雷電 (戦闘機)

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雷電(らいでん/ 英:サンダーボルトThunderbolt/ 伊:フォルゴーレFolgore)は、日本海軍アメリカ軍イタリア軍の三軍が共同開発し、第二次世界大戦で活躍した戦闘機である。

概要[編集]

戦争には莫大な資金が必要であるのは、古今東西を問わず常識である。各国ともいかに経費を節約するかにしのぎを削っているのが現状である。ところが雷電のケースは世界史上においても空前絶後の出来事であった。何と敵同士が手を結んで、共同で戦闘機を開発したのである。

日本仕様・雷電

雷電 日本機としては異例のずんぐりむっくり
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正式名称 雷電三三型
全幅 10.8 m
全長 9.945 m
全高 3.945 m
自重 2,510kg
正規全備重量 3,482 kg
発動機火星二六型(離昇1,800馬力)
最高速度 614.5 km/h(高度6,585 m)
上昇力 8,000 m まで9分45秒
航続距離 全力0.5時間 + 巡航2.4時間
武装 20mm機銃4挺(携行弾数190~210発)
爆装 30-60kg爆弾2発


アメリカ仕様・P-47サンダーボルト

P-47サンダーボルト 日本仕様とは細部が異なるが、ずんぐりむっくりした外見から、同系列の機体だというのは一目瞭然である
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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「P-47 (航空機)」の項目を執筆しています。
正式名称 Republic P-47D Thunderbolt
全幅 12.4 m
全長 11 m
全高 4.47m
自重 4,800kg
最大離陸重量 7,942 kg
発動機P&W R-2800(離昇2,430馬力)
最高速度 697km/h
航続距離 1,657 km
武装 ブローニング M2 12.7mm 機関銃(425発)×8
爆装 2,500 lb (908 kg)爆弾 または5 inロケット弾×10


イタリア仕様・マッキ MC.202フォルゴーレ

フォルゴーレ 日本・アメリカ仕様とは似ても似つかぬ外見なのは、イタリアのマエストロ(職人)が、自分のエレガンテに従って勝手に現場でデザインを変更してしまったからである。
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正式名称 MC.202CB Folgore
全幅 11 m
全長 8.85 m
全高 3.49 m
自重 2,491 kg
最大離陸重量 2,930 kg
発動機Alfa Romeo R.A.1000 RC.41(離昇1,175馬力)
最高速度 600 km/h (324 knots, 372 mph)
航続距離 765 km
武装 12.7mm機銃(360発)×2 7.7mm機銃(各300発)×2
爆装 爆弾 ×2


発展型A-10サンダーボルトII

A-10サンダーボルトII ジェットエンジンに換装する事で外見はかなり変化したが、ずんぐりむっくりした外見は間違いなく原型機の趣を残している。
正式名称 Fairchild A-10 Thunderbolt II
全幅 17.42 m
全長 16.16 m
全高 4.42m
自重 9,760kg
最大離陸重量 22,950 kg
発動機GE製 TF34-GE-100×2 ターボファンエンジン(A/Bなし)(推力80kN)
巡航速度560km/h
航続距離 4,100km
武装30mmガトリング砲×1 (1,174発)
爆装 GBU-10/12、Mk82/83/84 など


評価[編集]

敵と手を結んで戦闘機を開発するというのは、やはり周囲にはど顰蹙を買う空気の読めない行為であったようだ。日本では紫電改、アメリカではP-51ムスタングに活躍の場を奪われて、全くいい所なしであった。しかし陽気なイタリア軍にとってはそんな事は全くおかまい無しであり、イタリア仕様のフォルゴーレは主力戦闘機として大活躍している。さすが「鉄のフォルゴレ」である。

ただし戦後においては、日本とイタリアでは継続採用がなされず、発展型のA-10サンダーボルトIIを採用したのはアメリカ軍のみに留まる。そのためもあってか、アメリカ軍におけるサンダーボルトIIの活躍はすさまじく「破壊神」とまで呼ばれ、現設計の優秀さを示している。ちなみに「II」は「ツー」と呼ばず「タメえもん」と読むのが通であるとされる。

欠点[編集]

その機体形状から地上での前方視界が極めて悪かった。このためプロペラでの轢き逃げ事件が続発した。

関連[編集]