超ウラン元素

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超ウラン元素(ちょう-げんそ)とは科学者達が加速器の中で生み出す芸術品のことである。

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概要[編集]

人々は原子番号(=原子が持つ陽子の数)が92番(ウラン)までの原子を極普通にある実用品として扱っているが、ウランより原子番号の大きい原子は自然界にはほとんど存在せず人間の手で作り出すしかない。それはもはや芸術の域であり、一部の科学者の中には原子番号のより大きな原子を作り自分の作品として発表しようという芸術家がいるのである。もし自分の作品が認められれば作った元素が周期表という美術品カタログに載り、芸術界に永久に名声が残されることになる。

造形[編集]

超ウラン元素は陽子中性子という丸いボールを多めに用意し、球状に固めたような姿をしている。各々の作品には見た目にさほど差がないように見えるが、作品の中に埋め込まれた陽子の数によってその評価が大きく違ってくる。その陽子の数の違いを語ることが芸術評論家にとって至高の楽しみであり、芸術家達のモチベーションにもなっている。

作品公開期間[編集]

超ウラン元素は非常に重い作品のため崩壊しやすく、数秒ももてばかなり奇跡的である。超ウラン元素の醍醐味はこの原子の存在の儚さであり、わずかコンマ数秒のために芸術家達は命をかけるのである。そんなものにお金を使うのはいささか愚かに見えるが、抽象画の作製や収集に精を出す人間と一緒で一般人には分からない考えが新元素製作者や収集家にはあるのだ。

作製[編集]

超ウラン元素は芸術家のグループが共同作業で作ることが多い。超ウラン元素は10-8cm程度の大きさの作品にも関わらず多くの人の手が必要な不思議な作品である。

比較的重い自然界にある原子を2つ以上用意し、原子炉や粒子加速器の中で原子をバラバラにして再び組み合わせることで作品が完成する。この作業は非常に難しいうえコストがかかり、加速器を用意するだけでも億は下らない。おまけに出来た作品は他の芸術家が作った作品とそっくりなものが多く、中性子の数の違いでオリジナルのリスペクトとして発表することも出来るが、大抵はパクリと言われるので作品は破棄されるのがほとんどである。その中でオリジナルと国際的に認定された作品こそが周期表に掲載されるのだ。

命名権[編集]

作品の性質上似たようなものが出来やすい超ウラン元素は陽子の数が同じだけあるもの同士は中性子をいくら使っても同じ作品と扱われるため、原子番号の同じ作品を共通で呼称する名前が必要となる。

作品を製作したことは科学系の芸術コンペティション、国際純正・応用化学連合(IUPAC)に発表される。IUPACは新元素の命名を担っており、IUPACから新元素の命名を任されることよりも芸術家にとって名誉なことはない。

同時期に似た作品を複数グループが発表すると命名権を取り合う競争は熾烈を極めることとなる。自分の作品こそがオリジナルだと認められるために陰謀で敵の発表を剥奪した例は数知れない。逆に虚偽の発表をして命名権を獲得した事例もあり、命名権を巡る芸術家達の執念は凄まじいものと言える。

超ウラン元素を作ったグループ[編集]

カルフォルニア大学バークレー校→ローレンス・バークレー国立研究所(アメリカ)
アメリカにある美術大学のサークル。超ウラン元素を最初に作ったグループでネプツニウムを始め最多の16の作品を発表している。しかし大学の影響下を離れてからは虚偽の発表をするなどして芸術界からは見放されるようになった。
ドブナ原子核研究所(ソ連ロシア)
バークレーの次に多く作品を発表している。冷戦時にはバークレー校の陰謀で命名権を奪われた作品は少なくない。しかし冷戦終結後にアメリカの別の芸術家集団、ローレンスリバモア研究所を受け入れ無念を晴らすように新元素を発表、超ウラン元素製作の権威となっている。
重イオン研究所(ドイツ)
美術会社。イオンを使った治療を提供し利益を得ている。人命を扱う集団だからか発表に嘘がなく、作製した新元素はすべて疑いなく受け入れられている。
ノーベル物理学研究所(スウェーデン)
ノーベリウムの製作を発表したが、認められなかった。しかしIUPACがノーベリウムの名前を採用したため、ノーベル賞関連の陰謀はあったと見られる。
理化学研究所(日本)
ウンウントリウムを製作し、アジア初の命名権を得た。これは陰謀でレニウムの命名権を奪われた小川正考の雪辱を果たすものであり、各グループの陰謀渦巻く中、IUPACから認められた。

関連項目[編集]