涼宮ハルヒシリーズの登場人物

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
SOS団から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ここでは、涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの登場人物について扱う。半分くらいは人間ですらないがここではそれに倣う。

SOS団(主要5名)[編集]

SOS団エンブレム。sが反対になっている。何故?

SOS団(エス・オー・エスだん)とは、兵庫県立北高等学校を中心として、阪急電鉄沿線の市北部(甲陽園夙川西宮北口駅周辺など)複数箇所に根拠地を有する独立行政法人のようなものである。代表は涼宮ハルヒであり、団長・超監督・神を兼任する。団長の涼宮ハルヒによる独裁体制が敷かれており、彼女の思想理論である「この世界を面白くすること」を目的に活動している。

涼宮ハルヒ[編集]

涼宮ハルヒについて語り始めたら、俺はそれこそ小説の一つや二つ書けてしまうほど話のネタに尽きない。つくづくそう思う。

こいつはSOS団なる狂った団体を作っていつも俺たちを苦しめている狂人だ。統合失調症のケがあり、宇宙人、未来人、超能力者がやってくるといった妄想を抱いていて、入学早々明らかに一般常識を欠いた発言を口走って周囲から白眼視されるときた。中二病とか言っちゃいけない。その上性格は傍若無人・唯我独尊・猪突猛進かつ極端な負けず嫌い。自分では団長やら超監督とか色々と肩書きを付けているが、全て自称にすぎない。一見すると「超」が付くほどの美少女だが決して騙されてはいけない。立派なキチガイと見てほぼ間違いないだろう。詳細はここに書くにはちょっとスペースが無さ過ぎる。まあそれぐらいの奴だってことだ。

と、こんなことを書いていることが知れたら俺も何言われるか判ったもんじゃないけどな。

大きな声ではいえないが、こいつには割と重大な秘密、どこぞの未来人風に言うならば「禁則事項」ってやつがある。まあ、本人はキチガイだが。俺も正直、こんなキチガイがここまで重大な使命を背負っているというのはいかんせん信じがたい。しかし、あんなことがあったからには信じるしかないというものだろう。

……と、話が逸れてしまった。まあこいつの説明に関してはこんな所でいいだろう。

キョン[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ジョン・スミス」の項目を執筆しています。

実質的な主人公であるのだが、全編通して本名を呼ばれることはない。入学時の男子の席順が50音順で「榊→キョン→涼宮」となっていることから彼の苗字は榊~涼宮の間であると推測されており、ありふれた「鈴木」「佐藤」「田中」「高橋」辺りでは、とする説や(「ジョン・スミス」という欧米でメジャーな名前をコードネームとして用いている点からも有力)、中の人と同じ杉田という説もある。

元々ポニーテール属性に反応するくらいしかない普通の高校生であったが、『消失』事件でハルヒや長門すら得ていなかった別の世界の記憶を持って解決に向かうこととなり、結果としてその改変された世界3日分の記憶を持つこととなり、正式に異世界人キョンとなった。これにより、「普通の人間には興味ありません」と公言しているハルヒが相手に求める条件を満たしてしまい、彼には完全にハルヒフラグが立ってしまった。気の毒に。

神であるのがハルヒではなくキョンである可能性が囁かれることがある。本編中に実際少し不思議な体験をしたのは彼女よりもキョンの方が多く、「時間移動」「超能力者と神人との戦い」「宇宙人同士の戦い」を見る事ができたのも彼であり、彼女が満足したわけではない。夏休みの宿題の件にしても、彼女が「宿題に追われる一日というそれまでに無い体験した事で満足したため」ともとれるが、彼が「宿題を終わらせる事ができたため」と考えることもできる。また『分裂』では、佐々木が力を持つと彼以外のSOS団メンバーが(彼女を含め)不要となるのに対し、彼は力を持つのが佐々木であろうと彼女であろうと自身の立場を保つことができる。

