EZ2DJ 7thTRAX 〜Resistance〜

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EZ2DJ:AZURE EXPRESSIONから転送)
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EZ2DJ 7thTRAX 〜Resistance〜とは、2007年韓国で稼働開始したアーケード音楽ゲームEZ2DJシリーズの8作目に該当する。

概要[編集]

当時の条件で完成させろと言われたら、誰でも頭を抱えるだろう。

EZ2DJシリーズの開発元であるAmuseWorld社は、これまでアーケードゲームとして展開してきたEZ2DJシリーズをオンラインゲームへと移行することを決定した。この時期には韓国においてオンラインゲームが絶頂期を迎えており、その流れに乗ろうとしたのである。しかしファンはアーケードゲームへの移行を強硬に反対した[1]。 そのファンを諦めさせるために経営陣は前作「EZ2DJ 6thTRAX 〜Self Evolution〜」の制作陣を全員解雇し、適当に選んだファンに無理矢理作らせるという暴挙に出た。しかも新たな制作陣に与えられたのは当時の常識では考えられない少人数と、3ヶ月という余りに短い制作期間であった。「新作を諦めさせる」という目的のためには当然であり、制作陣は完成に辿り着くことが叶わずにシリーズもそのまま自然消滅、という結果は明らかであった。

そうして完成したのが本作である。

特徴[編集]

本作のタイトルに7thとあるが、本作はシリーズ8作目でありEZ2DJシリーズ7作目を意味するものではない。この"7th"の意味は、作曲担当が5人と少数であり、制作プロデューサーを含めた6人に加えて、プレイヤー自身が7人目としてEZ2DJを作り上げていくことを示している。 またリリース以後6度のメジャーアップデートを経ているため、7度目になってようやく完成する作品という意味と言われているが、これは後付けの理由であり誤りである。

基本的なゲーム内容は前作6thTRAXを引き継いでおり、対応するレーンを流れるノーツに合わせて14個のボタン、2枚のターンテーブル及びペダルの一部または全部を操作するというルールも同じである。けれども本作は何度も大きなアップデートを行っており、それぞれのバージョンには多くの相違点がある。そのため、ここからはバージョンごとに解説を行う。

EZ2DJ 7thTRAX 〜Resistance〜 (Ver 1.0)[編集]

2007年3月14日稼働開始。上記の通りたった3ヶ月で開発された作品であるため、多数のバグ不具合がある。 また納期最優先、期限のためなら何でもするという姿勢が徹底された作品である。それによりバグや不具合以外にも特徴的な仕様が多い。

楽曲[編集]

楽曲の多くはトランスを名乗っている。しかしこれは本来のトランスという意味ではなく、楽曲全体を通じてワンフレーズ (と、その展開) しかないことの現れである[2]。トランス以外の曲についてもジャンルの錯誤が多く見受けられ、辛うじて正しいジャンルの枠内に収まっている曲は数えるほどである。 また、楽曲の華であるボーカルを担当するのは男性のみである。一部楽曲には女声パートがあるものの、男性ボーカルを加工して使用する苦肉の策を執った結果である。 さらに、言うなれば非公式、アングラのシミュレーターであるBMSの楽曲が3曲収録されている[3]。多少のアレンジは行われているものの、経験者が聞けば判別は容易である。

しかし楽曲数は潤沢であり、新規収録曲は書き下ろし楽曲のみでも29曲、全部で32曲と前作[4]を大きく上回っている。ジャンルに偏りこそあり、使用される音色もまた似たようなものばかりであったが、上記のようなジャンル無視の功名でバラエティ豊かな楽曲となっている。

BGA[編集]

プレイ中に流れる映像、BGAにも人数削減、納期最優先の影響が見て取れる。最も分かりやすいのは複数のBGAで同じテクスチャが使い回されている点だろう。使い回しのテクスチャの上に一枚絵を載せて動かすという手法により短い期間で大量のBGAが制作された。一部の楽曲ではそれ以上のクオリティが見られたが、それでも前作のクオリティには全く及んでいない。 また、一枚絵については言わば「なんでもあり」といった様相を見せており、中にはプロデューサーの自画像やポルノ画像すら存在している。

