天人相関説

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天人相関説(てんじんそうかんせつ)とは儒教で主張される教義の一で、と人とに密接な関係があり、相互に影響を与えあっているという思想。

概要[編集]

前漢儒学者董仲舒は『春秋繁露』で森羅万象と人の営みには密接な関係があると説いた。天子が行う政治も天と不可分のものであり、官制や賞罰も天に則って行うべきであるという。

天子の所業は自然現象に象られ、悪政を行えば、大火水害地震彗星の飛来などをもたらし(→「災異説」)、善政を行えば、瑞獣の出現など様々な吉兆として現れるという。こういった主張は君主の暴政を抑止するために一定の効果があったと考えられる。

阪神・淡路大震災[編集]

天人相関説の具体例として上げられるのは、村山政権下で発生した阪神・淡路大震災である。

当時、戦後50年続いた自民党政権から、初の政権交替がなされたものの、細川政権、続く羽田政権は昏迷の度合いを強めていた。そんな中、自民党はなりふり構わず政権奪還に動き、当時の連立与党内で最大政党でありながら孤立を深めていた社会党と連携、自社さ連立政権・村山内閣の誕生となった。

そして首相となった村山富市は、社会党の党首でありながら、「自衛隊合憲、日米安保堅持」と発言し、その変節ぶりは社会党の政策に反対する者にすら大いに失望を与えた。

そんな中で起きたのが、阪神・淡路大震災である。この時の政府の対応は極めて稚拙なものであり、対応は後手後手にまわった。そんな中村山首相は「なにぶんにも初めてのことですので」と答弁し、国民から強い非難を浴び、内閣支持率の急落に繋がった。やがて対応の遅れの全貌が明らかになるにつれ、法制度をはじめとする当時の日本政府の危機管理体制そのものの杜撰さが露呈した。

かくて村山内閣は崩壊、さらに社会党は大幅に議席を減らし、再び自民党単独政権の時代へと戻っていった。まさしく当時の首相の無能ぶりに天が怒ったのだと言われる。

考察その1[編集]

しかしながら、当時の村山内閣の対応の遅れを、村山富市個人、さらには社会党の責任に帰す事には、強い反対意見がある。自民党出身で内閣官房副長官として村山富市を支えた石原信雄は、「前例のない未曾有の災害で、かつ法制度の未整備な状態では、村山以外のだれが内閣総理大臣であっても迅速な対応は不可能であった。」と述懐、擁護している。連立内閣に対する内閣官房や官僚の忠誠心の低さも問題点として指摘された。

特に、村山内閣は社会党と自民党の連立政権であるにもかかわらず、社会党の側だけを糾弾した「天」の対応には、現在も批判が多い。半分以上は明らかに自民党の責任であるはずなのに、社会党を崩壊させ、自民党単独政権を復活させたこの時の「天」の対応については「『天』はネットウヨではないだろうか?」という意見も根強いものがある[要出典]

東日本大震災[編集]

そんな中、再び自民党政権は崩壊し、民主党政権が誕生した。そして菅政権において再び発生したのが、今回の「東日本大震災」である。1000年に一度あるかないかの規模とも言われる今回の震災は、まさしく天の怒りが、村山政権の頃を上回っているものだと言われた。

かくて今回の大震災は、菅政権に深刻なダメージを与えた。まず高速道路無料化や、こども手当といった、民主党の目玉と言える政策は撤回、ないし大幅縮小を余儀なくされた(大して国民の支持があったとは言えない政策を撤回する、よい言い訳になった)。震災対策に向けて消費税の増税や、法人税減税の撤回も、避けられない事態となった(国民に反発を買う恐れが大の増税路線を打ち出す、よい言い訳になった)。そして何よりも、不倶戴天の敵である自民党との妥協を余儀なくされ、大連立すら噂される事態となった(ねじれ国会で政治がストップしかねないという危機が、見事に回避できてしまった)。…あれ? 民主党にとって好都合な事ばかりじゃないか! そうそう、小沢一郎の資金問題とか、前原誠司への外国人からの献金問題とかも、完全に忘れられちゃったし。

考察その2[編集]

という訳で、完全に民主党を利する事になってしまった今回の天災。一体天は、何を考えているのだろうか? …いや、何も考えていないというのが、妥当なのかもしれない。

「世の中では悪行の限りを尽くした人間が天寿を全うし、行いに気をつけて、正しいことを正しいと言う人物が突然不幸な目に遭って死んでしまうことが数限りない。一体全体、天が示す正しき道などこの世に有るのだろうか?」
天人相関説 について、司馬遷

補足[編集]

菅直人が辞職に追い込まれたのは、決して天災のせいではなく、むしろ天災のお陰で立場が有利になったのに、それを活かせなかった無能さのためです。

関連項目[編集]

東日本大震災について、全く震災とは関係無い名古屋市長の河村たかしに対して「天」が怒っているのだと発言。そのとんちんかんぶりが国民から嘲笑された。