この場合ハルヒは「力を持つ者の代わり」として生み出された巫女的存在ということとなり、キョンが自身や周囲に自分が神であると思わせないための「スケープゴート」と見ることもできる。これは、自身が力を持つと知ってしまうと、「(気に入らない存在を消すなど)暴走させてしまう可能性」や「少し不思議な体験を楽しむどころではなくなる」「普通の高校生活も過ごしていたい」などの理由があると思われ、古泉一樹の言葉も彼を一般人と認識(暗示)させるための言葉ととることもできる。

…が、そんな可能性考えていたら、言ってしまえば、大抵の登場人物が神である可能性が言えるわけで。彼が神である根拠は何一つ無いとも数多くあるともいえる。

長門有希[編集]

宇宙人枠。情報統合思念体によって作り出された対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイス、長ったらしいがつまり現地人との交渉用端末である。大体ほぼ常に何かしら本を読んでおり、性格や風貌を見る限り作成にあたっては綾波レイ辺りを参考にしたものと思われる。綾波系の宿命か熱狂的なファンを持ち、当時のオタク人気のかなりの部分を担当していた。日本のみならず台湾でも俺の嫁宣言するオタクが大量にいて、向こうでは「長門大萌神」なる呼び名までついていた。つまりはこいつこそ神である。ある意味でなんでも可能であることから、一部ではナガえもんと呼ばれている。

感情を表面化させず、心中に溜め込む性格故に作中では壮大なエラーを引き起こしたりもしたが、これについては意図的なシミュレーションではなかったかと言う噂も昨今では立てられている。キョンに好意を寄せるようになったのはいつからなのかとオタク達が間で長らく話題になっており、市内の図書館でのやり取りがきっかけだとか、間近で「眼鏡がない方が可愛いぞ」と囁かれた記憶を体験したかったからとか言われている。キョンが3年前にタイムスリップした際に彼女も3年前の自分と記憶を共有したため、その時にキョンへの感情も共有したとも考えられている。この件は「エラーの原因」とされているため、情報統合思念体による初期設定ではないらしい。

朝比奈みくる[編集]

未来人。しかし、それ以外の事はほとんど禁則事項ですであり、本人は「禁則事項です」というセリフでキャラを立たせているが、未来人全般の傾向なのか、みくる本人の意向かは禁則事項です。一応戦闘員と言う肩書きがあるのだが、「ロリで巨乳な萌えマスコットキャラ」としての才能をハルヒに見出され、拉致に近い形で団のメンバーになる。ドジな面が多く警戒心にも欠けており、未来人としての能力値はかなり低い。拉致してきたハルヒからも厳しめの評価を受けている。物語上マスコットのような役割が強く、長門や古泉のような戦闘力や問題解決力を持たないため、SOS団における存在意義が疑われている節がある(両2名、特に長門の問題解決能力が高すぎるのもある)。

一方で着替えの際に部室に鍵をかけない、キョンの至宝である「MIKURUフォルダ」の存在を黙認、さらにはMIKURUフォルダを巡るやり取りでキョンに爆乳を押しつけるの天然キャラを利用した猛烈なアピールを欠かさなかったり、「エンドレスエイト」においては狼狽し泣きじゃくっている割に禁則事項に関する案件は完璧に言い抜いているため、本当は冷静沈着なのかもしれない。

古泉一樹[編集]








これ






SOS団・準団員[編集]

めがっさちゅるやさん

鶴屋さん[編集]

「世界の全家庭にちゅるやさんを一人ずつ配備すれば、少量のスモークチーズと引き替えにこの世から争い事などなくなることでしょう。」
ちゅるやさん について、休眠中の原作者

鶴屋さんはスモークチーズを好む不思議な生き物で、リュックサックに入る程度のぬいぐるみのような風貌をしている。手へと発達した前足は伸縮性があり、勢いよく振り回すことによって飛来する昆虫を捕獲するが、捕獲できる確率は著しく低い。また、捕獲してどうするわけでもなく、更に伸びたところで大した長さにもならない。“にょろにょろ”という効果音や”ちゅる”といった語感は生態から来る物である。多分。

