Gardenscapes
Gardenscapesとは、廃墟状態の屋敷を片付けるため奮闘する執事のおっさんの、周囲にあるピンを抜いたりフェンスを動かしたりして、その結果を楽しむパズルゲームである。
川下り編[編集]
カヌーをこいで屋敷の中にある川を進む執事を、ゴールまで誘導する。水門を開けることで川の流れが変わり、カヌーが下に行くか横に行くか変わる。水門は壊れているらしく一旦開けたら二度と閉まらない。また、金色のピンが絡まっているところでは、水門を開ける順番が制限されており、プレイ動画を見る限りでは絶対に成功しないように見える高難易度の場所もある様子である。
当然ながら、執事が滝つぼに落っこちたり、火炎放射器で丸焼けになったり、巨大なサメに食われたりするとミスになる。
庭園編[編集]
屋敷の中で暴走を続ける暴走機械を止めるべく、執事が奮闘する。こちらも、柵を動かすたびに犬が放たれて柵の中にあるもの全てを襲ったり、トゲトゲロールが転がってきたり、火を噴いたりするトラップが満載されており、この屋敷の使用目的がうかがい知れる。引っこ抜くピンは、こちらも複雑に絡まっていて、抜く順番が制限されることがしばしばである。
屋内編[編集]
こちらはサイドビューになっている。宝箱や水や火を噴いているコンロ、壊れた便器などを、やはりピンを抜いて適切に動かしていく内容。宝箱が頭にめりこんだおっさんや、火を噴いているコンロにガスボンベを落とした結果、全身真っ黒髪アフロになったおっさん、トイレで電気配線のあるところに水を落とした結果として黄色い火花に骨の姿になったおっさん、などの姿が観察できる。
ビジュアル[編集]
海外作品らしく、PS4版ではマルチアングルで執事のおっさんがサメに食われるシーンを観察できたり、滝つぼに落下してもがくシーンを一人称視点で眺めたりでき、一部の趣味人やフェミニスト、白人が悲惨な死に方をするのを楽しむ逆レイシスト民族の方々に好評であった。
パズル画面では斜め上から屋敷を見下ろす視点になっており、スマホ版では固定であるが、コンシューマー版では視点変更が可能であった。スマホ版に移植された際には、マルチアングルでないと確認できないトラップが当初そのまま移植されたため難易度が高く、アップデートで改善された。