無課金ユーザー

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無課金ユーザー(むかきん-)とは、ゲーム内でのアイテムの購入などによって遊ぶための対価を支払う形式になっている基本無料のコンピューターゲームにおいて、その対価を絶対に支払わないという条件のもと、どれだけゲームを進行・攻略できるかという戦いに挑む戦士たちを指す。見方次第ではこれと反対の遊び方をする「重課金ユーザー」および「廃課金ユーザー」の小判鮫とも称される。

概要[編集]

従来のコンピューターゲームの多くは、遊ぶ前にゲーム自体の対価として金銭を支払うものが多かった。しかし、オンラインゲームやスマートフォンゲームなどが台頭するようになると、ゲーム自体の対価は無料となる代わりに、ゲームの攻略を円滑化するアイテム等の購入にリアルマネーが要求され、ここで金銭のやり取りがゲームの運営側の主な収益となるようになった。

しかし、それは即ち、遊ぶこと自体には金銭が要求されないということを示す。気合と根性さえあれば攻略も課金なしで可能かもしれない。その僅かな可能性、一筋の希望の光に目を着けた熱い男たちは、プライドも何もかもかなぐり捨て、絶対に金銭を支払わないという信条のもとでゲームを最大限に遊びつくすことを決意する。しかし運営側からすれば、多くのプレイヤーから一切の金銭も得られずゲームを好き放題遊び尽くされては損をするばかり、課金なしでは一筋縄で攻略が出来ないよう、課金へ誘導するための細工を数多く仕掛けなければならない。

課金装備に一切目もくれず、無個性な裸のアバターでゲームに群がる物乞い男たちと、彼らを通すまいと必死に立ち塞がろうとする運営メンバーたち。生死を懸けた熱き戦いが幕を開けたのであった。

無課金側の挑戦[編集]

無課金ユーザーのアバターの典型例

概要で大まかに述べられたように、課金制かつ基本無料のゲームにおいては、人々の対立を「無課金ユーザー陣営」と「ゲーム運営者陣営」の二者に分けて捉えることが可能である。この両者においては、能動的にゲームをプレイする前者の無課金側が先制攻撃の側に立っていると言える。

無課金側はゲームの攻略、ゲーム上における勝利のみを最重要目標として捉え、その上で目標を達成する最低条件として絶対に課金をししてはならないということを定めている。従って、ゲームの勝利にあまり関わらないと考えられる要素は課金へと繋がる危険な存在と捉える。このような要素に対しては可能な限り避けるか、あるいは課金しない程度に活用する。

この要素の例として最も代表的なのがアバターに関する要素である。ソーシャルゲームを始めとする多くのオンラインゲームはプレイヤーにその仮想世界上での姿、即ちアバターを与え、アバターを得たプレイヤーはこれを装飾することによって個性を得ることができる。アバターの個性はソーシャルゲーム等の特性であるユーザー間の交流において活用される。プレイヤー同士の交流はオンラインゲームの醍醐味の一つであり、プレイヤーたちは殺伐とした戦いの中に戦友を見つけ絆を結ぶことさえある。但し、アバターの装飾には大抵の場合価格が定められている。課金をしないことを最低条件とするなかでは、アバター装飾は冷静に考えればゲームの攻略において意味を成さないと考えられる。結果として、無課金側は大概の場合アバターを装飾しないため、ゲーム上を下着姿で闊歩するようになる。或いは、課金せず入手できる種類の乏しい装飾品だけを申し訳程度に装着していることもある。これらの装飾は大抵の場合お世辞にもカッコイイと呼べるものではない。しかし無課金陣営は誰も気にしない。彼らにとっては勝利のみが眼中にあるのである。

運営側の抵抗[編集]

Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

豆知識[編集]

重課金・廃課金ユーザーから見ると、自分にだけ課金させておいてまったく課金をしてくれないと醜い目で見られることもある。ただ、基本的に重課金・廃課金ユーザー様は温厚なのであまり気にしないようだ。むしろ、ほとんど利益が得られないので運営から煙たがられる。

そもそも、無課金とはリアルマネーを一切当該ゲームに使用しないという意味であり、お小遣いサイトなどでWebMoneyなどを稼ぎ、そのWebMoney等でゲーム内通貨を購入する無課金ユーザーもいる。そのため無課金を自称していて極端に強い場合はこの方法を使用していることもある(勿論ながら、無課金を自称していながらガッツリ課金しているユーザーも少なくない)。

無課金ユーザーに対する事情[編集]

課金せずにゲームをプレイするユーザーは、運営にとってはとても不都合である。そのため、ソーシャルゲームのガチャなどにおいては課金額が少ない人ほど運営側でレアアイテムの出現確率設定を高くすることがあるようだ。要するに、レアアイテムを無課金あるいは微課金で手に入れさせて、味を占めた当該ユーザーが次回もそのアイテムが欲しくなり、またガチャを課金して回させるという目的のもと行われる。しかし、この設定については無課金・微課金ユーザーを優遇する代わりに、沢山の課金をしてくれるユーザーほど確率設定を下げるという意味になり重課金・廃課金ユーザーは当然快く思っていない。

関連項目[編集]