狛犬

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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狛犬(こまいぬ)とは、神社や仏閣の入口に二匹一組で鎮座している、獣の姿をした石像である。互いに向かい合っているものもあれば、正面を向き、境内に参拝する人を凝視しているものもあり、参拝客から「こっちみんな」と突っ込まれている。

概要[編集]

口を開けているのが獅子。阿!
口を閉じているのが狛犬。吽!

魑魅魍魎が神聖な境内に侵入するのを防ぐ役割を持っており、妖怪や悪霊が境内に一歩でも入ると、襲いかかって鋭利な牙で噛み殺してしまう。普通の番犬と違って餌が必要ない上散歩に連れて行く必要もないため財布に優しいが、一方で人間や動物の不法侵入者が目の前を通り過ぎるのは看過してしまうので、防犯設備として万全とは言い難いが、技術の発展により、近年は目からレーザービームやミサイルを発射する狛犬も開発されており、賽銭泥棒達を悩ませている。

なお、狛犬と向きあってにらめっこをしていると、自身も狛犬のような形相になってしまうという言い伝えがある。事実、日本近海の獄炎島という島に住む豪鬼氏(年齢不詳だが、シエル様の分析によれば戦国時代から生きていたらしい)は、狛犬と向きあい続けたが為に狛犬のような顔になってしまった。

およそ犬には見えない外見について[編集]

犬の名を冠する割りには、狛犬はどう見ても獅子にしか見えない。しかし、狛犬は紛れもなく犬である。神殿などに鎮座する狛犬は、嘗て中国や朝鮮半島に生息していた実物の犬を原型としている。実は、中世の中国や朝鮮半島の犬は、独自の進化を遂げており、皆獅子のような姿をしており日本の犬とは似てもにつかぬような面妖でおっかない容貌であったのだ。何故中国や朝鮮の犬が獅子のような姿であったのか、経緯や根拠は定かではないが、河川が虹色に輝き、草が生えていない大地ですらエメラルドグリーンに染まるように、中国の自然体系はどこかおかしいので、犬が獅子のように進化しても何ら不思議ではない。門を守る門番として犬を飼い慣らしており、盗賊達を撃退できるよう訓練と品種改良(ブレンド)を重ねた結果獅子のような姿になったという見解もある。

なお、獅子のような姿をした中国、朝鮮の犬は、中世から近代にかけて、アヘン戦争日清戦争などで他国の侵略を受けた際、毛皮が珍重する理由でエゲレスやチョッパリの連中に乱獲されたり、世界の一体化によって他の国々との文化が融合する過程で、他国の犬が中国に定着して、競争、競合に敗北して自然淘汰されてしまった。その為ごく一部の秘境を除き、狛犬の原型となった獅子のような面相の犬は見られることはない。

阿吽[編集]

狛犬は片方が口を開け、もう片方は閉じている。何故このような作りになっているのか、そのルーツを辿ると、中国のとある説話に辿り着く。その説話に、門番にまつわるこんな話がある。

とある城の入り口を防備している二人の門番がいた。その二人は両方とも饒舌で、常に喋っていないと気が済まない性格であった。二人の門番は朝から晩まで喋っていたが、やがて口論となり、それが嵩じてお互い殺し合いに発展して死んでしまった。

別の城には、極端に無口な門番が二人いた。二人は一言も喋らず沈黙したまま警備に専念していたが、全く意思疎通を交さなかったため連携が取れず、賊の侵入を易々と許してしまった。

この二つの話を聞いた国王は、おしゃべりな奴と寡黙な奴、それぞれ一人ずつを門番に選定した。すると、互いに口論して殺し合いになることも、意思疎通が取れなくなることもなく、抜群のコンビネーションを発揮して門番としての勤めを果たしたという。

この説話が巷間に伝播し、門番は無口と饒舌を一人ずつ配置するのが言いという考えが浸透し、神社仏閣の門番である狛犬の意匠にも反映されたのであった。

なお、この門番の話は一部の界隈には曲解されており、片方の耳は綺麗に掃除し、もう片方の耳には耳糞を溜めっぱなしにしておくと、人の話を良く聞ける人間になり、他者とのコミュニケーションを円滑にこなせるという迷信じみた観念が流布した。これを妄信して、片方の耳しか掃除しない人を「狛犬」と呼ぶ事もある。

狛犬破壊運動[編集]

21世紀初頭、在日韓国人グループによって、神社仏閣の狛犬が次々と破壊される事件が起こった。事件の端緒となったのは韓国ネチズンがネット上での言動である。狛犬の「狛」は高麗=朝鮮を意味する。そして狛犬とは、朝鮮人を日本人の「犬」扱いしている、日本人による差別意識の象徴であると、そのネチズンは提唱した。この考えは瞬く間に波及し、急進派の連中が、日本人の韓国差別の象徴である狛犬を破壊すべきだと檄を飛ばし、全国の神社を巡歴して狛犬を破壊する騒動に発展した。これに対して日本中の神官やお坊さん達は日本の伝家の宝刀である迎撃ミサイル遺憾の意を以って応戦し、しばらく抗争が続いたが、熱しやすく冷めやすい韓国人達はしばらくすると飽きてやめてしまい、騒動は収束した。この一連の出来事を狛犬破壊運動(イヌコクラスム)という。

関連項目[編集]