帰省

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帰省(きせい)とは、年末年始お盆、場合によってはGWに行われる日本人風習の一つで、主に東京あるいは大都会近隣の在住者が地方に住む実家や親せきの家に数日間滞在することである。

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名前の由来[編集]

当初、帰省はお金のない人々が一時的に実家に帰りそこの人間に頼ることによって、お金のかかる年明けやお盆の生活費を浮かす、という意味で寄生(きせい)とよばれることもあった。しかし、高度経済成長期に日本人の生活は一気に改善した。そのため、帰省の目的が生活費を浮かすことから、現地で楽しむことが目的に変わり、文字も帰省にかわった。 ただ、最近は不況により収入の安定しない家庭が増えており、帰省の目的が当初の「生活費を浮かす」に戻っているところも多い。

エクストリームスポーツとしての帰省[編集]

このような大規模な渋滞が発生することも珍しくない。

帰省は様々な意味で、エクストリームスポーツであると言える。

エクストリーム・予約
帰省では、自家用車のほか鉄道(特に新幹線)や飛行機バスなどがおもな交通手段として使われる。しかし、帰省は時期が集中するため、帰省ラッシュ時はこれらの交通手段が激しく混雑する。そのため、できるだけ発売日当日にチケットを買わなければならない。とくに、カシオペアトワイライトエクスプレスなど寝台特急の個室を利用する場合、またムーンライトながらなどは、1か月前の10時ちょうどに買おうとしても満席になっていることがある。いずれの場合も、仮に満席だったとしてもキャンセルが出ることがあり、それによりエクストリーム・予約を突破し次のステージに進むことができる。
エクストリーム・自由席確保
直前になって帰省の日程が決まった人間が多く参加する。また、エクストリーム・予約で敗れた人の敗者復活戦でもある。おもに、新幹線や、在来線特急の自由席を確保するために行われる。数時間前から列車を待つために並び、ドアが開くや否や、空席に向かって猛ダッシュするというのが主流である。これは東京駅など始発駅ではそれほど難しい話ではないが、途中駅から乗る場合はさらに難易度が高くなる。空席が一つもないことがあり、そのまま立って目的地に行くことになる。なお、この方法が使えるのは原則として自由席が連結されている列車またはバスのみである。飛行機には自由席が無いのでこの方法は使えない。また、中には全車指定席の列車に指定券を持たずに乗車し、エクストリーム・かくれんぼを行う者もいるが、家族連れの場合は望ましくない。
エクストリーム・渋滞
自家用車で帰省する人の最大の敵は渋滞である。最近は地方の高速道路の料金が1000(およそ10ドル)になったので、交通費節約のため自家用車で帰省する人が多い。そのため、高速道路が激しく混雑し、深夜にもかかわらず30km近い混雑が起こることもある。日中では最大50kmにも及ぶ長蛇の渋滞が発生し、一般道のほうが早く着くこともある。また、トイレに行きたくてもなかなかサービスエリアに着かない、着いても駐車場がいっぱい等の理由で我慢を余儀なくされることがある。
エクストリーム・駆け込み乗車
地方は都会と比べ鉄道の運行本数が少ないことがほとんどである。時には岩泉線や、上越線の水上~越後湯沢などのように、1日に数えるほどしか列車の来ない路線もある。そのため、上記のエクストリーム・渋滞などで駅への到着が発車時刻ギリギリになった人が多く参加する。時には、列車がドアを閉め50メートルほどの距離を進んでからホームに取り残された人のために停車位置に戻りドアを開けるということもある。
エクストリーム・列車(バス)待ち
これは先ほどと正反対で早くにつきすぎてしまった人が行う。特に真北日本や山奥の待合室が無い駅やバス停で行われるが、寒い中長時間列車(バス)を待たなければならない。これに加え吹雪にでもなったら悲惨で、カイロが雪で濡れる、荷物が雪に埋まる、鼻水も凍るなど、過酷な状況と戦わなければならない。しかし、これだけであればまだマシである。この競技の最大の難関は、吹雪のため列車やバスがが遅れたり運休すると言う場合である。無人駅の場合下手をすれば幾ら列車(バス)が遅れているのかもわからず、気がついたら真夜中だったということも少なくない。最悪の場合、気がついたら天国ということもある。

2010年年末には寒波の影響により、鳥取県や島根県で記録的な豪雪を観測し、山陰本線をはじめとする多数の鉄道、またバスが運転見合せとなった。そのため、同年の大晦日から翌年元旦にかけて、利用客は駅や車内で運転再開を待つ、という異常事態となった。

主な帰省のパターン[編集]

道路だけではなく駐車場もご覧の有様だ。特に高速道路のSAは魔女の大鍋のような有様と化す。

帰省は主に年末年始盆休みに行われることが多い。その時期は学校企業が休みになるため、多くの人が暇になる場合が多いためである。 盆休みの場合、その年の曜日の配列によってパターンは大きく変わるため説明が難しいが、年末年始は、主に12月29~31日が行き(主に下り線が混雑)1月2日、3日が帰り(主に上り線が混雑)となる場合が多い。 最近、帰省によってさまざまな問題が発生している。帰省ラッシュの間、普段は人が少ない地方に大勢の人が集まることにより、道路や列車の混雑、またごみ問題が発生している。また、帰省シーズンは地方の治安が悪くなる傾向にある。 また、帰省ラッシュ期間と青春18きっぷ利用期間、さらにコミケ期間が重なると、ムーンライトながらやそれに接続する東海道本線の列車が非常に混雑し、大垣ダッシュや、それに似たダッシュが各地で頻発する。

また帰省の時期は、特にJRにおいて120%~200%という本来ありえない状態を示す数値が多用され、ニュースワイドショーを賑わせることでも知られている。

関連項目[編集]

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