羊頭狗肉

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
2000px-Wiktionary-logo.png
ユーモア欠落症患者のために、ウィクショナリーの語学ヲタクたちが「羊頭狗肉」の項目を執筆しています。

羊頭狗肉(ようとうくにく)とは、古代中国で生み出された合成獣

概要[編集]

中国は宋の時代、人口の増加に伴い食糧増産が求められる中、食用犬でありながらついでに羊毛まで採取できる、一石二鳥の家畜として誕生した。しかし羊毛を採取できる部分が頭部だけであり思ったほど効率的ではなかったらしく、その後急速に廃れてしまったという。この家畜の存在は「無関門」という書籍に記されているが、誕生の経緯については一切触れられておらず、肝心なところがぼかされており、さながら禅問答のような無意味な内容に終始している。この書物は江戸時代の日本で注目され、解読が試みられたものの、未だにその技術は再現できていない。そのため、現代では、ロストテクノロジーの一種として扱われている。

古代中国の不思議な生き物[編集]

しかし、古代中国で生み出された摩訶不思議な生物はこれだけではなかった。中華の技術の粋を集めて造られた珍獣達を紹介する。

牛首馬肉[編集]

羊頭狗肉よりはるか昔、春秋時代の斉で開発された、いわばプロトタイプ。牛肉と馬肉を同時に採取することを目論んで開発されたが、頭どころか首の部分にしか牛の形質が反映されておらず、研究はあえなく失敗に終わった。

蛇足[編集]

長い足を持つ毒蛇である。戦国時代の楚で生み出された。当時、軍事大国で知られた楚では様々な生物兵器が研究されており、これもその一種ではないかと考えられている。取り付けられた足を自在に動かして高速で移動し、敵に噛み付いたという。その威力は凄まじく、楚を春秋五覇の一つにまで引き上げる原動力となった。しかし、後に身内の権力闘争が激しくなると、蛇足は暗殺の手段としても用いられ、これによって多くの人命が失われ楚は弱体化していった。

蛇足も参照。

鶏口牛後[編集]

蛇足や牛首馬肉は(当然ながら資料は残っていないものの)姿形は現代人にもなんとなく想像がつくが、こればかりは難しい。とりあえず、頭が牛になるよりも身体が牛になる方が食べるところが多いので、良いのかもしれないが、口を鶏にする意味とは何なのだろう。それとも、中国の鶏は口から卵を産むとでも言うのだろうか。そもそも「後」とは尻尾の事であるという説もあり、そうすると口と尻尾以外の部分は一体何なのか、さらなる謎が生まれてくる。いずれにせよ、失敗作であることは間違いないであろう。この生物を生み出したのは戦国時代の蘇秦という研究者であるが、この失敗からか晩年は不遇な人生を過ごした。

羊質虎皮[編集]

前漢の時代、虎の毛皮を安全に採取するために生み出された生物。羊の温厚な性質を備えた虎である。今までで最も有用な生物であるかに見えたが、後に班超が「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と唱え、天然物以外認めないという運動を起こしたため、羊質虎皮は偽物と見なされ、以降衰退してしまった。

ロストテクノロジーの復活[編集]

このような生物は、過去の失われた技術の産物であると最近まで考えられていた。しかし近年、中国各地で「二本足の犬」や「四本足のヒヨコ」、「猿のような頭を持つ豚」といった生き物が続々発見されており、特に内陸部で、失われたはずの古代技術が受け継がれている可能性が浮上した。今後、「足の生えた蛇」や「羊の頭を持つ犬」が発見される可能性は十分に考えられ、世界中の研究者からの注目が集まっている。

関連項目[編集]