灯台モトクロス

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「モトクロスをするのに灯台に行く奴には注意した方がいい。劇場型犯罪者に多いタイプだからだ。だが私が本当に恐れるのは、灯台の下は明るいと信じている奴だ。」
灯台モトクロス について、オスカー・ワイルド
「僕は、灯台モトクロス界の神になる」
灯台モトクロス について、夜神月
灯台モトクロス

灯台モトクロス(とうだい - )とは、年に2回、灯台の下で行われるモトクロスのレースである。「灯台の真下は暗い」という古来から知られた性質を生かしたコースは、今までの多くのレースで波乱を呼んできた。

歴史[編集]

記録が確認できる最古の灯台は、紀元前7世紀にエジプトのある寺院の塔で焚かれた火だという。このレースは、紀元前13世紀に海の民がエジプトに侵入した際、海に面したエジプトの砦の光が届かない場所を海の民の船が航行し、上陸を果たしたという故事に基づいている。あるいはアッシリアがエジプトに侵攻した際に、やはりエジプトの砦の光が届かない場所をアッシリアの戦車が駆け回ったことを由来とする説もある。その後約300年にわたって、塔や砦の周囲でしばしばレースが開催された。

紀元前4世紀にアレクサンドロス3世アレクサンドリアの大灯台を建設したときには、死角ができるようなへっぽこな砦は存在しなかったため、この大灯台を舞台にレースが行われるようになった。以後もっぱら灯台の周囲で行われるようになる。当時は車輪を横に2つ並べた戦車を馬に引かせ、速さを競っていた。

その後世界各地に灯台が造られるようになるにつれ、灯台モトクロスも広まっていった。9世紀には日本にも伝わり、九州の豪族や大宰府の役人が牛車を競わせ楽しんでいた。かの源義経をはじめ多くの武将も好んだと言われている。闇の中を駆け灯台に近寄ったり離れたりする様が、敵陣への夜討ちに似ているからと言われている。

近代に入りモーターバイクが製造されるようになると、灯台モトクロスでもこれを取り入れた。戦車や牛車では走ることができない悪路も走れるようになったことから、コースのバリエーションが飛躍的に広がった。同時に危険性が増していることも事実である。

1984年度第2期全日本灯台モトクロス選手権大会(1984年9月26日~同28日)では、コース上にコロコロ岩と呼ばれる史上初の試みとなるギミックを搭載したことや、会期中の記録的な豪雨により、多数の病院送りや行方不明者が出た。

コース[編集]

コースは灯台の周囲に作られる。灯台を周回するコースが多いが、必ずしもその必要はない。海に張り出すように造られた灯台を周回するコースでは断崖絶壁に走路を見出して走らねばならず難易度が高い。

またコースは光度が一定以下であることが求められている。そのため灯台から発する光が届く場所にはコースを作ることができない。そのためコースは灯台の真下か、光を遮る崖の下や斜面に作られることが多い。

有名なコース[編集]

犬吠コースの中心となる犬吠埼灯台
神島コース
神島灯台を回るコースで、伊勢湾口の景観が美しい(と言ってもレースは夜に行われるため、周りの景色は見えない)。潮騒の舞台として知られる監的哨跡は、もともとはレース審判の詰所であった。
女島コース
女島灯台を中心に女島を一周するコース。海岸付近が崖になっており灯台の光をさえぎるため、コースはほぼ島の輪郭に等しい。灯台には2002年まで係員が常駐しており、いつでも誰でも安全にレースを行ったり、練習に励んだりすることができた。現在は係員が常駐する灯台はなくなっており、競技の衰退が懸念されている。
横浜コース
横浜マリンタワーを周回する、珍しい都市コース。灯台の高さが106mもあるため、その下には光の届かない場所が広がっており、そこをコースにしている。ただし横浜市内の光が明るすぎるため基準を満たさず、正式なコースとして認定されていない。
犬吠コース
世界最短のコース。最速ラップは1分56秒。しかしこのタイムは日本hydeの身長は156cmだよ協会の会員によって計測されたタイムとも言われており、正確な記録の再提出についての議論が行われている。
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「旧堺灯台」の項目を執筆しています。
堺コース
そもそも灯台が高速道路の下にあって目立たないため、ここでのレースは成功例がない。

危険性[編集]

こいつらやべぇよ!

