淡路島
淡路島(あわじしま)は、瀬戸内海の東端にある上沼恵美子の庭。名前自体は有名だが、その特徴や名産物については知名度と反して全く知られていない。一言で言うなら謎の島である。
地理[編集]
かつては瀬戸内海に浮かんでいたが上沼恵美子が船酔いしたため現在はコンクリートで固定されている。このため、かつては全く謎の島であったが徐々に島についての情報が明らかとなってきている。人口は15万とも30万とも一説には50万とも言われる。東は大阪湾を隔てて大阪府や和歌山県に、西は鳴門海峡にかかる本州四国連絡橋の大鳴門橋で徳島県に、北は明石海峡にかかる明石海峡大橋で神戸市に隣接している。南はパプアニューギニアの如く原住民や、猿をはじめとする動物たちが共生する断崖絶壁のジャングルだといわれており、そこに入って無事に帰ってきた者はいない。
便宜上は兵庫県に属しているが、一部の地図では徳島県になっている。まぁどちらの地図帳でも教科書に採択してよいぐらいに島外の人にはどうでもいい話である。かつては独立国だったが、誰も気にしないうちに編入されて今に至る。
一部の筋では「タマネギで出来ている島」という涙なくしては語れない噂がまことしやかに流れており、血液サラサラ効果が期待されている。実際島の中には非常に純度の高い「硫化アリル」が充満しており(特に南部)、島民は今日も快食快便である。
歴史[編集]
小学校に入って最初に習う通り、淡路島とは、日本神話の中の国産み・神産みの舞台であるオノゴロ島とも比定される。つまりはイザナギとイザナミがラブホテルとして利用した由緒正しい島である。
1985年、徳島県により大鳴門橋で四国とつながれた。それとともに徳島県が侵攻。淡路島の奪還を狙ったものの、領有する兵庫県の反撃にあい、撤退。明石海峡大橋が完成したのはそれからセミが13回鳴いた後、バブルがとっくにはじけてモツ鍋屋もつぶれた1998年であった。
1995年にはアンゴルモアの大王が地球に近づいたため、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生した。この震災では、神戸だけでなく淡路島も大被害を受けている。
しかし、忘れっぽい日本国民のほとんど(村山富市を含む)は淡路島が震災にあったことなど覚えていない。
21世紀に入り、群雄割拠していた市町(洲本市、淡路町、東浦町、津名町、北淡町、一宮町、五色町、三原町、緑町、西淡町、南淡町)の統一が進み、3つの市(洲本市、淡路市、南あわじ市)になった。
だが、「淡路島は島全体が淡路市という市である」といった誤認もあり、それに応えるべく全島統一の野望を抱く勢力があると噂される。全島統一を果たした後の市名は「淡路市」になるであろうと予想されているが、既に淡路市があるため、かつて3つの市にまとめられた時のような、新市名をめぐる泥沼の状況が展開されると見る向きもある。
近況[編集]
明石海峡大橋の完成により非常に安く簡単に本州とアクセスできるようになり、より一層発達しまくっている。島内の農作物は関西圏に向けて売れに売れており、栽培しても実がなる前から売れていく。島の農家はこれ以上島内に農地がないため、島外にまで畑を借りて野菜を栽培している。
また島内の工業団地も売れに売れており、沿岸部は埋め立てる前から工業地帯として採用されていく。島のデベロッパーはこれ以上島内に土地がないため、島外にまで工業団地用の土地を買いつけに行っている。また島外からは観光客がものすごい勢いで押し寄せており、島内の土産物屋は開店する前から品薄状態になっている。観光客はこれ以上島内に駐車場がないため、島外にまで車を停めて観光している。
これもすべて明石海峡大橋のおかげであろう。もっとも高い金で掛けた橋であるからこれぐらいの効果があって当然である。島内の企業はすべて金余りの状態になっておりプロ野球球団をつくってメジャーに挑戦するかワールドカップを誘致するかでもめている。また島では来年独自予算を組み第二明石海峡大橋をかける予定で完成すれば明石海峡大橋の渋滞が緩和されますます発展する見通し。人工島による第二淡路島を作る計画も持ち上がっている。
その他(ジョーク外)[編集]
- 明石海峡大橋が開通する前は週刊漫画雑誌の早刷りが真っ先に船便で淡路島内の書店に納品され、大阪や神戸よりも先に最新の漫画が読めた。明石海峡大橋が開通してからは陸送に変わり、その恩恵はなくなってしまった。
- ほっかほっか亭のラジオCMでは、京都、滋賀と並んで「対象外」といった差別を受け続けている。
関連項目[編集]
この項目「淡路島」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ) |