真面目な話をすれば『めがっさ』『にょろ』等の独特な方言を用いる地元の名家の女性で、朝比奈みくるの友人ポジションでもある貴重な普通の人間枠。家は大きく、百貨店や不動産会社、ゴルフ用品店に防災瓦の販売元もやっている地元のドンとの噂もあるが、そんな金持ちが何故平凡な公立高校である北高にいるのかは謎である。

朝倉涼子[編集]

ハルヒ・キョンのクラスメイトで、太眉が特徴的な委員長。生態的には長門・喜緑と同じ連中のバックアップであるが、日当たりが良い、交友関係も広い、面倒見が良い、周囲の信頼も厚い、世話好き、お淑やかと、宇宙人枠の中では一番人間的すぎて逆に人間離れした性質をしている。1巻のボスキャラで長門に敗れてカナダに転校させられることになるが、覚醒したハルヒ等を除けば作中通して最強クラスと思われる。1巻登場のためアニメにも出演し、そこで妙な人気が出たからかスピンオフ作品などでは復活させられたり、「消失」では長門のためにキョンを刺したり「驚愕」でも登場してきたりとそこそこ出番は多い。

谷口と国木田[編集]

キョンの友人という以外に特に重要な役どころではないが、「消失」では谷口がいることによってハルヒに会えた。バカ枠の谷口は女子生徒のランク付けやらナンパしては失敗とかしている典型的なギャルゲーのサブキャラで、ハルヒが「それ」と呼んでいるため人間どころか生物並みの知能も持っていない、もしくは生物ではないということが推測される。アニメ放送時においては「WAWAWA忘れ物」なる独特な呪文と難解なポーズ・歩き方によってハルヒシリーズにおけるネタ枠としての地位を確固たるものとしている。バカじゃない方枠の国木田はあんまり団員からは注目されておらず影が薄い。

喜緑江美里[編集]

あるときは某パソコンオタクの彼女、またあるときは生徒会書記、またあるときは喫茶「夢」のアルバイト。しかしてその正体は対ヒューマノイドインターフェース、つまりは長門・朝倉同様の宇宙人枠である。穏健派に所属しているためか宇宙人枠としては戦闘力が低い方で、性格的にも大人しめで控えめで喜怒の差が激しい。なお、キャラソングでは人間ごときには無理だの笑ってます、演技でなどど言っており心底黒い。

なお、彼氏の方が出番は多いにも関わらず名前はこちらにしかない。

コンピュータ研究部員[編集]

厳密には準団員じゃなくてSOS団の属部であるが、既に隷属扱いに順応している。

SOS団発足年の秋、春以来の侵攻に耐えかねて最後の反抗を企てるも鎮圧され、若干の利権と引き換えに完全な属部と化した。

キョン妹[編集]

キョンは自分の妹だと思いこんでいるが、実は全く関係のない頭が重体の少女。キョンの一つ屋根の下に住まい、キョンがベッドにいる時に必ず寝室に潜り込む。天性のフラグクラッシャーであり、キョンは彼女を妹と勘違いしているので、彼女のどのようなアプローチにも鈍感であり彼女とセックスはしない。彼女は本名が「キョン妹」であることを除き、ただの人間とは全く変わらない。ハルヒはじめ世間一般がキョンのことを「キョン」と呼ぶのは、ひとえに彼が「キョン妹」の同居人だからである。普段からみくるに懐いている事が多いのか、実は彼女の先祖ではないかと推測されていたりするものの、真相は未だ明らかにされていない。

シャミセン[編集]

シャミセンはかつて地球を侵略せんとする悪い魔女・長門ユキの使い魔として活動していた飼い猫、という設定で映画超監督の涼宮ハルヒが採用した三毛猫。ハルヒが「魔法使いの飼い猫だから喋ることにする」とか言い出したために本当に喋るようになったが、映画撮影終了と共にただの猫に戻った。現在は、長門ユキが朝比奈ミクルに倒されたことにより使い魔から解放され、キョンの家で元野良猫の面影もないのんびりとした生活を送っている。

佐々木団[編集]

