大煙突

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大煙突(だいえんとつ)とは、茨城県日立市に存在する遺跡である。

概要[編集]

海と山に挟まれた街、日立市の山側には、煙突のような形をした謎の建造物が存在する。この建物、いつ、だれが、何のために造ったのか、考古学的な答えは未だに出ていないが、日立市民はこれを大煙突と呼び、長く親しんできた。大煙突とは日立市民が勝手につけた名称であることに注意しなければならない。高さは54メートルで、どこが大煙突なのかと思うかもしれないが、日立市にはこの建物がかつては約156メートルの威容を誇っていたという伝承があり(後述)、小学校の教科書にも必ず掲載されているため、ほぼすべての市民が疑うことなくこの呼び名を使用している。今ではこの伝承も町おこしに一役買っており、人口減に悩む日立市としては引くに引けない状態であるらしい。

周辺は日立市最大のミステリーゾーンと化しており、その異様な雰囲気に、市外の人間が訪れると戸惑うこと請け合いである。

伝承[編集]

以下は、日立市で信じられている伝承である。

在りし日の大煙突のイメージ。

紀元前1910年頃、この地は先進的な技術によってを生産しており、これを世界中に輸出して潤っていた。しかし、やがて銅生産の過程で出る煤煙によって周辺の草木は枯れ、人々は煙害に苦しみ、皆病気になってしまった。これを解決するため、時の王は、高い煙突を作れば煙は下に降りてこないだろういうごく単純な発想のもと、大煙突の建設を命じた。多大な労力を費やしてようやく完成した大煙突は高さ156メートルに達した。その後、鉱害はみるみるうちに縮小し、山には緑が戻って人々は健康になり、誰もが王を讃えたのだった。

現在の大煙突(奥)。

ところが、話はそれで終わらなかった。地上では皆歓喜していたが、煙は天高くに上り、天上界にまで達していた。天上界には神々が住んでおり、地上から吹き出る煙によって彼らの衣はススだらけになってしまった。神々は怒り、ついに地上に雷の一撃を与え、これによって煙突は根元からぽっきりおれてしまった。ごれが現在の大煙突の姿であるという。[1]

この伝承は、「一見解決しているように見えて、被害を他人に押し付けているだけだった」という人間のエゴイズムがもたらす帰結として教科書で教えられている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 一方で、既に使わなくなった煙突を神様に頼んで爆破解体してもらっただけだったという全く別の話も存在する。研究者の間ではむしろこちらが正史とされている。