銀河鉄道999 (テレビ版)

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銀河鉄道999(テレビ版)(ぎんがてつどうすりーないん てれびばん)は2007年3月から放送されているテレビアニメ

ストーリー[編集]

26世紀の地球。地球では著作権は作者の死後50年だけ保護され、あとはパブリックドメインとなり、その著作権は無効になっていた。

日本漫画家、松木零士はそれには不満だった。創作は命がけの仕事だ。それが50年しか守られないとはあまりにも短すぎるではないか。彼は「漫画家は、刀をペンに持ち替えた永遠の浪人だ。頼れるのは自分独り。自立してクリエーターと名乗れるようになるまでが、いかにすさまじい道のりか。退職金も年金もない。いつ奈落に落ちるかもしれない」と語る。そして続けた。「著作権で保護されることが、家族や子孫がある自分自身の精神的な安らぎにもなり、創作意欲にもつながる。ある有名な作家のご遺族から、『私のところの著作権はもうすぐ切れます』と涙ぐまれたことがある。それが、いずれ自分の子孫にも訪れると思うと、どれほど切ないか。せめてあと20年。あの手塚治虫さんの権利すら、あと30年ほどで切れてしまう。とりわけ銀河系の多くの惑星では70年が増えてきている。しかも、次第に伸びる傾向にある。最終的には120年くらいになるかもしれない。少なくとも伸ばされることはあれ、短くなることはないでしょう」と。

そんなある日、新しい情報が入ってきた。アンドロメダ星雲では、著作権は永久に保護されるというのだ。松木はアンドロメダ行きを決意した。

アンドロメダに行くには、銀河鉄道999号に乗るしか方法はない。しかし、乗車パスは高額で、松木に買う金はなかった。

そんなある日、松木は謎の美女と出会う。メーテルというその美女は松木に銀河鉄道のパスをタダでくれた。条件はメーテルに同行してアンドロメダまで行くことだけだった。

999号でアンドロメダに着いた松木が見たものは、堕落したクリエイターたちの姿だった。「刀をペンに持ち替えた永遠の浪人」だったはずの彼らは堕落し、著作権収入を生活の糧にもはや毎日無為に過ごしているだけにすぎなかった。松木は決意した。「アンドロメダを滅ぼさなければ、創作の世界に未来はない」

メーテルと協力し、アンドロメダ帝国に戦いを挑む。アンドロメダの住民たちは何もできなかった。メーテルは言った「令土、よく見ておきなさい。永遠の著作権を持ったものは、いざというとき何も生み出せないものよ」松木は「いざとなったら捨て身になれる僕たちのほうが強いね」と答えながら考えていた。彼らアンドロメダの住民も、かつては浪人としての強さや覚悟を持って生きていたはずだ。しかし、それを失ってしまったのだ、と。

松木令土は「著作権には限りがあるから輝くものなんだ」、「著作権には限りがあるからこそ価値があるんだ」という結論に達した。そして、再び地球へ向かうのだった。

関連項目[編集]