津山事件

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津山事件(つやまじけん)とは、1938年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム1937年には日本日中戦争に突入しており、国内・国外共に不穏な情勢の中で、センセーショナルな内容のこのゲームが発売されたことはまさに画期的であり、絶大な人気を博した。津山三十人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)とも呼ばれる。

概要[編集]

舞台は岡山県苫田郡西加茂村大字行重の貝尾・坂本両部落で、実在の土地である。プレイヤーは主人公である都井睦雄(とい むつお)を操作して、村人たちを手当たり次第に蹴散らしていく。ゲーム中はプレイヤーに明確な目標やゴールが示されることはなく、かなり自由度が高い(この点だけを見れば、いわゆる洋モノのRPGに近いとも評価できる)。とりあえずの目標は村人を蹂躙していくことにあるが、それすら目的が判然としないままゲームは進行する。プレイヤーは、それこそ部落をゴーストタウンにしてしまってもよいし、全く殺さなくてもよい。舞台となった土地は昭和の時代に入っても旧習が色濃く残る山奥で、村の娘や人妻の家に夜這いをしに行ったり、不気味な土着宗教などといった伏線も張り巡らされており、殺人そっちのけで進めていくのもよい。

このように、ストーリーは非常に難解なものとなっており、クリアしても解明されないまま残される謎も多かった。逮捕されたり逃げ切ったり自殺するなど、都井睦雄の末路次第でエンディングが複数に分岐するのも特徴の一つである。当時としてはそのような複雑なゲームは大変珍しく、それがまた話題を呼び、日本中で大ヒットとなった。

また、徹底的なリアル志向から、都井睦雄は超人的な力を持つヒーローではなく単なる一般人として設定されている。そのため、村人の反撃にあって死亡してしまうことも多く、攻略するにはかなりのテクニックが求められた。具体的には、入手可能な武器の中からできるだけ強力なものを選んだり、村人の背後を取って奇襲するなどの戦略が重要な鍵となる。効果的に大量殺人を遂行するため、ゲーム内時間は一夜限りである。あまり殺人に時間をかけていると武装した警官隊と山中で戦闘を楽しむ事ができるが、難易度が高くクリアした者はいないと言われている。 当然、周囲は暗闇であるので懐中電灯が必須アイテムとなるが、前述したような理由から使用は最小限に抑えねばならない。

そしてこのようにかなり自由なストーリーが自宅警備員たちに人気を得たため、発売された当時は大きく話題を呼んだ。また、このゲームにはまった自宅警備員たちを津山族という。

キャラクター[編集]

都井睦雄
主人公。21歳(数え22歳)預言者。詰襟学生服ゲートルを身に着け、頭には鉢巻を締め小型懐中電灯を両側に1本ずつ結わえ付けている。また、首から自転車用のナショナルランプを提げているが、これを使うか否かはプレイヤー次第。説明書などのデザイン画では、腰に日本刀一振りと匕首(ひしゅ)を二振り、9連発の改造ブローニング猟銃を持った姿で描かれている。これらの武器は作中でも取得可能。
早くに両親を肺病で亡くし、自身は結核を患い引きこもりがちであるなど、複雑な事情を抱えた繊細なキャラクターとして設定された。
結核が理由で村人から避けられ、それがきっかけとなって大量殺人を起こす(ように描写されたエンディングもある)。
また阿部定の大ファンである。
姉がうどん屋に嫁いでおり、一説には「小麦粉の摂取過多によるナントカ症候群が原因」とする説もある。だとするとうどんを常食している「香川県民は大変危険」である。
都井いね
睦雄の祖母。75歳(数え76歳)。睦雄の両親の死後、睦雄と睦雄の姉を引き取って育てた。
睦雄の岡山市内の中学校への進学を妨害して、睦雄の性格を最も歪める存在になってしまい事件の最初の被害者になってしまった。
内山寿
睦雄の唯一人の友人。
真犯人
大日本帝国


Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で自分の胸を撃ち抜いて死んでしまいました。
あとは適当に頑張ってください。(Postal:スタブ)

都井睦雄の武装[編集]

日本刀
使用回数無限で切る、突き刺す、振り回すなど攻撃パターンが豊富であり、殺める事に特化した武器。無双ゲージをMAXにすると「無双乱舞」や体力が赤になると「真・無双乱舞」など強力な技が使用可能になる。
ブローニング猟銃(改造)
一度に9発を弾装に込められるように都井が改造した銃。使用する銃弾がダムダム弾であり非常に高い攻撃力を持つ。予備弾も100発あり、無駄撃ちしなければまず弾切れにならない。ある条件を満たすと「スラッグ弾」が初期装備に加わる。
匕首(あいくち)
相手の背後で使用すると一撃必殺になるが、攻撃リーチが短く、攻撃力も低いのであまり使えない。
なお「あいくち」は「つばのない小刀」の事。ナイフに似るが、どちらかといえば日本刀に近い。つばがないため、懐に隠すのが容易。
懐中電灯(なしょなるふらっしゅらいと)
前述の通り、頭に2本装備している。明所ではほぼ無用であるが、暗所では相手に向けた直後0.5秒(30フレーム)もの長い硬直時間があるため、直後に胴で連打し殴ったあと必殺技を当てるなど、連続技の鍵となる。20世紀末には、白人警官が黒人運転者を殴るために愛用された。

影響[編集]

血腥く残虐なゲーム展開や、当時としては斬新なシステムなどは大いに絶賛された。軍国主義傾向が強まり情報操作も往々にしてあった時代にありながら、津山事件は大々的に宣伝されたようである。結果的にこのゲームは各方面に影響を与えた。横溝正史の八つ墓村やSIRENなどは、引用のレベルを超えてパクリと言ってよいほどである。また、都井睦雄の戦闘能力を限界まで上げて一騎当千の爽快感を追及した作品に、三国無双シリーズ(と、さらにそのパクリの戦国BASARAシリーズ)がある。

遺書[編集]

プレイヤーは都井睦雄を任意で自殺させることもできるが、その際には遺書を残すことになる。命の価値が貶められるような悲惨な時代に生きた人間ならではの儚さ、潔さが滲み出た名文であり、日本人なら一読するだけで熱い感情が胸にこみ上げてくるものである。遺書は「愈々死するにあたり一筆書置申します、」で始まり、「萬有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く『不可解』。我この恨を懐いて煩悶、終に死を決するに至る。」と続く。そして、最後に「これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。」と締め括られている。

関連項目[編集]


Aku.jpg おい、こら、待ちなさい。おまえ、切れ味のいいネタを隠し持っているな。今ここで出せば見逃してやろう。
まったく、こういう者がいるから秀逸な記事が増えんのだ。 (Portal:スタブ)