機動戦記Dガンダム

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「決められた道を ただ歩くよりも 選んだ自由に 傷つく方がいい」
機動戦記Dガンダム について、本作のスタッフ

『機動戦記Dガンダム(きどうせんきドラグナーガンダム)』とは、宇宙世紀ガンダムシリーズの番外編として製作されたTVアニメである。

概要[編集]

本作は『機動戦士ガンダムZZ』の続編として放送された。『ZZ』はあまりに悲惨な終わり方を迎えた宇宙世紀ガンダム第2作『機動戦士Zガンダム』の続編として製作されたが、結局富野由悠季監督が躁状態を維持できず、途中から意味もなく暗い話になりラスボス自決してしまうという悲観的な終わり方を迎えてしまった。これではイカンということで、富野監督は「俺はガンダムを暗い話にしてしまった責任を取るべく、諸悪の根源であるアムロシャア単体の映画を作るから、TVの方は若いやつに任せる」と言い出した。かくして『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が公開され、開いた放送枠にはお茶濁しとして番外編を挟むことになった。

こうして企画されたのがこの『機動戦記Dガンダム』であり、同作はガンダムシリーズの番外編ということもありタイトルが「機動戦士」以外から始まる初のシリーズとなった。

特色[編集]

前半[編集]

主人公ケーンの乗るドラグナーガンダム1号機

本作『Dガンダム』はZ、ZZの反省も踏まえ、「ロボットアニメはあまり暗くなり過ぎてはいけない」というコンセプトで製作された。そのため主人公は『ZZ』のジュドー同様に明るい、というかはっきり言ってバカな少年が設定された。また、当時ブームだったハリウッド映画を意識してか、主人公は黄色人種黒人白人の三人組。女の子は登場はするがMSに搭乗はしなかった(敵はいたけど)。

本作は戦争モノではあるがビックリするくらい敵のギガノス帝国が極悪非道に描かれており、もはやその扱いは「悪の侵略者ギガノス星人」である。『逆シャア』の宣伝も兼ねてか、ギガノスは暇さえあれば地球に隕石を落としまくる。コロニーにも平気でぶつける。あまりに落としすぎるので、元帥が「わしは地球を美しいまま欲しいんじゃあ」と駄々をこねるくらい落とす。これでは感情移入もクソもあった物ではない。

おかげで主人公たちはバカスカとギガノスのMSや戦艦を落としていく。「相手がザクなら人間じゃないんだ!」とか言わず、何の躊躇もなく落としまくる。基地ごとダイナマイトでぶっ飛ばすなど序の口、たとえトーチカに手榴弾を投げ込んで敵兵をミンチよりひどくしようが、真っ先に気にするのは爆風にあおられた自分の金玉のことという始末。思い悩むことなどまるでなく、周囲は調子に乗るなと叱責するほどである。敵になってしまった友達が眼前で死んだ翌翌週には、野郎3人が全裸プールサイドを爆走する。人を殺した罪悪感がここまで少ないロボットアニメも(当時では)『Dガンダム』くらいであろう。あ、鉄人28号があったか。

後半[編集]

「ワハハ~! こいつ北斗の拳マネしとるぞ~!」
本作後半 について、極小路秀麿

だが、あまりに楽観的な話が続いたため視聴者も「ガンダムをなめるな」「ふざけたいならSDガンダムでやれ」と飽き始めてしまい、方向転換を余儀なくされることとなる。とはいえあまりにシリアス方面に舵を切れば、ZZの二の舞だ。そこでテコ入れのため主人公機の量産機を主人公機より強くする、いかにもダイナミックプロ的な悪役を投入する、生身で特訓を入れる、思い出したかのように主人公たちがニュータイプとして覚醒するなどの今までのガンダムに無かった新機軸を取り入れた。

それでも視聴率は伸びなかったため、『逆シャア』のヒットで我に返って制作現場を訪れた富野元監督が「こんなバカが主人公だから受けねえんだ、もうやめちまえ」と漏らしたのをきっかけに、とうとう主人公のケーンは準主役に格下げとなり、ライバルキャラでガンダム恒例美形ライバル枠だったマイヨが主役となる。かくして女性ファンを中心に徐々に『Dガンダム』は人気を回復し、辛うじて円満最終回を迎えることができたのである。

あらすじ[編集]

