2005年日本国際博覧会

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2005年日本国際博覧会(2005ねんにっぽんこくさいはくらんかい、The 2005 World Exposition, Aichi, Japan)は、名古屋共和国豊田市長久手町瀬戸市にて2005年3月25日9月25日に開催された博覧会(登録博)である。

通称は「愛知万博」、愛称は「愛・地球博」だが、しばしば「哀・地球博」や「愛知窮迫」とも揶揄される。又、1970年の日本万国博覧会を「大阪万博」と呼んだのと同じように、「名古屋万博」と呼ぶ人もいた。

概要[編集]

国際博覧会条約(BIE条約)に基づく21世紀最初の国際博覧会である。日本において、「1970年の大阪万博以来35年ぶりの万博」と言われているが、考えようによってはいろいろな解釈ができる。というのも、愛知万博の会場規模は大阪万博に及ばないどころか、あの1990年の大阪花博にも及ばず、日本国民の80%以上、全世界の半分以上の人たちが「地方博」だと思っているからである。これは開幕前、かつて万博最高顧問であった堺屋太一が「立派な地方博になるでしょう」と強烈な皮肉を言ったことも影響しているであろう。博覧会国際事務局(BIE)認定の登録博であり、共和国民一同挙げての万博だったにも関わらず残念なところである(地方博はBIE条約に基づく博覧会ではない)。

主なパビリオン[編集]

トヨタグループ館
この万博の主導権を握っているとさえ言われた、トヨタグループのパビリオン。予約しなければ入ることができなかった。ちなみに、万博開幕の少し前に開港した中部国際空港も、「トヨタの空港」とされることがあり、その影響力は計り知れない。
日立グループ館
日立の木のレプリカを展示。
JR倒壊 超伝導リニア館

東海旅客鉄道のパビリオン。最高時速581kmを記録したというリニアモーターカーの先頭車両が外に展示されていたが、こちらは後述のリニモとは異なり動かない。と言うより、動くはずがない。

ドイツ館
外国館の1つだが、あるときから急に入場客が増加し、少なくとも3、4時間は待たなくてはならないパビリオンに変化した。会期の最初のほうに入れた人はラッキーである。
リニモ
別名、動くパビリオン。日本初の浮上型の営業用リニアモーターカー路線で、万博会場への重要なアクセス手段であった。万博期間中はエクストリーム・満員電車がほぼ毎日開催され、3両編成では間に合わない状態にあった。その混雑ぶりは人が多すぎて車体が浮かずにスリップしたこともあるほどだったが、閉幕翌日以降は一転してがら空きになってしまったバランスの悪い路線である。このリニモはもちろん会場の外にあるが、これも立派なパビリオンの1つである。「万博開催のために建設され、万博閉幕後にも残ったパビリオンはどれか」と聞かれたとき、大観覧車、サツキとメイの家、グローバル・ループの一部などに加えて、リニモも答えないと間違いになるので注意。たかがリニモと侮ってはいけない。いけないってば。

キャラクター[編集]

モリゾーとキッコロ

愛知万博の公式キャラクターはモリゾーキッコロ。2つ合わせてモリコロとも呼ばれる。2002年、瀬戸市の海上の森を歩いていた人に発見され、キャラクターに丁度いいということで起用された。森の妖精だといわれているが実際のところは不明。キッコロはまだしも、モリゾーはとてもではないが妖精には見えない。万博期間中はミッキーマウスを凌ぐほどの人気があったとかなかったとか。

見た目はかわいいが性格は非常に凶暴であり(モリゾーの項目も参照)、森を荒らす者には容赦なく攻撃を仕掛ける。また、モリコロと一緒に写真を撮ろうとしたところをいきなり襲われたという報告が相次いだという。

万博の閉幕をもって、モリゾーとキッコロは疲れたため森へ帰っていったものの、程なくして呼び戻された。現在も時々イベントに出演するなど、忙しい日々を送っている。現在は、人を襲うことは少なくなったといわれている。

テーマ[編集]

表向きのテーマは「自然の叡智」であり、地球環境をテーマにした万博であったが、実際は「どれだけ黒字を作れるか」であったと思われる。会場には飲食物を持ち込ませないことをいいことに(後述)、会場内のレストランなどで高額な飲食物を提供し、大きな収益を挙げた。 実は、建設のために大量のCO2を出していた。

万博の呼称について[編集]

この愛知万博は、「名古屋万博」と呼ばれることがあった。なぜそう呼ばれるかと言うと、それは「名古屋」という地名がよく知られているからである。「愛知が名古屋の中にある」と思っている人もいるのでなおさらである。本会場があるのは名古屋市ではないのだが、万博を説明するとき、名古屋共和国とその周辺地域以外の人は長久手町や瀬戸市を知らない人が多いため、やむを得ない措置であると言える。

ただし、中部国際空港へ航空機でやってくる人(主に外国人客)や東海道新幹線でやってくる人など、たいていの場合は一度名古屋駅を経由することや、名古屋駅近く(厳密にはあおなみ線ささしまライブ駅近く)に万博のサテライト会場、「テ・ラ・ファンタジア(別名、どえりゃあふぁんたじあ)」があったため、あながち間違っているとはいえない。しかしあくまでも、本会場は名古屋市ではない。

その他[編集]

博覧会協会は当初、会場内で食中毒になる人が出て協会の責任になるのを回避するため、飲食物の持込を禁止していたのだが、これが来場者にはすこぶる不評で、開幕早々テロ発生の危険性にさらされるようになった。しかし4月1日、当時首相で万博名誉会長だった小泉純一郎が、「弁当を持ち込んでもいいんじゃないか」と発言したため、弁当の持込が解禁された。この発言によって小泉は内閣支持率を上げることに成功し、同年9月の衆議院議員総選挙で自民党を大勝に導くことができたとされる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]