初心運転者標識

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初心運転者標識(しょしんうんてんしゃひょうしき、通称「初心者マーク」「若葉マーク」)とは、運転免許を得て1年以内の初心運転者に与えられる特権的地位を表す標識のこと。

運転免許[編集]

あの山、あの海の向こう側には何があるんだろう?

子どもの頃、父や母が運転する車に乗って遠出をした思い出がある人は多いだろう。また、日本中に張り巡らされた道路交通網を自動車でもって縦横無尽に行き来する大人たちときたら、子どもの目からすれば不思議な存在であると同時に、うらやましくてしょうがない羨望の的なのである。いつも見ているあの山の彼方や、自分が生まれてから一度も渡ったことがない川や線路の反対側、自転車で日帰りできる範囲の向こう側。こうした自分の知らない場所の存在は、幼稚園生から小学生くらいの子どもには興味の尽きない対象であり、そこに自由に行くことが出来たら!と考えてしまうことも多い。

そんな子どもたちもやがては大きくなり、18歳を迎える。これで自動車教習学校に通えば運転免許を取得できる年齢となった。そこで今まで貯めたお年玉の全額だとか、バイトで働いて貯金したなけなしの資金を自動車教習学校へ振込む。数ヶ月もの間愚痴っぽい教官の文句に付き合わされたり、理解できない駐車のルールだとか紛らわしい標識を頑張って暗記し、なんとか自動車学校を卒業。残るは地元の運転免許試験場で悪名高い試験を受けるだけ。そして前日に徹夜して覚えた知識をなんとかフル活用し、ぎりぎりの点数で合格。こうした数々の困難を乗り越えて手に入れるのが運転免許である。

誰しもがこのような経緯を経て車を運転している。そのような者に対し初心を忘れ煽り運転をするなど、もっての外である。

法的保護[編集]

さらに初心運転者には法的に保護された数多くの特権的地位が与えらている。初心者を見かけたら即座に煽り運転に移行する不届き者はこれを読んで大いに反省することが求められる。

煽り運転の禁止、及び違反者の逮捕[編集]

道路交通法第71条第5の4項によれば周囲の運転者はこの標識を掲示した車両を保護する義務を有し、幅寄せ・割り込み(やむを得ない場合は除く)などの行為を行なってはならない。初心者マークを掲げた車に対する車間距離不保持・無理な割り込みは禁止であり、これに違反した場合は初心運転者等保護義務違反とみなされ桜田門組組員に立派に1点引かれる。

さらに驚くべきことに、違反者をその場で現行犯逮捕することも出来る。これは刑事訴訟法の規定によるものである。

第二百十三条  現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる。

現行犯人とは「現に罪を行い、または現に罪を行い終わった者」を指すため、初心運転者に対する煽り運転という道路交通法違反を行なった犯罪者を逮捕することは刑法上可能である。つまり初心者に対し煽り運転を行なったあなたは、その場で民間人に逮捕されても文句は言えない。

免許取り消しの欠格期間・取消処分者講習なし[編集]

初心運転者が3点以上の違反をした場合には初心運転者講習に呼び出される。それを無視した場合再試験を受けることで免許を継続して持つことが許されるが、再試験に合格しなかったりそもそも受けなかった場合は当然ながら免許剥奪となる。が、他の種別の免許は取り消しとならないという付属条件があり、また欠格期間も発生しない。取消処分者講習もないため、取り消しになった翌日からでも試験を受け直すことが可能である。

また、普通免許が取り消しになった場合はそれから6か月以内は普通仮免許の学科・技能試験が免除されるという法的保護も存在する。

法的保護の理由・初心運転者の重要性[編集]

なぜ、初心運転者はここまで法的に保護されているのだろうか?根拠もなく初心運転者が保護されている訳ではない。法とは国会における審議や関係省庁における何回もの協議、司法の視点による審査、市民団体の監視の元で成り立っている存在だからである。これらの保護が合法とみなされているのはそれなりの背景事情があってこそなのだ。では、それは何だろう?

答えは明白だ。初心運転者はこれからの交通社会を支える基礎だからである。交通とは物流の基盤、社会の基盤である。それらの将来を動かし、作り出すのが若者であり、初心運転者なのだ。ベテランドライバーと言われる40代50代のお年寄りよりも、これからの交通社会・ひいては日本社会を牽引していくであろう初心運転者の方が重要性が高いのは自明である。若造というカモが来たからと言って、日本社会の悪しき慣習であるムラ社会マインド丸出しで煽っているようでは交通文化はいつか廃れてしまうであろう。そのような行為は悪習として非難されるべきだと考えられているから、法的に保護されているのである。煽り運転・危険運転は絶対にしてはならない。それは日本社会の将来をも脅かす未開かつ野蛮な行為なのだ。

結論[編集]

さてここまで読んで頂いて、初心運転者が法的に保護された貴重な存在であり、日本の将来さえも担う重要な存在であることが読者の皆様にも十分におわかり頂けたと思う。筆者なりの結論はこうだ。

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煽らないで!お願い!怖いから!

関連事項[編集]