転び公妨

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転び公妨(ころびこうぼう)とは、広域指定暴力団桜田門組に代々伝わる最強の格闘術である。自ら転んだように見せかけ、相手が動揺した隙を狙って一気に攻勢に出るのが特徴。その奥義は長らく組の秘伝とされ、試合の模様は外部に公開されてこなかった。

歴史[編集]

「転び弘法」の誕生[編集]

転び公妨の起源は古く、平安時代初期、弘法大師空海の時代に遡る。ある時、空海が弟子を連れて修行のため高野山を歩いていた時のこと、空海はたまたま道に落ちていた石につまずき、転んでしまった。これは本当にただつまづいて転んだだけのことだったのだが、弟子たちは、空海上人ともあろうお方が、そんなつまらないことで転ぶなどありえないことだ、何か深い意味があるに違いないと考え、空海にその真意を請うたという。これを見た空海は、弟子たちにこう言った。「あなたたちは私が石につまづいて転んだとき、そこから何か真実を汲み取ろうとと試みていたようだが、果たして真実と言うのは内にのみあるのか。私が転んだと言うことは外から見えることだけれども、これもまた真実である。仏の道を学びたいと思ったら、まず目の前にあることに素直になりなさい」と。これを聞いた弟子たちは自分たちの浅はかさを恥じ、この世のあらゆる事象を正面から受け入れ、かつそれに動じない心を持つことこそが仏の真の教えであると悟ったという。

この教えは真言宗の教義に大きな影響を与え、真言仏教の勢力拡大及び寺院の武装・僧兵の発達と共に、単なる仏教哲学を超えて「転ぶことによって相手の隙を生み出す」戦闘術へと転化していった。室町時代に大勢力を築き、後には織田信長豊臣秀吉と争った真言系の根来寺僧兵達は、この戦闘術を巧みに操り、油断した敵兵を次々と討ち取っていったことで知られる。そしていつしか、この戦闘術は弘法大師の名を取って「転び弘法」と呼ばれるようになったのである。[1]

「転び弘法」から「転び公妨」へ[編集]

「転び弘法」に、現在の「転び公妨」の字が当てられるようになったのは、明治時代になってからである。その理由は定かでないが、一説には、桜田門組に採用されるにあたって、当時の廃仏毀釈の風潮により「弘法」の字を避けたのではないかと言われている。しかしながら、その中身は千年近く伝えられている「転び弘法」と全く同一であり、このような伝統的古武術が現代までよりによって暴力団で伝えられていると言うのは、非常に興味深いところである。[2]この頃から転び公妨は武術から競技の性格を帯びた格闘術へと変化し、あちこちで非公開の「試合」が催されるようになった。

ちなみに、戦前には技術の発展も見られ、本来の「転び公妨」とは大きく異なる技も多数生まれたが(後述)、これらは様々な理由により淘汰されていき、現在残っているのは結局本来の「転び公妨」のみとなっている。

その技術[編集]

以下が、現在行われている、試合における転び公妨の技の流れである。

①相手にぶつかり、自ら転ぶ。[編集]

できるだけ自然に転ぶのが美しいが、わざとらしくても点は入る。

②「コウムシッコウボウガイダ!」と大声で叫ぶ。[編集]

この掛け声がないと点が入らないので注意。団体戦の場合、叫ぶのは転んだ人とは別の人でも良い。ちなみにコウムシッコウボウガイダとは、「請無~」で始まるありがたい経典の一説が訛ったものと言われる。

③相手が動揺した隙を見て体を取り押さえ、勝利。[編集]

団体戦の場合は、叫んだ人が出てきて取り押さえる。

現在行われていない技[編集]

戦前は、①を省略したり、掛け声にも「キョウサンシュギシャメ!」をはじめとして様々なバリエーションが有ったが(当然ながらこれも元は経典の一節なので、発音の似ている「共産主義者」とは無関係であり、実際にほとんど関係なく使用された)、ルールが煩雑になったため、現在は①を必須とし、掛け声も一種類に統一された。しかしながら、現在でも一部の試合ではルール違反が黙認されているとかいないとか。

映画化[編集]

下の動画は、転び公妨をめぐる男達の熱い戦いを描いた、ノンフィクション格闘映画「A」のワンシーンである。これによって転び公妨の知名度は上昇し、熱狂的なファンも抱えるようになった。また、これまで門外不出とされてきた(一部では都市伝説ではないかとさえ言われていた)転び公妨の存在やその奥義、試合の模様が一般に公開されたことは、大きな注目を浴びた。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ しかし一方で、自らの演技によって相手に隙を作り出すという共通点から、室町時代に発生したとされる(異説あり)幻の格闘技に由来するのではないかという有力説も存在する。
  2. ^ 転び公妨を国の重要無形文化財として登録しようと言う動きもあったが、暴力団が関わっているが故に頓挫してしまったことは一部で惜しまれている。


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