このレースの危険性は次の2つに集約される。すなわち、コースが起伏に富みすぎていること、暗くてコースがよく分からないことである。

険しい岩肌が剥き出したコースを疾走するとパンクの危険はあるが、近年ではタイヤの耐久性も増してきており、危険性は相当軽減された。また初心者には厳しい起伏であるが、スーパークロスのプレイヤーならば空中でトリックを決めることもできる。モトクロスレーサーよりもトライアル経験者の方が有利な状況も多い。

一方でコース全体が暗いためにエキサイティングなレースになっている。よくある事故が岩への激突・バイク同士の接触・水没の3つである。ところが意外にも、トッププレイヤーたちは空気や音や風、コースの雰囲気や地形、そして空気を読んで地形を判断するため、事故は少ない。そのような理由から、音を聴くことに長けた全盲者が強いとも言われている。ナイトビジョンやサーマルビジョンを用いることは認められているが、視野が狭くなったり、衝撃による装置の破損、観客が照射するフラッシュなどで視覚を失いクラッシュすることが多く、人間が具えている暗順応のみで望むプレイヤーがほとんどである。また国際レースではレース開催1ヶ月前からコースへの下見が禁止される(それより前に下見をしても、崩落などが起こってコースが変わってしまう場合も珍しくない)。

このように「危険だがエキサイティング」なスポーツであるためにエクストリームスポーツに分類されることもあるが、エクストリームスポーツが一般的になる遥か前から広く親しまれているスポーツであるため、プレイヤーたちはエクストリームスポーツとして扱われるのを嫌がる傾向にある。

ギミック[編集]

灯台モトクロスのコース上には、ギミックと呼ばれる様々な仕掛けがある。プレイヤーの妨害や援助をする、バイクそのものに危害を加える、プレイヤーに精神的苦痛を与えるなど、その目的は無数に存在する。ギミックを華麗に通過すると、審査員の判断によっては追加点が出ることもあり、レースの結果に大きな影響を与える。

また、灯台モトクロスのコースの特性上、自然発生した特殊な地形がギミックとして認められることもある。バナナの皮などはその典型である。ジャンプ台においては、ほとんどのコースでコースの地形そのものをギミックとして活用している。

主なギミック[編集]

ジャンプ台
灯台モトクロス経験者でなくても知っている、灯台モトクロスにおける基本中の基本的ギミック。進路のド真ん中に設置することで、プレイヤーの勇気を量る。勇気100%の者であれば、滞空中にトリックを決めることもできる。反面、進入速度が遅く車体をジャンプさせられなかった場合、かなりの減点となる。
コロコロ岩
2007年度第2期全日本灯台モトクロス選手権大会(2007年9月26日~同28日)において初めて設置されたギミック。そのビジュアルの珍妙さと先の展開が読めない意外性から、以降多くの大会で採用された。コースのサイドからゲリラ的に転がってくるタイプと、(レーサーにとっての)上り坂を真正面から下ってくるタイプの2種類が確認されている。
バナナの皮
お察し下さい。
ブーブークッション
コース上に敷き詰められたこのクッションの上を通過すると、ブーというあれに似た音が出る。プレイヤーの羞恥心を刺激するために設置されたが、多くの場合その音は排気音にかき消され、ほとんど聞こえない。レース前に、プレイヤーが対戦相手のシートに仕掛けるという亜種がある。

歴戦の猛者[編集]

明智光秀
天正十年度全日本灯台下乗馬選手権大会 -夏の陣- 出場。空気が読めなかったため、コースを誤ってしまう。コースを外れてから2日目の朝、本能寺を攻めているのが発見された。
三田九郎須
厳密には、彼の出場経験はない。毎年12月24日に煙突から住居内に侵入し、子供たちの寝顔を盗み見ていくという怪人。バイクのマフラーをえんとつと勘違いし、侵入してくるという。多くの場合、侵入されたバイクの排気管は詰まり、走行不能となる。このトラブルは通称 "三田の悲劇" と呼ばれる。これは冬の大会では恒例のアクシデントとなっており、ベテランレーサーもほとんどが彼の侵入に遭った経験を持つ。
ワムウ
アステカ出身のレーサー。1826年夏季大会での初出場以降、約40年もの間休まずレースに出場。「先頭の天才」「灯台皆勤賞」などの異名を持っていたが、1867年にイギリス人レーサーに破れ引退。
ポソョッテモゥ
1974年全日本灯台モトクロス選手権冬季大会出場。着順では72位とダントツの最下位だったが、ギミックによる奇跡的な大量追加得点で2位以下を大きく引き離し、逆転優勝した。この選手はギミックを淡々とこなすことを生きがいとしていたようで、自分の信条を貫き通した上での鮮やかな逆転劇は、全世界で感動の嵐を巻き起こした。彼は優勝を決めた後のインタビューで「猿も木から落ちたような思いです」と嬉しそうに語ったが、これは「目から鱗が落ちる」を「猿も木から落ちる」と間違えて答えたものと思われる。
現在、この一連の出来事は「ポソョッテモゥのオチル伝説」と呼ばれ、灯台モトクロスレーサーを目指す者の目標となっている。
Nemurineko.jpg
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関連項目[編集]

Wikipedia
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