田中上奏文

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田中上奏文(たなかじょうそうぶん、Dien-chung shang-sun-wengThe Chanson of the TANAKA)とは、1930年代に大流行したシャンソンにして燃えソングである。

概要[編集]

男なら、夢はでっかく荒唐無稽!

作詞、作曲ともに田中義一(日本の内閣総理大臣・陸軍大将たあちゃん)が手がけたこの曲は1927(昭和2)年に発表、彼の衝撃的デビュー第一段を華々しく飾り立て、世界の歌謡界にJ-POPの存在を大いに知らしめることになった。気をよくした田中は意気揚揚と完成したシャンソンを昭和天皇へ献上し、世界征服への野望を大いに煽り立てたがあっけなく失敗、ものの見事に無視されてしまった。しかしやっぱり世界征服の夢を諦めきれない田中は中国吉林省を拠点とした芸能活動を展開、当時その辺りで好き放題にやっていた馬賊や軍閥中央政府から冷遇されてふてくされていた関東軍の石原莞爾なんかに夢と希望を与え続けた。

「男なら一国一城の主、ひいては世界征服、狙ってナンボっ!」
田中上奏文 について、田中義一

かくして見事そそのかされた石原は自分のソックパペット関東軍大将である板垣征四郎を神輿に担ぎあげてクーデターをやってのけ、のラスト・エンペラー愛新覚羅溥儀第2のソックパペットラスト・ラスト・エンペラーに仕立て上げ、ついには満州帝国を樹立してしまった。

「瓢箪から駒、ノリとハズミだけで、よくまぁここまで来たモンだ。」
田中上奏文 について、田中義一

しかし、嘘はやっぱり嘘であってしょせん嘘でしかなく、後になって田中上奏文の矛盾点が次々と暴き立てられ、その理論が破綻し崩壊すると、その人気は暴落してしまうのであった。

歌詞[編集]

田中上奏文における歌詞の原文は中国語(主に満州語)によって書かれており、それをエキサイト・スノー北京大学・名誉教授が英訳したものを、さらに和訳したものが日本語版として国内に出回った。また、そのクオリティは作詞家・田中義一の特色をいかんなく発揮したものであり、その作風を作り上げる基礎となった作品であるとして高い評価を得、後世の失笑を買う事になった。

和訳歌詞(1番のみ、以下同じ。)
…… しかしながら、中国を征服するために、私たちは、最初に、完全な州とモンゴルを征服するべきです。 世界を征服するために、私たちは、最初に、中国を征服するべきです。 アジア諸国の残りが引き継がれて、私たちが中国を征服するとき、南部海の国が私たちと私たちへの降伏を恐れるなら。
…… 完全な州とモンゴルの実際の右を取得する方法は、ベースとしてこの領域を使用して、取り引きと取り引きの見せかけから中国の残りを理解することです。 私たちは、既に保証された権利によって軍備されて、国全体の上としてリソースを得るつもりです。 それは私たちの自由で中国の全体のリソースを持っています、そして、インド、島、小アジア、中央アジア、およびヨーロッパさえ征服だけを私たちに蹴るでしょう。
英訳歌詞
…… However, to conquer China, we should conquer full state and Mongolia first. To conquer the world, we should conquer China first. If the remainder of Asian nations is succeeded, and the country of the southern part sea fears surrender to us and us when we conquer China.
…… The method of acquiring an actual right of full state and Mongolia is to understand the remainder of China from the pretense of the trade and the trade from using this area as a base. We will be armed by the right that has already been guaranteed, and capture the resource over the entire country. It has the entire resource of China in our freedom, and even India, islands, Asia Minor, Central Asia, and Europe will kick only the conquest to us.
中訳歌詞(原文)
为了···· 以外做,征服中国,我们,在最初时,必须征服满洲和蒙古。 为了征服世界,我们,在最初时,必须征服中国。 如果我们征服中国的时候承继亚洲各国的残余,南部海的国家害怕对我们和我们的投降。:获得····满洲和蒙古的实际的权利的方法,作为基本使用这个领域,用贸易和通商的虚有其表是理解中国的残余。 根据已经被保证了的权利军备被做,我们打算经过国家全部抓住资源。 我们的自由拥有着中国的全部的资源,我们连印度,诸岛,小亚洲,中亚,和欧洲征服。

なお、全部で13番まであったとされる残りの歌詞については、散逸したりそのあまりの恥ずかしさから本人の手によってなかったこととされたりして、よくわからなくなっている。

