強制スクロール

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強制スクロール (きょうせい -) とは、シューティングゲームにおける一般常識、かつアクションゲーム、特にジャンプ系のアクションゲームにおける孔明の罠である。

概要[編集]

この強制スクロールの一番の目的はシューティングゲームにおいては、刻々と変化する背景を楽しませるため、アクションゲームではプレイヤーをテンパらせる事にある。特に後者では、プレイヤーの操作により任意でスクロールできるはずのゲーム画面を任意に操作できなくするため、その面だけ違うゲームと化すこともよくある。

これによりプレイヤーは非常にスピーディな操作を要求される。場合によっては、ステージ上の障害物と画面端にキャラクターが挟まることにより、圧殺されてしまったり、画面に挟まれずに置いてけぼりにされるタイプもある。
もちろん、プレイヤーによってはテンパるどころか退屈になってしまうこともよくある。

スクロールとは何か[編集]

そもそも、スクロールという言葉は、英語でいうところの巻物という意味であり、実際にウィザードリィでは数多くのクソの役にもたちはしないスクロールが大量に出てくる。併せて、ゲームにおけるスクロールの歴史をたどれば、映像表現としてのスクロールにたどり着く。ようは、無声映画のこんな表現がゲームにおけるスクロールの始まりとなる。

ジャンル[編集]

アクションゲームにおいての強制スクロール[編集]

ジャンプ系アクションゲームは背景と障害物を高速移動させて敵を無理やり押し込んで高速で端まで流していくといった強制スクロールが基本だが、スーパーマリオ星のカービィなど、自キャラ移動によって任意に画面を操作する(横)スクロールアクションゲーム等だと自キャラ圧殺効果が高く、星のカービィにおいてはもはや乱用されている。中でも、スーパーマリオ3における高速戦艦ステージは、貴重なアイテムである羽を使わない限り、初見殺しどころではないレベルの悪辣さで有名だった。

シミュレーションゲームにおいての強制スクロール[編集]

シミュレーションゲーム(例:スーパーロボット対戦シリーズなど)では、マップ画面はカーソル移動により任意で画面をスクロールできるが、これが強制スクロールになるのはイベント発生時のみがほとんどで、通常時の戦術画面での強制スクロールは前例がなく、もしも強制スクロールになると操作が80%困難になる。

アドベンチャーゲームにおいての強制スクロール[編集]

こんなゲームにスクロール自体必要あると思うかい?

ロールプレイングゲームにおいての強制スクロール[編集]

ロールプレイングゲーム(話だけで進めていくゲーム)では、強制スクロールは任意で設定できる場合もあるが、速度が速すぎると話の内容がつかめず、KY(空気読めない)または危ない人になってしまう可能性が高い。また、日本でもっとも売れたパソコンゲームであるザナドゥ(1986年発売)では、強制スクロールが早すぎ&文章が長すぎという最大最悪レベルのトラップをエンディングに仕込んだため、多くのプレイヤーの感動をぶち壊したという伝説もある。併せて、続編であるザナドゥシナリオ2にいたっては、完璧に日本人のユーザーを置いてきぼりにしたエンディングを用意しており、その極悪さがたまらない。

強制スクロールのタイプ[編集]

圧殺・奈落落下目的[編集]

操作キャラを画面の最後の端と障害物ではさんで見事に圧殺させる一発KOタイプ。画面内範囲しか移動できないが、奈落に落ちることは可能だったりする(都合がいい)。星のカービィシリーズにおいて見事に乱用されている。

バグタイプ[編集]

画面が高速でスクロールし意味のわからない場所に移ってしまい操作が不能になる。

アイスクライマータイプ[編集]

強制スクロールを最も有効に使ったゲームとして、対戦格闘ゲームの名作「アイスクライマー」には、プレイヤーが任意で画面を強制スクロールできるという画期的なシステムが存在する。もちろん、対戦格闘ゲームである以上、スクロールに巻き込まれたプレイヤーは問答無用でやられる。この画期的なシステムのおかげで、アイスクライマーは初期ファミコンソフトにおける対戦格闘ゲームの上位3つに名を連ねている。なお、他の2つというと、バルーンファイトマリオブラザーズである。

関連項目[編集]