私だって寝てないんだ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

私だって寝てないんだ(わたし-ね-)と言っても、所詮は自己満足なのである。

概要[編集]

業績(成績)が上がっていなかったり、あるいは周囲の評価が低かったり。総じて自分が望んだような結果が出せなかったことを相手(君の友人ほか上司先生など)に指摘されてしまった(大抵の場合、その指摘は正鵠を射ている)悔しさを抑え切れず、つい使ってしまうフレーズの一つである。が、多くの場合において睡眠不足を理由に同情を買い、不出来を見逃してもらおうというさもしい根性が見え透いてしまうため、顰蹙を買ってしまったり、あるいは相手の怒りを助長する結果を招いてしまうことが多いNGワードなのであるが、それでもつい使ってしまうあたり、強度の依存性がうかがえる。

コンディション[編集]

また、不出来の原因を睡眠不足に転嫁することで、暗に「睡眠時間さえ足りてさえいれば(=コンディションや条件が万全であったなら)、本領を発揮することができた(筈な)んだ」と主張したい傲慢さが見え隠れしている(これが反感を買う最大要素と言われている)。が、やはり現実にモノを言うのは結果であり、コンディションが悪かろうが悪条件が重なっていようが、やはりダメなものはダメなのである。そして何より、常にコンディションを良好に保っておくのがコト(仕事、受験その他)に臨む者の心構えである。かえって「私は自己管理が出来ません」というマイナスアピールになってしまうため、つい出そうになってしまうその一言は、グッと呑み込んでおくのが大人というものである。

だって[編集]

ところで、最初から「私だって寝てないんだ」と言っているが、使用者は別に相手の睡眠状況を確認している訳ではなく、もしも「私寝ていないんだ」と主張した場合に「私だって寝てないんだ(これが本来の用法である)、言い訳するな!」という反撃を予防するため、あらかじめ「あなたも大変だろうが、だって同様(あるいはそれ以上)に大変なのだ(から、以下同文)」というニュアンスを含ませているだけの自己防衛であり、決して相手に対する思いやりなどではないのである。

スパイラル[編集]

学期末、単位が取れたのは手前の少女であった。

出来る人はしっかり睡眠を取る(その他、勉強したり練習したり栄養を摂ったり)等してコンディションを万全に整え、より良い結果を出せるものであり、出来ない人はいくら不眠不休で頑張ってみたところで大抵空回りするばかりか、かえって無理が祟ってコンディションを崩してしまい、より悪い結果を招いてしまうもの(これがいわゆる「不眠スパイラル」)である。結局のところ「寝ないで頑張っている自分」に酔い痴れているだけで、何の役にも立たないという事実に早く気づくべきである。あるいは既に気づいているが「ずっと悲劇のヒーロー(ヒロイン)として酔い痴れていたい自分」を一生涯演じ続ける人もいる。たとえ誰も気にしないとしても。

結論[編集]

最善を尽くしたら、つまらない言い訳なんて考えずにグッスリ寝てしまった方が、次は上手く行く(かも知れない)ものである。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

ちなみに、この記事がつまらないだなんて言わないで欲しい。私だって寝てないんだから。

Upsidedownmainpage.jpg 執筆コンテスト
本項は第16回執筆コンテストに出品されました。