「よくこんな文章で夢中になれたもんだな……時代とは言え、あまりにひどい……」
田中上奏文 について、後年、石原莞爾による回想
「ある意味、いい時代だったって事だろうね
田中上奏文 について、板垣征四郎

暴かれる矛盾[編集]

ともあれ、よくわからなくなっている割に矛盾だけはハッキリしているという最大の矛盾はさておき、田中上奏文における矛盾点は次々と槍玉に上げられ、その評価は大暴落するに至ったが、別に気にすることはない。元からその評価が買いかぶりすぎだったのである。以下にその一例を示す。

  1. 1922年11月に大正天皇山縣有朋に9カ国征服のための戦略について献策を求められた」とあるが、山縣有朋は既に(1922年2月)病没している。
  2. 欧米旅行の帰途に立ち寄った上海で、中国人の刺客(国民党員)に襲われた。だからにっくき中国を討つべし!」とあるが、実際に田中を襲ったのはフィリピン女のポン引きであり、無理やりアーン♥♥させられた腹いせとしては、その動機が不自然である。
  3. そこで出てきたのか「対馬とフィリピンは一投石の距離、焦眉の急であるから即刻占領しておく必要がある」という記述について、実際に田中が命じたのはマニラ産バナナの取り寄せであった。彼は生涯フィリピンパブを憎んでいた。
  4. 1927年に国民党政府が青蔵鉄道の敷設を完了し、ヤツらは勇猛なチベット人を歩兵として対日本戦の最前線に動員するつもりである」とあるが、チベットに鉄道が走ったのは2006年であり、それを敷設したのは中国共産党であった。吉海鉄道? そんなものは関係ない
  5. また、同年に「国際工業電気オリンピックが東京(Dong-chin)において開催される予定であり、世界中の最先端技術を軍事転用するつもりである」とあるが、実際には開催されていないどころか、中央政府さえ定まっていない中国に、そんな国際的行事を計画立案し、段取りを整えることなどそもそも無謀なのである。

パクリ発覚[編集]

黒歴史

このセクションに書かれていることは黒歴史です!
できることなら見ないでおいてあげて!!

……ここまで支離滅裂だと、もはや「本当にお前、自分で歌詞を書いたのか? 自分で曲を作ったのか?」という批判の声が上がるのも無理からぬところ、田中上奏文の存在は「無意味なたわごと」としてそのブームは瞬時にして去ってしまった。しかし、おっぴろげてしまったあそこおっぱじめてしまったドンチャン騒ぎの始末は誰がしてくれるでもなく、そのツケは日本だけでもざっと円周率×1,000,000ほどの命で支払わねばならなくなってしまった。

すでに「あんなのはインチキだぜ!」と言うまでもない暗黙の了解となっていた田中上奏文であったが、そのダメ押しとばかりにトドメを刺したのはそれから早何年、20世紀後半に産経新聞の御用学者にして専門家気取りの秦郁彦によって完膚なきまでに叩かれ、天皇はネ申ではなく、田中義一はその茶坊主でしかないという、まったくどうでもいい事実が鬼の首でもとったかのように暴露されたが、もういい加減みんなうんざりしていたため、文字通り誰も気にしなかった

蘇る田中上奏文[編集]

日本鬼子のライブポスター。彼女たちのセンスが光る一作。

かくして完全無欠にして永遠なるクソとして葬り去られた筈の田中上奏文であったが、それは同時に日本人の恥を晒し、世界に向けて反面教師として役立てようと考えたアイリス・チャン(張純如)が、宋美齢を誘ってコンビバンド「日本鬼子(Ri-ben-gui-zi)」を結成、1997年11月に『The Rape of Nanking』で華麗にデビュー(その前に出した『Thread of the Silkworm』はあまりに不評だったため検閲により削除されてしまった)、音楽性の違いから2003年に宋美齢が病没し、2004年にアイリス・チャンが自殺するまで、周囲から容赦なく降り注がれる中傷誹謗にも健気に耐えながら、しぶとく音楽活動は展開された。

そして2009年現在、彼女たちの正統な後継者はまだ見つかっていない。

謝罪しる!
田中上奏文 について、アジアのみんな

外部リンク[編集]

  • 謀略文書・田中上奏文[1]

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「田中上奏文」の項目を執筆しています。
  • 田中……全国の田中さんは非常に迷惑している。[要出典]

世界に革命を起こした妄詩たち。