時は宇宙世紀0090。ハマーンが死んで早半年が過ぎようとしていたが、ジオンの残党は未だに元気溌剌オロナミンCであった。彼らは反連邦を掲げる有志共を集め、月面基地を占拠して「統一帝国ギガノス」を名乗る。ギガノスは新開発したMS軍団と、月面の引力突破カタパルトを利用した隕石射出装置マスドライバーを用いて地球に宣戦布告。3大ガンダム(あと百式)の破損により窮地に立たされていた連邦軍はギガノスが作り出した新型のガンダム型MS「ドラグナーガンダム」を強奪し、地球に運ぼうとした。しかし、その事がギガノスに露見してしまい、ブライト・ノア艦長の載るネェル・アーガマが一時停泊していたコロニーが襲撃を受ける。

コロニー暮らしの学生ケーン・タップ・ライトの3人はギガノス兵に追われ、逃げ惑ううちに偶然ドラグナーガンダムを発見。そのまま認証システムを勝手に登録してしまい、ギガノスのMSを撃破。こうして、ケーンたちはブライトの下で新たなガンダムチームを結成し、ギガノスに立ち向かうこととなる。

用語解説[編集]

地球連邦軍
おなじみ自軍部隊。ティターンズとかいう膿を出しきったせいかスッキリサッパリしており、エゥーゴも加わってギガノスと一戦交える。ガンダムシリーズの中でも格段にまとも度の高い地球軍であり、民度の高さで行けば1、2を争うが、やはり上層部や末端には日和見主義や腐敗が横行している。
ドラグナー軍団の活躍により、後に遊軍部隊としてロンド・ベルの編成が承認された。
統一帝国ギガノス
アクシズおん出されたジオンが、テロリストとか連邦から居場所を失ったティターンズとかを纏めて作り上げた自称・地球圏の支配者。月面に基地を築いた。何分ジオンの名家とかばっかりじゃなく、ホンマモンのマフィア宇宙海賊の類も加わっているため、統一帝国と言っておきながらイマイチ統一感は無い。しかもミネバ・ザビの擁立に失敗した為、どこの馬の骨とも知れぬオッサンがNo,1の座に立ち、ジオン再興を目指す者たちからもニセモノ扱いされる。
マスドライバー
月面からドピュドピュと白くて速い物を打ち出す細長い建造物。通称ネオジェットアームストロングジェットサイクロンジェットマスドライバー砲。
スパロボではデビルガンダムに乗っ取られる。
ギガノス機動要塞
ズムシティ庁舎並みに悪趣味な移動要塞。内部に都市があるほどの巨体の割に相手が発射したビームを避けるというすさまじい機動性を持つが、中の人はミンチにならないのだろうか。内部で周囲10㎞を焼き尽くすミサイルが爆発しようが、巨大な人工衛星と正面衝突しようが平気な恐るべき頑丈さを誇るが、後期OPではドアクダー城螺旋城のように毎週ぶった切られる。
スパロボではデビルガンダムに乗っ取られる。

登場人物[編集]

なお、ZZ放送後急遽始まった作品の為、登場人物の声優は前作の使い回しが多い。

地球連邦軍[編集]

逃げ惑う主人公ケーンと相方のライト
ケーン・ワカバ(CV:イーノ
初代主人公でドラグナーガンダム1型パイロット。デザインはジュドー・アーシタの没デザインの流用であり、言動などにジュドーの影響が伺える。
ジュドーがシスコンなのに対しケーンはマザコンで行こうということで決まっており、エディプスコンプレックスを拗らせた生意気なガキになっている。そのため、終盤では不人気の煽りを受けて主役を追い出され、母親を人質に取られてギガノスに寝返るという、今までのガンダムではありえない展開を迎えた。
タップ・オセアノ(CV:ヤザン
ドラグナーガンダム2型パイロット。ポリティカル・コネクトレスを意識して面白黒人設定。アメリカ人なのに風呂屋の煙突を知っている。
リィナと良い仲になったため、最終回では木星から駆け付けたジュドーから追い回される羽目に。
ライト・ニューマン(CV:マシュマー
ドラグナーガンダム3型パイロットであり、騎兵隊の実質的なリーダー。他2人があまりにもバカなため司令塔としての役目を果たし、卓越したハッキング技術により戦況を導く。こいつがいなかったら『Dガンダム』は1クール持たずにギガノスがドラグナーガンダムを奪還して「完」である。ただ、他2人があまりにひどすぎるだけで彼も十分バカでスケベである。
あんまりにも優秀でしかも3人の中で一番イケメンなため製作陣の恨みを買って、1人だけ非リアのままであった。ひでえ。
アクセル・アルマー(CV:神奈延年
ドラグナーガンダム4号機、通称「アシュセイヴァー」を駆る青年。記憶喪失らしいが、その正体は最終回で明かされた。天然ボケで、タップとライトに「タップさぁん、ライトさぁん、がんばってねぇん」と茶々を入れ「気持ち悪い」「地獄に落ちろ」と素で突っ込まれたシーンが有名。
ブライト・ノア(CV:鈴置洋孝
ご存知ブライトさん。シャングリラチルドレン出立後のネェル・アーガマを預かっていた。3バカを時には叱責し、時には暖かく見守り、時には胃薬をかっ喰らう。
リンダ・プラート(CV:藤井佳代子
本作のヒロイン。困っちゃうわ~ァン♪とかは言わない。お決まりのライバルのポジション。最終回ではドラグナーガンダム1型カスタムでケーンと一緒にギルガザムネ入刀を果たした。
リィナ・アーシタ(CV:岡本麻弥…ではなく平松晶子
ジュドーの妹で本作のヒロインその2。わずか1年で矢鱈と身長が伸び、大人びた。木星に行った兄の後を継いでネェル・アーガマの管制員を務める。
ジュドー・アーシタ(CV:矢尾一樹
前作主人公。最終局面での機動要塞攻略戦で窮地に陥ったネェル・アーガマを救助に友情出演を果たした。
ダイアン・ランス(CV:レコア
敏腕女スパイ。ドラグーン登場後は完全に空気となり、最終回でゴリラを飼ったことが判明した。

