営団6000系電車
営団6000系電車とは、営団地下鉄、すなわち現東京地下鉄が誇る車両である。
概要[編集]
1969年~1996年の間に35編成が製造された。千代田線向けの車両である。
平成に入ってから、06系が製造され、廃車か!?と思われたが、結局06系は1本しか作られず、廃車にはならなかった。やはり6000系はまだまだ元気なのである。
こんなに古いのになんで廃車がされないかな~と思っていた矢先……2010年に遂に16000系によって叩き出され始めた。けど誰も気にしない、はずがない。
こいつの車体は、不況を見据えてステンレス又はアルミ製のやたらと頑丈な車両にして、不況になったときに車両の補修費用をケチるように作られた。その頑丈さは、エヴァンゲリオンに5千回踏まれても0.1mmのへこみすら出来ないほどである。そのため、東京地下鉄の社員にヒーロー扱いされているので、ダジャレも込めて「ボロクセン!」と罵倒しようものなら社員にホームから線路に突き落とされ、轢き殺されるので注意。客室内装は時代に応じて模様替えを重ね、何回も改装された。
ちなみに唯一の平成生まれの第35編成は時代を見越してゆとり車両になった。しかし、それが災いして2011年に常磐線内で事故を起こし、ぽっくり死んでしまった。
そんなヒーロー車だったのだが、2015年、突然16000系はさらに増殖をはじめた。そして僅か3年で残党すらも駆逐されてしまった。 …が実は新木場方面で度々発見報告が挙がる。
性能[編集]
- 最高速度:普通に100km/hは出る
- 0-400m加速:9.3秒
- 乗車定員(先頭車):136人
- 乗車定員(中間車):144人
特徴[編集]
- エヴァンゲリオンに5千回踏まれても0.1mmのへこみすら出来ないほど頑丈な車体だということは前述通り
(しかし一部の車両がアルミ製なのでその車両たちはあっさりと踏み潰される)
- 客に飽きられないようにするために繰り返される改装。
- 弟分の7000系より遅かったとはいえ、(インドネシアに譲渡されたのもいるが)2010年10月に1編成が解体されたのを皮切りに、16000系に居場所を追われ始めた。結局廃車になったのはチョッパ制御の本当のボロだけだったが、ホームドアを設置するため全廃する方針へと計画変更され、2018年に完全消滅した。
- 若作りをするためのLED方向表字幕。
- 殺人的ラッシュでもへこたれない粘り強さ。
- 爆弾のようなバカでかい音を立てて開閉するドア
- JRが6000系の悪口を言いまくったためか、千代田線と小田急線内は自動放送を流すが、JR線内は自動放送を流してくれない。車内旅客案内装置のJR線内の案内もいい加減。
- 旧車だが車両としては貴重な二段窓を一部車両に搭載
試作車の特徴[編集]
変態カバーなるものが取り付けられていた。しかも、北綾瀬と綾瀬の間を往復するだけの運用。さらに、最近東京メトロ東西線から、そこそこのボロがきて、駆逐された。 2018年3月現在、新木場で、絶賛魔放置状態。
兄弟車[編集]
関連項目[編集]
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