文字稼ぎ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
文字数稼ぎから転送)
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ウィキペディア専門家気取りたちも「文字稼ぎ」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

文字稼ぎ(もじかせぎ、英:Character earnings、中:性格盈利、韓:문자 벌이)とは、日本語である「文字」と「稼ぐ」の二単語を合わせた合体語で、主に「○○文字以上○○文字以内で述べよ」と条件が指定された国語等の試験問題、あるいは提出課題のレポート等において、与えられたテーマから記載するにふさわしいと思われる文章の分量が非常に乏しいとき、文字数条件を満たすために意図的に用いられる作文の手法の一つである。場合によっては文字数を満たすだけの内容を思いつくことが出来ないとみなされ減点される場合もあるが、文字稼ぎを行う上での絶対条件である、テーマに則って適切な言葉を選んだうえで文章を構築する行為には少なくとも平均以上の語彙力が必要となるため、文字稼ぎを行っている者の作文能力は平均よりも高いことが多く、限られたスペースの中でいかに自社製品が優れているかを大げさにアピールしなければならないような、営業職や広告作成等といった職場では重宝される…かもしれない。

手法[編集]

基本的には、与えられたテーマに則って考えられた文章から、より大げさな表現を探して書き換えることが主体となるが、場合によってはただ句点や句読点を増やすだけの文章的には全く意味のない手法を用いることもある。

より字数の多い言葉を使う
基本中の基本として、まず同じ意味でより字数の多い言葉を探すことである。きちんとテーマに沿った言葉が使用されていれば、字数が増えるだけでなくたいていの場合より大人っぽい表現になることが多いので、世の中高生諸君にはぜひ多用してもらいたい。
例:今日から夏休みに入り、街は夏を楽しむ子供たちで賑わっている。→今日から夏季休暇に突入し、世間は夏を楽しむちびっこたちであふれかえっている。
修飾する
何でもない単語に修飾の文をつけることによって、文字数が稼げるだけでなくその場の雰囲気がより伝わる文章となる。これまで手抜きもいいところな作文で呆れさせてきた先生の見る目もだいぶ変わってくること請け合いである。
例:今日は花火大会に行き、花火を見た。とても美しかった。→今日は某県某市にて開催されていた○○川花火大会にて花火を鑑賞した。熟練の花火職人が手掛けた花火は夜空に大輪の花を咲かせ、それはそれは大層美しかった。
ひらがなで書く
日本語では、多くの場合漢字表記よりもひらがな表記のほうが文字数が増える傾向にあるため、よく用いられている。ただし、同音異義語の多い日本語では、書き手が意図した意味とは全く異なる言葉としてそれを解釈されてしまい、意味の分からない支離滅裂な文であると読み手に受け取られてしまうことがあるほか、小学生でもなければ「この程度の漢字も書けないのか」とみなされ減点されてしまうので、諸刃の剣である。
例:河原でバーベキューをした。少し奮発して松阪牛のサーロイン肉を買ってきて焼いてみたが、あまりにも火力が強すぎてすぐに焦げてしまった。もったいない。→かわらでバーベキューをした。すこしふんぱつしてまつさかうしのサーロインにくをかってきてやいてみたが、あまりにもかりょくがつよすぎてすぐにこげてしまった。もったいない。
句点や句読点を増やす
これは問題文において「ただし句点や句読点も1字に含む」とされている場合のみ使用可能な技である。明記されていなくてもほとんどの場合では文字数に含まれていることが多いが、あまりに多用しすぎると逆に読みにくい文章になってしまい、まともな内容であっても減点の対象となりうるから、この手法を用いるのは最終手段である。
例:今日は友人と一緒に海岸でスイカ割りをした。甘くておいしいスイカを塩をかけて食すこのひと時は、夏にしか味わえない至福のものであろう。→今日は、友人と、一緒に、海岸で、スイカ割りをした。甘かった。塩をかけて食べた。至福のひと時だ。

練習法[編集]

もちろん、こうした手法を列記したからといって一朝一夕に文字稼ぎの技術が身に付くとは限らないものである。人である以上、技術を身に着けるには必ず練習というものが必要になってくるであろう。文字稼ぎを習得するにあたって、まず手っ取り早いのは日ごろから文章を書くことであるが、お勧めしたいのは「日記を付ける」ことである。日常の何気ない出来事をよりドラマチックに、より大げさに書くことによって、おのずと文字稼ぎの技術も身についてくるものである。一日当たり400文字以上など条件を付すことによって、その技術はより磨きがかけられ、実戦で用いるに過不足ない十分なだけの技術を得ることが出来る。極めれば小説家にだってなれるだろう。

逆に、アンサイクロペディアの記事の執筆はお勧めできない。アンサイクロペディアでは適度な文章量が重視され、あまりにも長すぎる文は忌避されてしまうのである。「○○文字以上○○文字以内」といった制限に対する練習には適しているかもしれないが、記事の執筆のためには必ず下調べが必要となり、その最中に載せたい内容がおのずとどんどん浮かんでくるであろう。それを繋げていけば、文字稼ぎなど必要ないだけの分量が揃ってしまう。無理に文字稼ぎをする必要はない。ぜひ、あなたが構築したシンプルでかつユーモアのある文章を、自信を持って投稿してもらいたい。

関連項目[編集]

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