稚内駅

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鉄分過剰
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だからあなたも、どうかそんな細かいことを気にしないで下さい。
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稚内駅(わっかないえき)とは、JR北海道が管轄する宗谷本線終点の駅。日本最北端であるため「~~が一番」という事柄に異常な固執を持つ鉄道教徒にとっては一大拠点である。また最長片道切符巡礼の始点でもあり、そういった物好きのために駅前の繁華街がある、といっても過言では無い[1]

概要[編集]

稚内駅の立派なターミナルビル。2階建ての駅舎自体、宗谷地方においてはかなりレアな存在であった。が、現在は身分相応の平屋建ての新駅舎に取って代わられてしまった。

日本最北端なんだから立派なターミナルビルがあるだろう・・・などど期待しているあなたは内地の人である。いっておくがこれでも北海道では立派なターミナルビルである。地元の人に失礼だべ!あんたもはんかくさいでないか?みどりの窓口とかいう切符売場もあるべし、売店だってあるべし、自動販売機だって立ち食い蕎麦屋だってちゃんとあるべや。な、結構立派だべ?。

駅の構造は1線の単式ホームで、有人駅。一日乗降人数は130人で、やはり地元民が何に使用しているのか甚だ疑問である。ちなみに稚内駅は1928年まで隣の南稚内駅を指すものだった。「~~が一番」フェチの鉄道教徒たちが一生に一度は行ってみたいと願う駅であり、また最長片道切符巡礼の始点であるためこの駅を利用する鉄道教徒は少なくなく、一日の利用者の6割がテツオタである日もある。

名前は由来はアイヌ語の「ワッカ、ナイ」、つまり日本語で「清水の沢」という意味である。

歴史[編集]

「日本最北端」というと、宗谷岬のような海沿いのイメージが伴うものだが、実際に最北端の線路の先にあるのは、ただの駐車場である。ちょっと興醒めだ。

稚内駅と南稚内駅という駅名を取得するまで両駅は随分苦労している。

  • 1923年-稚内港駅にのりうつった形で誕生。ちなみにこの時は駅だけで本線の敷設は無いという役立たず。
  • 1928年-ようやく本線と繋がり本来の駅の役割を果たし始める。でも名前は稚内港駅のまま。
  • 1938年-ライバル「稚内桟橋駅」出現。また訳の分からない状況になった。
  • 1939年-稚内駅に改称。でもライバルは健在。
  • 1945年-敗戦により桟橋の意義が消滅(樺太がソ連のものとなったため)、ライバルが自然消滅。
  • 1984年-貨物列車が「寒いから」という理由で来なくなる。
  • 1986年-ますます稚内周辺が寒くなり新聞以外の荷物列車も来なくなる。バブル景気なのに・・・。
  • 1987年-JRの乱が発生し国鉄が破れ、稚内駅もJRの管轄におかれる。
  • 1991年-新聞紙を運ぶ荷物列車さえも来なくなる。
  • 2006年-夜行列車も廃止。
  • 2010年-しょぼい駅ビルがリニューアルする。
  • 2016年-ダイヤ改定により列車の本数が減る。

これからの予定[編集]

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来年のことを言うと鬼が笑う。
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稚内駅を発車する直前の、名寄行き普通列車の車内。乗客は2名(画像左奥に1名と、この画像の撮影者)のみである。本当に1日130名も乗降客がいるのだろうか。
  • 201×年-名ばかりの市街地整備が実行される。
  • 201○年-ダイヤ改定により列車の本数が減る。
  • 202×年-無人駅になる。
  • 203×年-平日運転廃止。
  • 20××年-駅廃止。そして北宗谷葬祭場へとなる

駅周辺[編集]

上掲の画像のように、駅前にはタクシー乗り場があり、一応は市の代表駅としての役割を果たしている。画像には路線バスが1台も写っていないが、これは、バスターミナルが駅よりも少し北寄りにあり、1枚の画像に収まらないためである。決して、バス路線が運行していないという訳ではない。本当なのでどうか信じて欲しい。

