日本語進法

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索

日本語進法(にほんごしんほう)とは、日本語の記述に用いられるひらがなカタカナとアルファベットとアラビア数字を用いて表現する進数表現の総称である。 デフォルトは244進法に従うとアンサイクロペディアでは定義されているが、それからアルファベットを除いた182進法が既定と考える企業や、ひらがなとカタカナの一部を除いて表現する156進法が妥当とする宗派、また漢数字を福沢諭吉式の略字方式で用いて表現する千単位のマイナーな進法を主張する学閥も存在する。あるゲーム会社はモンスターのHPの数値表現に182進法を用いたことで有名。

進数[編集]

日本語の文字列を列記してみるとわかりやすいだろう。
<ひがらなとカタカナ>
あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ
まみむめも
や ゆ よ
らりるれろ
わ を ん
っ ぁぃぅぇぉ ゃゅょゎ
がぎぐべご
ざじずぜぞ
だぢづでど
ばびぶべぼ
ぱぴぷぺぽ
ひらがなだけでも91種類ある。これに加えてカタカナも同じ数があるので結局2倍になり、182種類になる。
優先順位は数字→アルファベット→ひらがな→カタカナの順である。
進数は辞書順で扱われるため、あ→ぁ→い→ぃ→う→ぅ→え→ぇ→お→ぉ→か→が→き→ぎ→く→ぐ→け→げ→こ→ご→た→だ→ち→ぢ→つ→っ→づ→て→で→と→ど…→は→ば→ぱ→ひ→び→ぴ→ふ→ぶ→ぷ→へ→べ→ぺ→ほ→ぼ→ぽ→わ→ゎ→を→ん でようやく最後になる。
<アルファベット>
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ (26字)
これが日本語進法の部分にあたる。これに十進を加えることになるので
(26+182)+(26+10) = 244進数となる。[1]

各進数表現の比較例[編集]

1進法2進法10進法16進法244進法
000000000000000000000000000000000000000000000000001100105032
0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000110010010064


繰り上がるまで非常に大きな数値を要するので数えるだけでも大変である。

日本語進法の実績[編集]

かつては有名なゲームでも182進法が採用された
我々が一見数えるだけでも大変面倒でしかないと思われる日本語進法。しかし、この方式は小さい画面でプレイするゲーム機にとっては表示の都合上よかったこともあり、頻繁に値の増減をして表示をする部分では採用された。
現実的にモンスターはHPが高いという設定があった。しかしモンスターの莫大なHPを表すのには我々が昨今で用いている2進数や16進数ではあまりに小さすぎた。2進数ではすぐに表示があふれ出してしまうし、16進数でもレイアウトを崩さざるを得ないという大きな問題があったのだ。右の画像をご覧いただきたい。いかにも強くて頑丈そうな赤い魚のようなモンスターのHPは我々日本人が誇れる日本語進法を用いて表現しており(ム69)、表示にはたった一文字のひらがなと十進の数字だけの組み合わせで表現できているのだ。いかほどの膨大な値をも表せる日本語進法はどれほど偉大だったのかがおわかりいただけるだろう。
しかし、場合によっては本来ありえない部位に濁点がついていたり、アルファベットを用いないことがあって互換性に問題があったりしたためにゲーム各社はこの方式を廃止して表現方式を16進数にダウングレード、さらに莫大なHPは10進数で表しても差し支えない程度に妥協することとなったのだ。
今日、我々は今や計算機の黒子として2進法を、日常生活での数値表現には10進法、計算機を操作する上でよく使われる数値表現として16進法という3つの種類の進法を母語のように巧みに操っているが、昨今は日本語進法によってゲームを楽しみ、いかに強力なモンスターだというアピールをこれによってできたかを忘れてはならない。

関連項目[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 英字ラテン文字に限定しない場合は放送時間の都合上カットいたします。