マイヨ・プラートと愉快な仲間たち[編集]

マイヨ・プラート(CV:ヘンケン
恒例のライバルキャラにして後半の真の主人公。ポジション的にはシャア・アズナブルで通称「青き」(でも機体はじゃねえかbyケーン)。外見はゼクスガトーを足して2で割ったような感じ。ギルトールの股肱之臣であり、ザビ家などの旧き派閥を嫌い遠ざけている。
序盤から人気が高かったために、こいつを活躍させるためのテコ入れとしてドルチェノフとクレスタによる総統暗殺が勃発。以降は本作におけるギガノス側の主役として登場する。
プラクティーズ
マイヨの熱烈ファン。なんか3人とも名前があったような気がしたが、めんどくせーからいいや。
リー・スー・ミン(CV:フォウ
本来は後述のお笑い軍団グンジェム隊の紅一点だったが、他が皆死んでしまったので後半の事実上のヒロインとなるメスゴリラ。ガンダムの世界にあるまじき怪力を有しており、体当たりで鉄扉をへこませ、パイプを引き千切って扉を粉砕する人間キングコング。そのはリィナをも魅了したほどで、得意料理はホットミルク
スパロボGCの事は忘れろコノヤロー!!

ギガノスのアホたれ共[編集]

メサイア・ギルトール(CV:大木正司)
ギガノス帝国総帥。帝国なのに皇帝ではないのは、ミネバ様に配慮しているからである。かつて連邦に滅ぼされた小国の出身で、ジオン残党をまとめ上げ連邦の腐敗体制を打破しようとした有能なおじさん。ジオンが隕石やコロニーを落としまくっているのは憂慮しており、実際の所はジャミトフ同様地球環境を荒らしまわるのをやめさせるのが目的だった。
それを理解しない息子のクレスタと、能無しドルチェノフに理解されずに暗殺された可哀そうな人。もっとも暗殺自体は当初のプロット通りだったりする。
クレスタ・ギルトール(CV:飛田展男
総帥閣下の愛する息子。男の娘であり、マイヨの事が大好きであった。マイヨを独占するためにドルチェノフとケッ択して父殺しを行う。しかし、役目を終えた途端にドルチェノフに裏切られて射殺され、息絶える瞬間までマイヨが総帥となる瞬間を思い描いていた、ある意味では哀れな愛の虜。
ドルチェノフ(CV:リュウさん
ラスボス(爆笑)にして本作最大の道化。通称ガンダム史上最低のラスボス
クレスタを唆して地球への隕石攻撃を実行させるも、ギルトール閣下に露見してメッと言われたので、腹いせにクレスタを騙して閣下を始末させ、用済みとなったクレスタを殺してマイヨに罪をおっ被せた。しかし、そこで元から大して使っておらず新品同然だった脳味噌の全てを使い切ってしまったらしく、以降は戦術と戦略の区別も付けぬまま無意味な一発逆転兵器ばかりに金を湯水のように使い、あっけなく帝国逆転の引き金を引く。
更に機動要塞に乗り込んできたミンに「冥途の土産」と称しギルトール親子の死の顛末を全部いっぺんに話してしまい、それが全館筒抜けになっていたせいで部下は総員連邦に寝返った。最後は怒り心頭に達したケーンとマイヨに滅多切りにされたが、誰も助けには来なかった。
このような有り得ないほどの無能な男が一国の総帥となれたのもすべてはマイヨを主役にするためのサンライズの差し金であり、この事から監督は「クレスタ(≒マイヨ信者)」の蔑称で呼ばれることとなる。
グン・ジェム(CV:コンスコン
テコ入れで急遽登場した北斗の拳の悪役のような風体のオッサン。魔神英雄伝ワタルのキャラみたいな外見をしている。その圧倒的な強さから、連邦兵からは「HENTAI」「SUKEBE」と称賛されている。部下からも慕われ、いち早く敵の策略を見抜くなど敵ながらアッパレな指揮官である。少なくともドルチェノフよりは。
ジン(CV:シロッコ
ドラキュラ
ガナン(CV:笹岡繁蔵
狼男
ゴル(CV:島香裕
フランケン

