超獣機神ダンクーガ

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『超獣機神ダンクーガ』(ちょうじゅうきしん-)とは、玩具メーカーに過剰な配慮を強いられていた80年代アニメ業界が産み出したカウンター作品である。

概要[編集]

テレビアニメにおいて、玩具メーカーとのタイアップは避けて通れない。1990年代以降は様々な業界とのタイアップや有志による支援[1]により玩具メーカーとの距離は少しずつ離れつつあるものの、「アニメは子供のもの」とされていた80年代まではアニメ製作会社に出資するといえば玩具メーカーであり[要出典]、玩具展開をスムーズに行えるように製作側が配慮するのは当たり前だった。

例えば『機動戦士ガンダム』ではリアルリアル言われながらも、玩具として作りやすいトリコロールカラーにしたりコアファイターを介した玩具向け合体機構も設定されていたり、敵側が金型を使い回せる「同型機のバリエーション」ばかりになっていた[2]。また長浜ロマンロボシリーズなどその他のロボットアニメシリーズでも、過剰なほどに「玩具で再現出来る合体」に拘る事になった[3]

そういった玩具メインの展開に反抗し、「再現は不可能ではないが割りに合わないロボットアニメ」として作られたのが『超獣機神ダンクーガ』である。シナリオ上もよくあるロボットアニメ的なヒーロー路線ではなく、壊滅寸前まで追い込まれた地球軍が絶死の戦いを強いられる重苦しい展開で、80年代の「反子供向けロボットアニメ」として評価されている[要出典]

特徴[編集]

タイトルにもなっている合体形態「ダンクーガ」は中盤まで出てこず、小型機「獣戦機」が前半のメイン機体となる。これが「獣型」「ビーグル型」「人間型」と三段変形する非常に複雑な構造で、しかも機体ごとの大きさがかなり異なる為一番小さいイーグルファイターを基準にして一般的な陳列棚に合うスケールに玩具化した場合、最大サイズのビッグモスは幼稚園児くらいの大きさになってしまう[要出典]

しかしビッグモスを基準にすると、機械式時計にも匹敵する精巧な機構を使わなければイーグルファイターが完全変形出来ない。一応玩具化はされたが、それぞれ変形は可能だが合体は出来ずビッグモスにパーツを付ける形で再現するしか無かった[4]。そのダンクーガにしても「外付け武装は殆ど無い[5]が、ビッグモスの内蔵火機は全て使用可能」という事で玩具化すると内部構造が武装部分でキツキツになり、その上製造コストが高い。後年「超合金魂[6]」でリメイクされるまで、玩具での再現率はかなり低かったのである。また敵ロボットも敵ロボットでエッジが効いたデザインになっており、玩具化の際に安全基準を満たせない為商品化が見送られている。

その後[編集]

上記のような玩具メーカーへの嫌がらせを兼ねた展開により、玩具展開偏重路線を憂うアニメファン層には支持されたものの、スポンサー離れを起こすという問題が生じた。番組後半では制作費の不足により納期を守れなくなってしまい、また主題歌だけでなく声優も勤めたアイドル藤原理恵がレコード会社からの指示で降板すると更に彼女のファンが離れていき、結局は最終決戦直前[7]でテレビシリーズは打ち切りになっている。

しかしその後有志の支援もあって完結編映画やOVAが作成され、また後年関連作品として「ダンクーガBURN」や「ダンクーガノヴァ」などが発表された。ただしシナリオ上の繋がりはない[8]

脚注[編集]

  1. ^ DVD/BDを大量購入する事で、制作費の回収を助け続編の製作が行えるように経済支援を行う
  2. ^ ザクシリーズが有名だが、ゲルググキャノンやディザートゲルググなどゲルググもバリエーションが多い。
  3. ^ ゲッターロボのように再現不可能な合体ロボの場合、合体形態分個別に玩具を作成してセット販売した。
  4. ^ ビッグモスに下駄履かせてヘルメット被せただけ、と評された。
  5. ^ スパロボでお馴染みの「断空剣」は終盤にしか出て来ない。ほぼ素手で敵を粉砕していた
  6. ^ 少年の心を持った大人たち」をターゲットとした、「金を持ったオタクの悪ノリ」とも言われるシリーズ。
  7. ^ 新装備「断空剣」を携え、悪のムゲ帝国の要塞へ突撃をかけるシーンで終了している。いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ!!」エンド。
  8. ^ 玩具化を拒むデザイン等は受け継がれた。

関連項目[編集]