蒼き流星SPTレイズナー ケン・アスカ外伝 空手バカ一代

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蒼き流星SPTレイズナー ケン・アスカ外伝 空手バカ一代(あお-りゅうせい-がいでん からて-いちだい)とは、テレビアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』の派生作品。レイズナーの主人公・エイジの父ケン・アスカの若き日を描いたアニメ。

概要[編集]

元となった『蒼き流星SPTレイズナー』は「東西冷戦が宇宙規模にまで拡がった1996年」を舞台としていたが、放送当時の1985~1986年の世界情勢はいわゆる「雪解け」の流れが加速しており[1]この時代のリアルさ至上主義のSFアニメ業界からは浮いた存在となっていた。また主人公が意思と人格を持ったコンピュータと対話するという設定も、鉄腕アトムなどを思わせてSFマニアからは古臭さを指摘されることになった。それが向かい風となりアニメは打ち切り、使われないままになった設定企画が大量に残される事となったのである。

中でも本当ならばシナリオ後半でエイジと再会するはずだった[2]科学者の父ケンに関して、若き日の設定まで組んでおいてこのまま没キャラとするには惜しいという声がスタッフから出ており、彼を主人公に据えた外伝として作成されたのが本作である。

内容[編集]

レイズナーで語られたケンは科学者だが、ステロタイプの科学者キャラではアポロX-0計画でグラドス探査隊相手に渡り合うのは不自然であった為設定上は空手の達人[3]となっていた[要出典]。そこを強調し、またエイジが1980年生まれ[4]という事で戦前生まれとし「学徒特攻の生き残り」「敗戦後、空手で身を立てながら暮らしていた」という設定が追加されている。空手面での描写は大山倍達が監修しており、作中では大山氏や門下生による実写映像がふんだんに使われている。半面レイズナー作中との矛盾を防ぐため、科学に関する面はあまり描かれていない。敗戦直後から1996年までにどのようなブレイクスルーがあって機械技術が成長したか描いてしまうと、どうしても技術の発達速度や普及段階に不自然さが生じてしまうのである。

なお本作はフルタイトルではなく「空手バカ一代」と略して呼ばれやすく、またレイズナーの知名度が低い上大山氏の『世界ケンカ旅行』のエピソードも取り入れられている為「空手家・大山倍達の自伝作品」と誤解されやすい。大山氏は確かに在学中に学徒兵として徴収されているが、特攻の生き残りではない。また本作の舞台である戦後すぐの時点で、既にプロ空手家だった為焼け跡でヤクザの用心棒をしていた記録はない。

脚注[編集]

  1. ^ 85年にソビエトの指導者となったゴルバチョフは「改革(ペレストロイカ)」を掲げ、冷戦体制の終焉を目指した。
  2. ^ 本編ではジュリアの回想にのみ登場。
  3. ^ シャーロック・ホームズが空手や柔道の達人となっているのも、悪漢相手に引き下がることの無い戦闘力に不自然さを与えない為の設定。
  4. ^ 姉ジュリアは1978年生まれ。

関連項目[編集]


Anime icon mid.jpg このアニメ「空手バカ一代」はまだかんたん作画のままです。
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