登竜門

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登竜門(とうりゅうもん)とは、神奈川県川崎市にあるといわれている、伝説の門である。

概要[編集]

川崎市の登戸(のぼりと)にあることから、登竜門と呼ばれている。登戸駅から徒歩で15分以内にたどり着けるといわれているが、具体的な場所については不明。詳しいアクセス方法なども一切がなぞに包まれていて、未知のパワースポットとしてオカルトマニアの間では人気がある。

この登竜門、エクストリームスポーツの会場として有名であり、毎年とある時期にはエクストリームスポーツで大変にぎわう。しかし、登竜門で行われる競技は、他のエクストリームスポーツとは一線を画している。それは参加者が人間ではなく鯉であるということである。

鯉によるエクストリームスポーツ[編集]

毎年、一定の時期になると、多摩川に生息している鯉が一斉に川を俎上して陸に上がり、登竜門めがけて陸上を跳ねながら死に物狂いで走る。登竜門までたどり着き、門を突破できた鯉が、このエクストリームスポーツの勝者となるのだが、勝つのは容易ではない。

まず、息継ぎが一切できない。そのため、途中で力尽き、呼吸困難に陥って死亡する鯉の数は膨大な量に及ぶ。そして、弱った鯉達を捕まえて食べてしまおうとする鳥類や人間の魔の手を掻い潜らなければならない。さらには、登竜門には人数制限ならぬ魚数制限があり、一定の数の鯉が突破すると、門が閉鎖されてしまい、残りの鯉はたとえ登竜門までたどり着けたとしても門前払いを食らってしまうのである。魚数制限については、エクストリームスポーツが催される時期やその内容によって変容し、一定しない。

開催時期[編集]

登竜門でエクストリームスポーツが催される時期は一定ではないが、なかんずく、1月から3月にかけて催されることが多い。この時期に参加する鯉達は、頭にねじり鉢巻を巻いて、人間が神社に参詣するように、竜宮城に参詣して祈願してから参加するものが多い。

見事勝利すると[編集]

見事登竜門を突破し、エクストリームスポーツの勝者となった鯉には、褒美としてドラゴンへの転生が許されるという。ただし、ドラゴンへ転生した瞬間ファンタジー世界の住人となってしまうため、人間には本当に鯉がドラゴンに転生したのか認知できず、実証はほぼ不可能となっている。

また、見事突破してドラゴンに転生できたとしても、大願を成就させたことによって有頂天になってしまい、その後の精進を怠ってしまうものが多いらしく、そういった者達は年月が経つごとに竜から蛇へと劣化してしまう

太古の登竜門[編集]

現在でこそ川崎の登戸にしかない登竜門だが、太古の昔には世界中に登竜門があった。そして、ユーステノプテロンという昔のお魚さん達が、この登竜門を潜り抜けてドラゴンへと転生し、やがてそのドラゴン達は地上を席巻した。ところが、王者になったつもりで横柄に振舞ったので、怒った神様が地上に隕石を落として、ドラゴン達は全滅してしまった

つまるところ、人生は最後まで修行であり、大きな勝ち星を得たからといってそれに驕って心身の練磨をおろそかにするなというのが、登竜門が示してくれた教訓と言えるだろう。

関連項目[編集]