赤福
赤福(あかふく)とは、餅を餡でくるんだ、もとい、期限切れ商品と中国産の餅米と小豆を偽で包んだ、伊勢市のリサイクル商品である。
創業300年の伝統を誇り、畿内のみならず全国的にも知名度はトップクラスである。キャッチコピーは「餡と無知は使いよう」。
概要[編集]
宝永4年(1707年)、伊勢神宮前で売られたのが始まりである。
和菓子における赤福は後述の通りだが、サッカー界にて「赤福」という名称は、赤いユニフォームが美しい浦和レッズに所属していたフォワードで、本家「Mr.Reds」呼ばれた福田正博に由来する。赤福の波打つようなフォルムは、1993年6月9日、鹿島アントラーズ戦でJリーグ初ゴール直後、嬉しさのあまり守備を放棄してしまったため、あっさりと同点にされた挙げ句、敗北を喫した際のやり切れなさを表現している。
製法[編集]
創業当初より一貫して手作りにこだわっており、合成保存料等は一切使用していない。そのため、数十年前までは賞味期限は製造後数日程度であったが、近年の冷凍技術の発展により風味を落とさず保存できるようになった為、解凍した時点を製造年月日として賞味期限を設定するようになった。これは、三重県の保健所も公認する伝統的な製法で、赤福では「巻きなおし」と呼称していた。同製法については消費者に誤解を与えるなど心ない批判が目立つ。でもそんなの関係ねぇ!。
近鉄沿線ならどこでも売っているため、名古屋、奈良、大阪でも購入可能である。又、大阪市内では新大阪駅の土産屋でも人気第一位の和菓子である。
そのため、コマーシャルではことさら伊勢の名物ということを強調している。しかし、殆どの人にとってはどこの名物でも美味しけりゃええじゃないか。
限定品[編集]
毎月1日には、伊勢本店でのみ「一日餅」(ついたちもち)と呼ばれる季節限定品が売り出される。このため、毎月1日には店のまわりに長蛇の列ができるのだが、実のところ、行列の大半は、単に並んでいる人がいるために自分も並んでみた、というだけであることがわかっている。
また、夏になると「赤福氷」と呼ばれる季節限定品を、原則として本店でのみ食べることができる。数年前、この赤福氷を供する店が「関東初お目見え」として東京池袋の某デパートに出店されたが、「なんだ、単なる宇治金時白玉入りかき氷のくせにえらく高くね?」ということで、有り難みが理解されず、その年限りで終わった。
ライバル商品[編集]
- 日本一の大鳥居
- 熊野本宮大社の和菓子。
- 牛肉コロッケ(ミートホープ製品)
- エクストリーム・謝罪競技の好敵手。
- 不二家の洋菓子
- 上に同じ。
- 白い恋人
- 2007年の紅白嘘合戦白組代表
- 名古屋コーチン
- また同上。
- 比内地鶏(藤原商店製品)
- またまた同上。
- 船場吉兆(高級料亭「吉兆」グループ)
- もっと同上。
- 御福餅
- おっとっと、こりゃまた同上。
- 青福
- 赤福に対抗している同じ菓子。値段は1000円天。
- 発狂くん
- 埼玉県川越市で売られている激辛煎餅。もはや目標。
関連項目[編集]
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この赤福は、まだ火が通っておらず、生焼け状態です。このまま食べるとお腹を壊します。あなたがしっかりと火を通して下さい。でも、どこかのどじっ子のように、塩と砂糖を間違えてはいけませんよ。 (Portal:スタブ) |