裁判員

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「何の意味もない!」
裁判員制度 について、小島よしお
審理の様子

裁判員(さいばんいん)とは日本臣民の神聖な義務であり、名誉となる役職である。身分は法務省所属の国家公務員である。

裁判員とは[編集]

日本臣民から徴用される国家公務員。日本人は20歳になったら裁判員適性検査を受けなければならない。通常は郷里で受けることが多い。身長、体重、血圧、視力、聴力などが検査される。結果により甲種合格、乙種合格、丙種、不合格などに分けられる。甲種合格になると近所に自慢できるという。

裁判員裁判はこのように行われる

裁判員の徴用[編集]

ただし、甲種合格になったからといって誰でも裁判員に徴用されるわけではない。必要な人数だけ法務省が徴用するのだ。法務省が役場(市町村)の兵事係に指示し、召集をかける。召集対象者はくじ引きで決められる。

徴兵制度と似ているが、法務省は「徴兵」の用語を避けている。しかし、国民からは平成の徴兵制と呼ばれている。

表向きは名誉なことだが、実際は命の危険もある仕事だから行きたくないという人もいる。「甲種合格・くじ逃れ」が一番いいと云われているのだ。そういう人のためのハウツー本「裁判員免役心得」が発売されているが、政府が発禁処分にしており普通の書店で入手することは不可能。

ある裁判員の体験記[編集]

ある青年の体験記をここに紹介する。

僕は、20歳の検査で甲種合格になりましたが、そのあとは政府から何の音沙汰もありませんでした。その後僕は地元でニートをしていました。そんなある日、役場の兵事係が召集令状(通称:赤紙)を持ってきたのです。親はどうせ暇なんだから裁判所で漢(おとこ)になって来い、と言いました。企業に勤めていれば召集に応じられないという証明書を勤務先から出してもらうことにより召集を免除してもらえるのです。しかしニートの僕にはそれができません。僕は入営の支度をするしかありませんでした。

いよいよ入営の日です。僕が駅に行くと、近所の人たちが「祝出廷」と書かれた幟を掲げていました。子供たちが日の丸の小旗を振ります。それに見送られて、僕は列車に乗りました。

召集令状にあった裁判所に着くと、入営の報告です。裁判員としての抱負を聞かれます。ここでわざと変な振る舞いをして強制送還される人も多いです。そういった場合「即日帰郷」という扱いになり不採用になります。

僕は、即日帰郷になったらまたニートになるしかないので「自分は裁判員になりたいであります!」と採用担当官に告げました。そして2等裁判員になり、階級章や防弾チョッキなどをもらいました。裁判員は被告やその仲間から恨まれることもあり、いつ襲われるか分からないので外出時は着用が義務付けられています。

翌日から訓練が始まります。ヘマをすれば「法務省精神注入」という棒でケツを殴られます。裁判後、被告の仲間に裁判所から尾行されて一人になったとき襲われる、といったことがよくあるので、格闘技の訓練はとくに重点が置かれています。後ろから襲われても相手を倒せるぐらいにならないと一人前の裁判員とはいえないそうです。訓練のあとはいつもアザだらけでした。

どんどん死刑に

しばらくすると、昇格し1等裁判員になりました。その頃になると裁判員生活にも慣れてきて、余裕がでてきます。裁判でも、悪ガキや凶悪犯罪者をどんどん死刑にしていきました。「オレは6人死刑にしたぞ」「いやオレは7人だ」といった武勇伝に花が咲きます。世の中のため正義の鉄槌を下すのが我々の使命です。

しかし、ついに任期が満了となりました。名残惜しいですが裁判員ともお別れです。私は裁判所の事務室に行って別れの挨拶をし、そして昨日まで一緒に悪人どもを裁いてきた戦友たちに別れを告げました。「これでお別れだけど、また悪人どもを裁かなきゃいけないときは一緒に裁こうな。」

私はカッコいい「退役裁判員章」を服に付け、故郷に向かう列車に乗りました。この「退役裁判員章」を付けていれば遊園地の入場料が割引になったりとか、いろいろ特典があるらしいです。

故郷へ帰った私を見て家族はすっかり成長したと喜んでくれました。私も一人前の日本臣民になったのです。

帰郷後、私は地元企業に就職しました。退役裁判員は優先して採用されるのです。そして、地元の在郷裁判員会の会員にもなりました。在郷裁判員会というのは裁判員を退役した人が入る会です。若者が裁判員免役心得といった本に毒されないように学校などでの講演活動も行っています。

退役裁判員の特典[編集]

裁判員は法務省所属の国家公務員である。したがって、裁判員を退役した場合、肩書きとして「元国家公務員」「元法務省職員」と名乗ることができる。「法務省官僚」と名乗ってもまあ、間違いではない。

今までずっと無職だった人にとってこれは強い味方だ。多忙なビジネスマンは会社に多忙証明書を作ってもらい裁判員なんて引き受けないので、もしあなたが国家公務員の職歴が欲しいならチャンスだ。そして、裁判に出席さえすれば居眠りしていても金は貰えるのだ。

退役後も充実。退役裁判員は優先して再就職できるよう国家の手厚い保護があり、大企業は一定割合の退役裁判員を雇用するよう義務付けられている。

採用[編集]

「I Want You for JAPANESE SAIBAN」といったポスターを作って宣伝している。グラビアアイドルが「悪者を 厳しく裁く 君が好き」といったキャッチコピーと一緒に微笑んでいるポスターもある。

ヤル気がなくても採用され、とにかく出勤すれば座っているだけで給与がもらえるので無気力な人にも人気のある仕事だ。

東京都の男性(24歳・元自宅警備員)も裁判員に志願した。以前は自宅警備員をしていたが勤務時間は深夜で、昼間に働ける仕事を探していたという。そんなある日裁判員募集のポスターを見て応募した。社交性不問、明るさ不問、会話能力は一切不問というのが気に入った。 東京の高等裁判所に配属されたが、とりあえず指定された時間に出勤し、座っていればいいのでこんないい仕事はないという。中には、裁判官が事件について聞いているのに全然関係ないことを答える人やいきなり読経を始める人がいたりする。先日は1ヶ月風呂に入っていないという裁判員と同席した。臭いに我慢できず法務省の採用担当に苦情をいうと「風呂に入らないといけないという法律はありません」と言われてしまった。そういう変人達の存在を気にしなければなかなか楽な仕事だ。男性はもうすぐ任期が切れるのだが、自宅警備員より裁判員のほうが勤務条件がいいので法務省に雇用期間を延長してもらえないか頼んでいるところだ。

関連項目[編集]