良い子は真似しないでね

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良い子は真似しないでね(よいこはマネしないでね)とは、かっこよくも危険なアクション映像が流れる際に、かっこいいと憧れてしまった子どもが真似して危険な目に合わないようにするためということで必ず表示される注意喚起フレーズ。

概要[編集]

この注意喚起フレーズはテレビ番組などで主に使用されており、クレヨンしんちゃんでも使われた実績を持つほど極めて著名度の高い日本の代表的フレーズである。ニコニコ動画においても使用されることがあり、その場合はアニメゲーム等におけるあらゆる危険な行為を含んだ様々な動画に付けられるタグである。

注意喚起のために表示されるので、目立つように表示されているはずであるが、あまり目立たないような場所に申し訳程度に表示されていることも多く、大抵はごく当たり前のように無視されている。そのためこの注意喚起フレーズを表示したことによる効果はさほど無く、番組内で注意喚起されているのにも関わらずかっこよくも危険なアクション映像を見た子どもが真似をしてけがをするということが相次いでいる[不要出典]

なぜこのフレーズが表示されるか[編集]

子どもは見たものを真似して成長していく。そこには「善悪」なんてものは無い。なのでテレビが家にある限りは、当然テレビで見たことを真似していくことになる[1]。子どもは見たものをその後の行動に反映させて成長していく存在なのである。そうすると、まだ何も知らないような子どもにとっては日々テレビで流される、かっこよくて過激な、大人なら訓練された者のみが出来ると分かるようなアクション映像をお手本のように感じ、自分はそれをやらなくては仲間はずれにされてしまう、自分にも出来て然るべきことだと思ってしまうのだ。現に、仮面ライダーシリーズが放映されていた時代には、映されている魅力的なアクションを見て真似したくなった子どもが技の真似をして怪我をする事故が相次いだ。そうすると、その出来事を目の当たりにした保護者はどうすればそのような事故を防げるのか、はたまた子どもが真似しないのかを悩ませることになる。

しかしそれは子どもに上述の性質がある以上はどうしても防ぎようがなく、もし防ぎたければ家にあるテレビを外に放り出す、あるいは完膚なきまでに破壊するか、そもそも真似したくなるような危険なアクション映像の放送自体をやめるしかなくなる。しかしそれではいずれの内に無難な内容のつまらない番組ばかりになってしまい、視聴率もたちまち減ってしまうであろう。そうなってしまうと娯楽がなくなってしまう。

そこでテレビ局は、保護者によるクレームに対するお守りとしてこの注意喚起フレーズを流すことで放送を続けるようにした。そのため、本来は事故の発生が防止出来るように呼びかけるフレーズであるものの、子どもを叱る前に真っ先にそのかっこよくて過激なことを流したテレビ局に苦情をいれ放送中止にさせるようにする保護者も多くいるがために、放送を続けるべくそのような保護者に対抗できるための口実を作るために流されているフレーズにもなっている。

その他[編集]

なぜこのフレーズは「視聴者のみんな」に向けてではなく、「良い子」に向けて注意喚起をしているものになっているのだろうか。このことについての答えとして、性善説の考え方が反映されているものであるからだと考えることが出来る。「性善説」は、人は本来、善であって、絶えざる努力をすることによって、立派な人間になれるという考え方である。逆に解釈すると、人は本来、善に生まれついているが、放っておくと悪に向かう可能性もあるというようにも解釈できる。それを考慮していくと、教育や注意は、人に備わった豊かな可能性を努力して育て、立派な人間となるための道筋を示す様なものであるべきと言えそうである。そう考えていくと、この注意喚起フレーズは、元から視聴者のみんなは「良い子」であるものの、たとえ「良い子」でも放っておくと危険なアクションを真似するような「悪い子」になってしまうとテレビ局は考え、それを防ぐために表示されているのであり、だから「良い子」を注意喚起の対象としているのだと言える。そう、このフレーズは「良い子」に向けて注意喚起している様に見えるが、本当は視聴者の「みんな」に向けて注意喚起しているものである。善悪無さそうな子供に果たしてそれが伝わるのかはさておいて。

脚註[編集]

  1. ^ これは「モデリング」と呼ばれる。

関連項目[編集]