただし「補完」が必要な記事もあります。存命人物記事が典型例です。存命人物記事は内容の陳腐化が早いため、定期的なメンテナンスが必須です。例えば私のメイン執筆範囲のサッカー選手関連の記事は、対象人物の背番号や所属チームが変わる度にそれを反映する「補完」を行う必要があります。そういう補完編集は歓迎されます。

加筆後の記事全体を熟読せよ[編集]

加筆が終わったらプレビューを行い、加筆後の記事全体を熟読して、加筆によって記事がより面白くなっているか・ネタ殺しになっていないかをよく確認しましょう。

加筆しない勇気を持て[編集]

加筆結果に自信が持てなかったら、加筆をあきらめる勇気を持ちましょう。そしてより良いネタが思いついたら、もう一度加筆にチャレンジしましょう。

私自身、思いついたネタが記事化される確率は半分に満たないのです(ちゃんと数えたわけじゃないけど)。思いついたネタの半分以上は、いろいろ考えたり時間が経ったり文章化を試みているうちにボツとなり、記憶の奥底に消えてゆきます。そんなものです。

最後に[編集]

出典明記とNPOV(中立性)さえ守れば割と加筆しやすいWikipediaと違い、UCPにおける加筆は意外と難しいです。「新規執筆のほうが楽」と言う人も居るくらいです。ですが初版執筆者以外の方の有効な加筆によって普通の記事が秀逸な記事になった事例もあります(ex:鉛筆の取り扱い説明書)。加筆は、記事を質量両面で強化できるただ1つの手段です。あなたさんの素晴らしい加筆に期待しています。