このようなクオリティであったため (もしくはありながら)、3ヶ月しかない制作期間かつ9割を1人で制作する悪条件の下、全32曲において固有のBGAが収録されている。

譜面[編集]

少ない時間で旧来のファンの需要を満たすため、徹底した高難易度路線を取っている。これは前作である6thTRAXが低難易度路線を取った反動であり、シリーズの流れとしては自然であった。また既存曲への譜面追加も行われている。

EZ2DJ 7thTRAX Ver 1.5[編集]

Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

EZ2DJ 7thTRAX Ver 2.0[編集]

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2008年3月4日稼働開始。7thTRAX 1.0が完成してしまったためにAmuseWorld経営陣はアーケードゲームからの撤退を否定せざるを得なくなってしまった。それは1.0および1.5の不具合を放置したままでは許されない状況に陥ったことも意味していた。その手直しのため、1.0の制作陣を追い出し[5]新たなメンバーを加入させ全面刷新を試みた。

前述の通りこのバージョンでの変化は1.0および1.5に見られた多くの不具合を解消することが主であったが、さらにいくつかの機能が追加された。最も特徴的な追加機能はBGAをオフにする機能である。全て固有のBGAとはいえ粗製濫造という印象が否めないBGAを映さないことでゲームセンター内での第一印象を良くするという目的で追加された機能であると言われている。しかし、「本当は追放したプロデューサーの自画像が出て来ないようにするための機能だ」というが現在までまことしやかに伝わっている。

EZ2DJ 7thTRAX CLASS R 〜CODENAME:VIOLET〜[編集]

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2009年3月30日稼働開始。バージョン表記から数字が消えたため代わりにCVと略されることもある。Ver 2.0とほぼ同じ制作陣により1年以上の時間を掛けて開発された作品である。しかしアップデートの方向性が「楽曲収録数を削減することでソフトウェアの未熟さを無視できるようにする」であったため質的にも量的にも非常に出来の悪いバージョンとなった。それ以外に特徴的な点はほとんどなく、精々新規収録曲として「神威」が収録されたことくらいである。

EZ2DJ 7thTRAX BONUS EDITION[編集]

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2010年11月9日稼働開始。略称はBECVの完成度に激怒した経営陣が三たび制作陣の入れ替えを行い、さらに長い開発期間を与えて制作された作品である。しかし度重なる制作陣交代のため、最早まともなエンジニアはEZ2DJ、もといAmuseWorld社には見向きもしなくなっていた。当然まともなゲームなど完成するはずがなく、輪を掛けて完成度の低いバージョンとなった。 1曲もない新規収録曲、制作されなくなったBGA、ただ難易度に2桁の数字を並べただけの譜面、20000000000ものバグ、……全てにおいてプレイヤーを失望させることがこのバージョンの特徴である。

EZ2DJ 7thTRAX BONUS EDITION revision A[編集]

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2011年2月17日稼働開始。略称はBErA。経営陣の度重なる失敗により、会社が傾きかけた時期の作品であるため、新規収録曲を用意する資金も時間も無く前作を小改良したのみの作品であった。その場しのぎの象徴として、CVにて断腸の思いで切り捨てた楽曲を再録することでお茶を濁した点が挙げられる。 しかしこれは思いのほか好評であった。次バージョンにて再び楽曲の削除が行われたこともあり、長い間稼働し続けることとなった。多くの筐体は6年後の作品であるEZ2AC:TIME TRAVELERの中期まで稼働し続け、また現在でも稼働している筐体も7thの他バージョンと比較して多い。

EZ2DJ:AZURE EXPRESSION/EZ2DJ:AZURE EXPRESSION INTEGRAL COMPOSITION[編集]

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2012年3月8日にEZ2DJ:AZURE EXPRESSIONが稼働開始。略称はAEである。度重なる失敗を犯し続けたAmuseWorld社がとうとう倒産し、新会社であるSQUARE PIXELS社による制作となった。しかしスタッフはそのまま新会社に引き継がれ、入れ替わりは少ない。

