歪みの国のアリス

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歪みの国のアリス(ゆがみのくにのアリス)とは、2006年にサンソフトが制作した携帯電話向けのテキストアドベンチャーゲーム(サウンドノベル)である。

ようは絵付き音付きのZORK劣化版。

概要[編集]

歪みの国のアリスとは、児童文学の名作として名高い不思議の国のアリスをモチーフとして制作されたアドベンチャーゲームである。主人公「葛木亜莉子(かつらぎありこ)」が夕暮れの学校で夢から覚めたことから始まる恐怖の物語を描いている。

もっとも、この段階で本家本元の「不思議の国~」と比べてしまうと、ゲーム化された「歪みの国~」のほうがほぼ直線の国にしか見えないのは、世界的名作とマイナーな携帯ゲームの違いであり、ゆがみというものの本質を突いた話でもある。

元から歪みきった話をさらに歪めてどうする

タイトルは「不思議の国~」の続編「鏡の国のアリス」と1音違いである。

ティム・バートン氏はこの作品を知って『アリス・イン・ワンダーランド』を作ろうと思ったとかないとか。

ストーリー[編集]

+著作権切れ原作+恐怖+女子高生+選択肢=8章で構成されたホラー。ワケのワカラナイものを描くには王道中の王道を突き進んでいる。一応、マルチエンディング。

しかし、原作の翻訳者泣かせとも言われる言葉遊び爆発のキチガイっぷりに比べれば、何がゆがんでいるのかすらわからない

登場人物[編集]

葛木亜莉子
主人公にして、どう見てもアリコジャパンからの回し者。母親との二人暮らし。学校で寝てたら異世界に飛んでいったというのは、エンディングの一つを配信前にばらしているのと同じである。コミカルな性格で、ホラーゲームなのに怖くないとされる原因である。もっとも本気で怖くすると本作並びに配布サイト自身が大人の国に送られてしまうので止むを得ない。
生首
江戸時代から続く日本の伝統キャラクター。英語が原作でも堂々と登場中。なんと、制作会議の際に主人公の次に登場が決定するというからある意味大物である。
雪乃
セーラー服+ヤンデレ。このコンセプトは次回作「一夜怪談」にも引き継がれることとなる。
武村正晴
実は本作中で最も精神が歪んでいる原作の作者同様に。
不思議の国のアリスからの登場人物
いっぱい。

問題点[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ジャバウォックの詩」の項目を執筆しています。

夕火(あぶり)の刻、粘滑(ねばらか)なるトーヴ
遥場(はるば)にありて回儀(まわりふるま)い錐穿(きりうが)つ。
総て弱ぼらしきはボロゴーヴ・・・ルイス・キャロル作「ジャバウォックの詩」より。

・・・ジャバウォッキーが出ていない。ジャバウォッキーが出ていない。ジャバウォックが出てきやがらない。制作者に歪みとはいったいどういうものであるかを懇切丁寧に説明したい。原作のほうが、作者の精神状況も含めてよっぽど歪んでいる点について、夜の闇、朝の光、ヒルの間中まで指摘しなければいけない。チェシャ猫が人でウサギがシロく、母親に殺されそうになって主人公を食べたい気持ちになって出た瞬間に潰されても、原作のほうが気が狂う。これではこれではなにがにが怖いかいかかワカラナイ。急がなければいそがなければ。

ま、だから世界の名作なわけだけれど。

作者込みで

結論[編集]

元から歪みまくった原作をゆがめた結果、このゲームはものすごっくまっすぐなゲームになりました。受け入れやすいモチーフに飛びつきやすい配信方法、女子高生でメイド服な主人公。適当なホラー。外注したサウンド。そして何よりサン電子

いっき」を作ったゲーム会社だぞ!貴様ら、一体ナニを求めてるんだ!!

しかしチェシャ猫は核弾頭よりも威力があるに違いない。

関連項目[編集]

Wikipedia
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外部リンク[編集]