唐川侑己
唐川 侑己(からかわ ゆうき、1989年7月5日 - )は千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手、唐揚げ伝道師。
ポジションは投手。千葉県成田市出身。身長はhyde+25cm、体重73kg。高校生ドラフト1巡目で指名された。これからのロッテを背負って立つ大投手であり将来のエース候補で愛称は唐揚げ王子(からあげおうじ)。2008年新人王候補、平成生まれのプロ野球選手の勝利投手第1号投手。
“唐”川がチームを押し“上げる”、唐揚げ効果に売り上げ増の期待が高まっている。唐揚げ王子は当然唐揚げが大好物である。彼の唐揚げをほおばる姿は愛くるしい限りである。
経歴[編集]
アマチュア時代[編集]
小学校3年生のころから屈強な男たちが固い肌色の棒を手で握りしめ力強く速く振り、白いものを柵より遠くに飛ばして点を入れるスポーツを始める。始めてから今現在までずっと投手をやっている。高校受験とかある、なにかと大変な時期にKボール成田市選抜のエースとして全国大会準優勝を果たした。このころからスカウトに目をつけられてるもよう。
成田高等学校に進学後はピカピカの1年生からベンチ入りをし、同年秋から背番号1をつける。一年から1をつけてる事から相当の逸材だと思われる。 2年生春の選抜高等学校野球大会では1回戦の徳島県小松島戦で10奪三振完封し、一気に知名度を上げる。2年生夏の千葉県大会では、一回戦で市立稲毛戦に先発。優勝候補のAシードだったが4-3で敗れる。2007年の選抜高等学校野球大会は初戦で延長12回の末、同年夏に準優勝した広島県広陵に敗戦。3年生夏の千葉県大会は東海大浦安戦で同大会28イニングス目で初となる失点を喫し、延長14回の末0-1で敗戦。本当に惜しかった。がんばった、号泣した。
ビッグ3[編集]
2007年の高校生ドラフトでは高校通算本塁打87本男中田翔、MAX157キロ男佐藤由規と共にビッグ3(びっくすりー)と呼ばれた。
唐川はビック3の中で一番知名度も期待度も低かった。
しかし、由規は1軍初登板の試合でたった2回でフルボッコされKO。中田に至っては未だに二軍でくすぶっているという状態。そのため今では二人を差し置いて一番の知名度と人気を誇る。開幕前の予想とは真逆になってしまっている。
プロ時代[編集]
2007年のドラフト会議で、ロッテと牧場から1巡目指名を受け、抽選で地元・ロッテが交渉権を獲得。本当に唐川はロッテでよかった。ナイスくじ運だぜボビー。
学校での記者会見で既にロッテ帽子をかぶっていた。このことから牧場だったら拒否していたと思われる。決まってるぜ王子。同年11月6日、仮契約成立。記者会見の席では、ボビー・バレンタイン監督とコミュニケーションを図るために、まずは唐揚げの極意について熱いトークを展開すると明言した。実行されたかは不明。
2008年4月23日、高校生ビッグ3の中で最初に一軍登録。4月26日の福岡ソフトバンクホークス戦(Yahoo! JAPANドーム)でプロ初登板。先発で7回を投げ被安打3、1四球5三振無失点でドラフト制導入以後ではロッテ球団史上初の高卒新人プロ初登板初先発初勝利を果たした。
また、この勝利は平成生まれ平成育ちのプロ野球選手の勝利投手第1号になる。ロッテファン号泣。
プロ第2戦(同年5月3日)の埼玉西武ライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)では高卒新人としてドラフト制度施行後初の二桁奪三振無四球完投を達成した。マリンスタジアム一軍公式戦初登板初勝利でもある。「みんな、やったよ~!」あんときの王子は可愛かった。ロッテファン感激。
しかしその後凄く打つ獅子に逆襲されフルボッコにされた。ロッテファンしょんぼり。
プレースタイル[編集]
唐揚げが大好きで大好きでたまらないので、彼が登板しているときはマウンドの白い粉が唐揚げ粉である。
体重移動の極めてスムーズなゆったりしたフォームで腕がムチのようにしなってくる。あまりにもしなるので一時は軟体動物ではないかと物議をかもした。TDNは見習うべきである。
打たれても味方の援護が神がかっているので、安心して投げられる。
直球はだいたい130キロ後半~140キロ前半くらい。最高球速はMAX148km/hとプロとしてけして速いほうではないが、直球のキレはある。甲子園球場で151km/h出たと一部が報じたが、どうやら熱狂的な唐川信者の狂言であった模様。
セットに難があるため、盗塁はされ放題。
ポーカーフェイスでひょこんとしている。普段はショタかわいい。
コントロールがよく四球が少ない。でもよく長打を打たれる。
持ち球はストレートとは異なる球筋のボール、横に滑るように変化するボール、ハエが止まるほど遅いカーブ、西本コーチ直伝のシュート、そしてボビーボール(チェンジアップ)。
趣味[編集]
Yahoo!知恵袋を見る事。
- 対戦相手の弱点を調べるのに役立っている模様。
しろたんと戯れる事。
- 非常に癒されるらしい。
一番の趣味は当然唐揚げを作り食す事である。
唐川へのコメント[編集]
楽天の野村監督曰く、「あの程度のピッチャー。球速も手ごろ」しかし唐川は楽天をカモにしている。野村監督は試合終わりの定例記者会見でこのような発言をしたのが恥ずかしくなったようで「あ~死にたい」とぼやいた。
〜 唐揚げ王子 について、バレンタイン監督
〜 唐揚げ王子 について、ハチマキ王子こと香田晋
〜 唐揚げ王子 について、泣き虫王子こと由規
〜 唐揚げ王子 について、ハニカミ王子こと石川遼
〜 唐揚げ王子 について、ハンカチ王子こと斎藤佑樹
〜 唐揚げ王子 について、ビッグ3の一人、中田翔
〜 唐揚げ王子 について、日ハムTDN
〜 唐揚げ王子 について、オリックス、小松聖
〜 唐揚げ王子 について、阪神、川藤幸三
〜 唐揚げ王子 について、元西武の司令塔・ロッテ現監督、伊東勤
記録[編集]
- 初登板・初先発・初勝利:2008年4月26日、対福岡ソフトバンクホークス戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)平成生まれのプロ野球選手の勝利投手第1号
- 初奪三振:同上。初回先頭打者のムネリンから
- 初完投:2008年5月3日、対埼玉西武ライオンズ戦(千葉マリンスタジアム)