駅のすぐ傍らには「さいはて」という名称の旅館があるが、本当の最果てである宗谷岬へは稚内駅から路線バスで45分ほどとなる。生活路線を兼ねているにも関わらず、1日4往復しか運行されていないのも、最果てならではであろう。

駅前には土産物店や食堂などがあるが、最北端に相応しく料金は押しなべてやや高い。一見普通の大衆食堂に見えて、入ってみたら「かにめし」が1500円、最も安い定食でも1000円以上、などということもある。しかし、折角最北端の駅まで来たのだから、少々の高値には目を瞑って、“北の味覚”に舌鼓を打つことが望ましいだろう[2]

主な駅までの運賃[編集]

稚内駅の改札口。みどりの窓口もちゃんとある。画像では誰もいないように見えるが、稚内駅はれっきとした有人駅である。駅員は恥ずかしがり屋であり奥に引っ込んでいるだけで、声を掛ければちゃんと出てくるのだ。嘘だと思ったら実際に行ってみると良い。

2019年12月現在の、大人1名あたりの普通運賃について記す。

網走駅 8740円 旭川で途中下車するなら新旭川からの往復運賃が必要 (新旭川〜旭川、片道210円)

  • 札幌駅 - 7340円(札幌市内)
    当然ながら、特急列車を利用する場合には別に特急料金が必要となる(通常期の指定席特急料金は、旭川まで2900円、札幌まで3110円)。
    なお、宗谷バスなどが運行している都市間バスの普通運賃は、札幌(大通バスターミナル)までで6200円である。どう考えても都市間バスのほうがお得なため、JRで稚内駅にやって来るのは、ごく短距離の通勤・通学客か、その辺りの事情を知らない観光客・鉄道教徒のみとなっている。ただ冬季はバスがよく雪山に突っ込むわ・滑るわ・時間がばらばらになるおかげで利用率があがるらしい・・・巡礼や乗り潰しなどの特殊な目的でなければ、稚内へのアプローチは都市間バスにしておくのが良いだろう。過去には旭川線もあったが、バスはわずか1往復だったせいもあり、使い勝手が悪く運賃が安いにもかかわらず、JRに消されためずらしい例である。
  • 東京駅(東京都区内) - 17170円
    これも普通運賃のみであり、特急や新幹線を利用する場合には別途それらに対する料金が必要である。仮に東京から新函館北斗まで北海道・東北新幹線、新函館北斗から稚内までも全て特急列車で乗り継ぐとすると、通常期の指定席特急料金は15790円となり、合計は32960円となる。それでも航空機(羽田-稚内 48100円)よりは安いのだが、所要時間は航空機なら2時間弱、鉄道なら最速でも約13時間30分である。どちらが良いか充分に考えることが必要だろう。
  • 肥前山口駅 - 90820円
    これはJRで最も高額かつ最長の経路の片道普通乗車券を購入した場合の価格である。この経路に拘らなければ、経路にもよるが2~3万円程度である。特急料金などを考慮しても、合計で5~6万あればお釣りが来るだろう。所要時間も2~3日程度で済むはずだ。(最長経路についての詳細や、この経路に拘った場合にどのような恐るべき事態が発生するかについては、別途こちらの記事をご参照頂きたい。)

隣駅[編集]

北海道旅客鉄道

宗谷本線
南稚内駅 - 稚内駅 - ユジノサハリンスク駅(豊原駅)

脚注[編集]

  1. ^ なお、稚内市の中心市街地へは、南稚内駅が最寄となる。実際、乗降客数も南稚内駅のほうが多い。こうなると、ますますこの駅の存在意義が……。
  2. ^ この段落の記述は、稚内駅前で早朝から営業中のお食事処「ひとしの店」の提供でお送りしました。

関連事項[編集]