佐々木団

「分裂」以降に登場する武闘派組織で、橘京子がSOS団のような集団を作りたくてSOS団員と対立する人達を集め結成したもの。ただし、肝心の団長にまるでやる気がないので、今にも分裂(自然崩壊)寸前である。

佐々木[編集]

くっくっが口癖の僕っ子団長。キョンの中学校時代の旧友で、本人は親友を自称する。自分では凡人と言ってはいるが、明らかに市外の一流進学校に進学した秀才であり、同時に奇矯な言動とルー語で話したりする変人なので少なくとも常識人ではない。

散々伏線を引かれていた人。キョンの事が好きで本当は目標高校が全然違うのにも関わらず、わざわざキョンと同じ学習塾を選んで、それを口実にキョンの自転車の後ろに乗るのを毎週のひそかな楽しみにしていた。キョンと将来結ばれるために必要な人生設計を綿密に組み立てていて、高校進学してもキョンに目をつける女はいないだろうと見てわざと1年間ほど離れ「これって遠距離恋愛?」とか考えていたら、ハルヒとかいう裏目を引いてキョンの恋愛候補から外される。

そのまま恋心を封印したまま退場する筈だったが、橘京子に出会い憎むべき宿敵にして神であるハルヒの互換性を持つ可能性を示唆され、付け入れられることになる。存在自体が「分裂」序盤の最大の罠。

橘京子[編集]

佐々木団の超能力者枠。佐々木団を結成させた張本人でもあり、佐々木団結成前からSOS団に戦いを挑んでいた筋金入り。500円玉以上の現金を認識できない奇病に冒されている。

一見ではまともであるが、なんか訳の分からない使命感に突き動かされているタチの悪い狂信者。若い割に「機関」の敵対組織の幹部を勤めるほどのやり手ではある筈だが、「陰謀」では必死になってみくる誘拐しようとして失敗したり、キョンを勧誘しようと支離滅裂な演説をぶって逆に強い敵意を持たれるようになったりとどうも空回りが目立つ。古泉一樹の所属する「機関」を倒すため団の結束を固めようとしているが、メンバーの選定を明らかに誤っている感じが強い。

藤原[編集]

佐々木団の未来人枠。パンジーが好きで、の寒い中で30分以上見つめていたりする変態的な二枚目。朝比奈みくるの属する組織を倒すため橘と手を組む。

本名「ジョナサン」で愛称は「ジョン」。「藤原」というのは実は佐々木にあこがれてつけた偽名であり、結構可愛いところがある。佐々木団のメンバーの中でもキョンに最も嫌われており、藤原自身もキョンは勿論、他のこの時代の人間達を見下している。ただ、この時代に自分の先祖と因縁のある人物がいる様であり、密かにその所在を調べている様子。「陰謀」では記憶デバイスを奪おうとしたり誘拐事件を起こしてみたりと色々と暗躍したが、結局失敗したのを「既定事項だ」と言い張って誤魔化した。

後期の新登場キャラかつ男であるため、読者からの人気は恐らく4人の中では最も低いと思われる。

周防九曜[編集]

佐々木団の宇宙人枠、兼、無口担当。彼女の場合、「――」(ダッシュ)が使われる。「……」(三点リーダー)を使うとオタクが騒ぐ。

広域帯宇宙存在、別名「天蓋領域」(別名のわりにあまり短くなってない)が、散々変な干渉をした挙句にこのままじゃ埒があかないことにようやく気付いて作成した。でもクロック数が足りていない欠陥品、というか壊れかけであり、それをカバーする為に橘と手を組む。分かりづらいがつまりは長門有希とその所属の情報統合思念体の敵対側である。

キョンに何かしら興味があるらしく、佐々木によれば「半径2メートル以内の範囲で同時存在してみたい」と語っていたそうだが、彼に近づこうとする目的については不明。但し、「あなたの―瞳は―とても―きれいね」と言ったり、谷口をキョンと間違えて2ヶ月も付き合っていたりする事から恋愛目的の可能性も否定は出来ない。「分裂」終盤では一足先に戦いを始めた事から好戦的なのかも知れない。

関連項目[編集]