登場MS[編集]

地球連邦軍[編集]

カスタム化されたドラグナーガンダム
ドラグナーガンダム
本作の主役となる3機1組のガンダムタイプMS。
ティターンズの保有するガンダムMk-Ⅱをベースにギガノスが開発した機体で、ZZまでのガンダムが「1機でなんでもできるようにしよう」と欲張った結果恐竜的進化を遂げた反省により、ドムやハンブラビのような集団戦法を考慮に入れ、各々に近接戦・砲撃戦・支援の専門的技能を持たせたMS。内部にはかつてジオンで研究されたEXAMシステムが搭載され、連邦が開発したALICE同様に高い支援効果を有する。ALICE同様ダメ人間ほど適正が高いので、ダメ人間の極みであったケーン、ライト、タップにはぴったりのシステムである。
この頃になるとティターンズもアクシズも猫も杓子もビームライフルを装備していたが、「物凄く加速を付けたレールガンならビームコーティングやIフィールドを貫通できんじゃね?」という暴力的な発想により、主な兵装はレールガンやキャノンなど実弾兵器寄り。当たると痛ぇ。
ガンダム顔の機体は奪われるの法則通り、第1話目で主人公たちがひょんなことからパイロット登録されてしまった。
量産機のドラグーン完成後は型落ちになるかと思いきや、カスタム化され戦線復帰。しかもテコ入れの影響で巨岩を持ち上げたり、光速のバズーカ目視して躱したり、核爆発にも耐えたりするなど、別のアニメみたいにインフレしてしまった。まあ、隕石跳ね返したりしないだけνに忖度はしているが。
ドラグナーガンダム1型
近接戦に特化したいかにもガンダムっぽいガンダム。キャバリアーという三度笠を搭載していたオシャレさん。ゲルググのビームナギナタを改良した新型ビームサーベルが主な武器。どう考えても手首が回転していないとおかしいほどの回転斬りが主な武器。
ドラグナーガンダム2型
ガンキャノンガンタンクのデータを基に開発されたガンダム。言うなればめっちゃ強いジムキャノンⅡ
ドラグナーガンダム3型
アイザックを基とした電子戦機能が付いた支援機。チャフ、ジャミングによりミサイルを避けたりできる。これさえあれば女子更衣室も覗き放題だ。
ドラグナーガンダム4型
エゥーゴでドラグナーガンダムを基に開発された試作機。通称アシュセイヴァー。ZZガンダムチームの武装を基にビーム兵器が多数装備された。
ドラグーン
かっぱらってきたドラグナーガンダムを基に連邦が開発した量産型ドラグナーにして本作最大の戦況貢献者。ただでさえ強いドラグナーガンダムを上回る性能と言う、玩具会社の意見をガン無視したカタログスペックを搭載し、第1次ネオジオン戦役以前のMSの大多数を全て過去のものにしくさりやがった量産機の鑑
これを大量生産したせいで連邦はギガノスに対し戦略的勝利を収めたに等しいのだが、残念ながらスポンサーからの圧力により敵に負けるシーンが画面上では多く描かれた。ていうか、そんなに優秀ならギガノスもギルガザムネなんか作ってないで鹵獲したドラグーンをパクって大量生産すりゃええのに。
そして終戦後は当機体をベースに連邦が最も長く愛用した量産機ジェガンが、4つのドラグナーガンダムを基にリ・ガズィが完成し、遂に来たるべきシャアとの最終決戦を迎えることとなる…。

統一帝国ギガノス[編集]

