醜悪な記事

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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醜悪な記事(しゅうあくなきじ)とは、アンサイクロペディア内でその存在を囁かれる未確認動物(UMA)の一種。一般的にNRVfixを貼られるような記事は醜悪な記事の幼体にあたり、成体である醜悪な記事にまで生存することはまずない。しかし、長い歴史の中で万に一つの可能性の中で生き残り、成体となった記事は、その後のアンサイクロペディアにおいて害悪を為す存在と化すことで知られている。

生態[編集]

一般的に醜悪な記事は、作品の質を鑑みない執筆者から生まれる。記事内に節スタブを残し、書く記事にオチが存在することなく、似たようなネタから単為生殖するかのごとくに内容と構成が変わらぬ駄記事を垂れ流す、そんな公害発生源にも等しい執筆者から、醜悪な記事の幼生が生まれる。発生した直後、多くの幼生が即時削除NRVといった防疫作業で殺され、一部生き残ったとしても削除議論を経て無害化されるのが、2010年現在のアンサイクロペディアクオリティであり、このようなシステムの下でアンサイクロペディア全体に大きな混乱が及ぶことはまずありえない。しかし、このようなシステムが誕生する以前、多くの醜悪な記事がアンサイクロペディアを強襲、多大な被害を与えたことがいくつかのカテゴリで確認できる。

このように、多くの醜悪な記事が現在でもアンサイクロペディアの負の歴史としてサーバーにひっそりと残されているのは、あえて残すことで、類似した記事を締め出すことと同時に、それもまた歴史であるという認識の共有、そしてアンサイクロペディアンに「いったいどんな記事が面白くないか」を肌で知らせるための反面教師としての役割を担わせている。

しかし、そこにいたるまでの幾多の戦いの中で、数多くのアンサイクロペディアンたちが疲弊、消え去っていったことも事実である。悲しい事実である

目撃談から推察される特徴[編集]

大きさ
一文は短いわりに、使用されるテンプレートが濃い。文章全体のサイズについては個体差が激しく幼生の状態では500バイトから、長くても3,000バイト程度。稀にン万バイトを超える醜悪な記事も生まれ、アンサイクロペディアの歴史に名をとどろかせている。もちろん、それで面白いというわけでもない。
使用される言葉の特徴
すでに古典とされているネタ、DHMOのび太ワンチンといった固定フレーズに汚染される傾向があり、まるでその場所だけ時間が止まったかのごとく、書き手だけ面白い妄想をこれでもかこれでもかと叩きつけるのが特徴である。あわせて、下手な加筆で延命させNRVをはがしてしまった結果、ようやく読めようになった記事に対してもこれでもかこれでもかと妄想を叩きつけ、クソ記事にしてしまうような事例も存在する。そのため、執筆者の傾向を把握することで、加筆による延命よりもNRVによる削除が好まれるようなカテゴリも存在している。
発生する季節
繁殖力が強く、一人の書き手が消されても消されても同じネタを書き込む。一度見れば飽きるネタを100回以上繰り返すことで、悪影響を後世に伝播させる。そのため、醜悪な記事は胞子で増殖する可能性すら存在する。特に年に3回ある長期休暇中にはそのによって初心者が汚染される事例が勃発。醜悪な記事のさらに醜悪な模倣が極端に数が増えることでも知られており、手練れのアンサイクロペディアンたちは、長期休暇を前にすると一斉に身構えるようになっていく。
発生源
醜悪な記事を生み出す執筆者たちの中には、靴下を使用することで、1日に1体から20体程度の醜悪な記事の幼生を生むことが出来る、ある意味ボス的な存在も確認されている。しかし、そのうち生き残れる個体はマンボウよりも確率が低いため、本人はともかく書いた記事が迷惑になるようなことはまずない。
よく見かける場所
醜悪な執筆者のネタ元も個体差が激しいが、多くはアニメマンガゲームに分布しており、それらのカテゴリにおける全体的な質の低下と、良質な記事を書く執筆者からの敬遠を招いている。さらに、それらの新作が発表された直後に投下された記事のほとんどが、醜悪な記事の幼生か、もしくはそれらの胞子に寄生されている。早すぎると腐るのは、巨神兵も流行り物も同じである。
成体の活動
前述したとおり、ごくごくたまにではあるが、醜悪な記事の幼生が生き残り、醜悪な記事へと変態する場合がある。そのような悲劇が発生すると、アンサイクロペディア内にそれらの記事の多くのフォロワーを生み出し、一時の流行という形で同系ネタをあふれさせ、一気に質の低下を巻き起こすことで知られる。これは、醜悪な記事という存在が、まるで単為生殖生物であるかのように簡単な言葉、簡単な図式を繰り返すだけの簡単な記事であることが多く、なおかつ、簡単すぎて初心者の精神に寄生しやすい形であるため、多くの初心者が、アンサイクロペディアで生き残れる記事という誘惑に敗北するためである。しかも、稀にそんな動機で執筆された記事の中に、醜悪でない記事が存在することすらあり、ある意味、突然変異体だと考えられるが、それらの存在が醜悪な記事を滅ぼす際の防波堤となるため、ある意味、アンサイクロペディアにとっては痛し痒しというような存在である。
醜悪な執筆者(仮)

対策[編集]

今も昔もこれからも、アンサイクロペディアの利用者たちこれらの醜悪な記事の幼生を発見次第、速やかに滅しなければならない。場合によっては管理人がスリッパでそれらの記事を垂れ流す存在を叩き潰し、記事自体も保護するまで関わらざるをえない悲劇もある。さらに網から逃れたいくつかの記事についても、良識を持った利用者の手によって各種テンプレートを貼る事で存在を抹消していくことが重要である。そんな中、ごくごくたまに、暇人や変人の手によって進化を促す事が出来ると言われる。

血なまぐさいアンサイクロペディアにおいて、大変少ないほっとする一瞬である。

関連[編集]

参考[編集]

映像化された醜悪な記事[編集]