丸一年の歳月と潤沢なスタッフ、充分な資金を投じて行われたアップデートである。主にデザイン面のアップデートが行われ、1.0と比較すると同じ7thTRAXとは思えないほどの洗練されたデザインとなった。しかし同時に7thに付きものである改悪、「削除」がここでも行われ、何と1.0の楽曲が同じ7thTRAXにも関わらず全て削除された。これはAmuseWorld社末期の混沌、粗悪なイメージを打破し、新しい風を吹かせる効果が目論まれていたが、結局プレイヤーからは評価されなかった。

その後6月22日にマイナーアップデートがなされ、同時にタイトルがEZ2DJ:AZURE EXPRESSION INTEGRAL COMPOSITIONとなったが、評価を完全に覆すには至らなかったため誰も気にしない

評価[編集]

デザイン面で完成したのはタイトルの通り7回目のメジャーアップデートであったが、その評判が芳しいものでなかったのは前記の通りである。実際7thTRAXで最も評価が高いのはBErA、次いで1.0であった。この2作に共通する特徴は曲の数が多いことで、削除曲を全て復活させたBErA、一挙に32曲もの新曲を投入した1.0というように、他のバージョンと比較して明らかである。つまり音楽ゲームにおいて重要なのは曲数であることが鮮明になったという点で、本作は後世に大きな教訓を残した。

またこのことについて制作時点で最も理解しており、最も短い開発期間を曲数のために費やした1.0の開発陣は後に高く評価されることとなった。特にAEに次いで制作されたEZ2AC:EVOLVEの開発陣が開発日程の管理について歴代の制作陣で最も良いと評価したことがきっかけとなった。実際1.0の開発陣は実績を買われ、商業ゲームの開発に関わり続ける者も多い。もう一つのライバルといえるゲーム、O2Jamのサウンドプロデューサーに就いたr300k、一度は開発チームから外れるも新会社にて音楽制作に復帰したSpringHeadPump it upで長く曲を書き続けることになるTranceMAXことMAX、生涯の伴侶に出会ったRYUminusなど……。例え一見しての評価が悪くても、正しい仕事を正しくこなせば必ず報われるのである。

さて、そんな1.0制作陣の、最初の悪評と後の高評価を予言したようなフレーズが1.0のゲーム内に存在する。これは7thTRAX 1.0以前に一度も変わらず、また1.5以降は元に戻った中で1.0制作陣が歴代で唯一入れ替えをしたゲームオーバー時のシステムボイス[6]である、このフレーズである。

EZ2ON LetMeHearYourVoice.jpg

울지 말아요.泣かないで。

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脚注[編集]

  1. ^ かつてAmuseworld社はオンラインゲームへの移行を否定し、それがきっかけとなってクリエイターの大量退職および退社組が制作したDJMAXの大流行を引き起こしたことがあった。経営陣の二枚舌にファンが辟易したというのが当時の状況である
  2. ^ ワンフレーズを展開させる手法はトランスの特徴の一つであるが、トランスは他にもBPMが140程度、ブレイクと呼ばれる静かなパートを含むなど複数の特徴を持つ。
  3. ^ 現在とは異なり、BMS楽曲の位置付けはアングラ感が払拭されておらず、日本では商業作品への収録など夢のまた夢という状況であった。
  4. ^ 前作の新規収録曲は書き下ろし15曲、既存曲アレンジ10曲の25曲。
  5. ^ この追放劇はアーケードゲーム撤退を叶わなくさせた制作陣への意趣返しという意味合いももちろん含まれている。
  6. ^ 音楽ゲームにおいて、ゲームオーバー時のシステムボイスが変わることはほとんどない。実際、韓国でほぼ同じ期間稼働し続けているPump it upは、「HEY! WHY DON'T YOU JUST GET UP AND DANCE MAN?」というフレーズを一度も変えていない。

関連項目[編集]