ファルゲン
マイヨの愛機。要するにシャアザクポジションだが、ガンダム系統の機体技術を大幅に投入したオーパーツ級の強さを誇るMS。
最終回ではドラグナーガンダム1カスタムと共にギルガザムネ入刀を行いギガノスの悪政に終止符を打った。
ゲルフ
ファルゲンの量産機。3つ全く同じ外見なので見分けがつかずめんどくさい。弱点はペンキ。
ズワイ
カニの一種。
ギルガザムネ
ギルガザムネのモノマネをするケーン
ギガノス最強にして最大にして最速にして最硬にして究極にして至高にして超絶なMS。ベースとなった機体はサイコガンダムおよびクィン・マンサで、搭乗者の脳波により巨体に見合わぬ俊敏な動きを有する。火力も胸からの機関砲、肩のミサイルランチャー、ビームサーベルを弾く特殊合金製サーベルなど枚挙にいとまがなく、アーン♥♥から放たれる熱く大きく硬い一撃が放たれた際には周囲10㎞が焼け野原になるという。南極条約違反じゃね?
しかし急ピッチで作られたため、5分以上駆動するとEDになってしまい、中の人が著しくコーフンしないと機体性能が下がるという致命的欠陥がある。
名前および外見のモデルは戦国武将の伊達政宗であるが、政宗が「10年早く生まれていたら天下を取れていた」と言われたように、このギルガザムネもまた早くロールアウトしすぎた悲劇の機体であった。
なお開発にコストがかかりすぎる、ワザが下品と言う理由で第2次ネオ・ジオン以降は一切触れられることなく黒歴史となったようである。
その他
もう読者も飽きてきたと思うので省略。

その後の展開[編集]

『逆シャア』をやる間の繋ぎとして製作されただけあって、『Dガンダム』は放送当時は古い地球人からは「こんなのガンダムじゃない」[1]と言われ、商業的にも成功した作品とは言いづらく、ZZと揃ってツーストライクになってしまった。続いて富野監督が世界観をリセット[2]して作った『機動戦士ガンダムF91』に皆の関心は移ってしまった。そして『機動戦士Vガンダム』の大失敗により三振となったガンダムは宇宙世紀からの撤退が確定。かくして『Dガンダム』は『ガンダム・センチネル』共々黒歴史扱いされ、歴史の果てに葬られ……

…るかと思いきや、1995年には本作のタイトルを踏襲する『新機動戦記ガンダムW』が開始。主役チームに特技がそれぞれ違う複数のガンダムが登場し、敵のイケメンが実質もう一人の主人公となるなど、本作の失敗を踏まえた上でのリスタートが切られた。

更に、長らくガンダムのゲーム等でハブられ、「ZZとCCAの間には何もおきませんでした」と言わんばかりに飛ばされてきた『Dガンダム』は、2001年の『スーパーロボット大戦A』で初めてスパロボに登場。これにより若年層からも知名度が上がり、後に『Dガンダム』の演出を手掛けた福田己津央により、『Dガンダム』の要素を取り入れた機動戦士ガンダムSEEDが製作される。主人公機が(『Dガンダム』では設定上有ったが監督の以降で使用されなかった)ナイフを使ったり、バックパックを合体させることで技を切り替えたり、自軍の量産機がドラグーンそっくりだったり、極めつけはラスボス機が「ドラグーン」という武器を使用したりと、Dガンダムのセルフパロディは溢れていた。[3]

そしてこの続編である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ではギルガザムネを元ネタとしたデストロイガンダムが登場。終盤では遂に主人公が副主人公に格下げになるという『Dガンダム』最大のオマージュを完遂し、福田の野望を達成するに至ったのである。

脚注[編集]

  1. ^ 後に毎年言われる。
  2. ^ CCAから30年も後の話なので、一年戦争時代のことなど覚えている人はほぼいない。
  3. ^ この後も、2008年に公開された『マクロスF』では主人公チームが近接型、狙撃型、電子戦型の3人組になるなど、Dガンダムをオマージュした作品は数知れない。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「機甲戦記ドラグナー」の項目を執筆しています。
にーこにっこどーが♪
ニコニコ動画中毒患者のために、ニコニコ大百科ではニコ厨たちがお金をかけてまで「機甲戦記ドラグナー」の項目を執筆してくれています。
Pixiv
同人マニアのために、ピクシブ百科事典では同人ゴロとその愉快な仲間たちが「機甲戦記ドラグナー」の記事を執筆しています。


リ・ガズィ.png このモビルスーツ「機甲戦記ドラグナー」は、まだリ・ガズィです。シャアに喜ばれるνガンダムにして下さるアムロ・レイを求めています。 (Portal:スタブ)