Tバック乱舞

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
Wikipedia
ウィキペディア専門家気取りたちも「Tバック乱舞」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。
もうダメだぁ!

Tバック乱舞(ティー - らんぶ)は、アパレル産業の業界用語。

概要[編集]

売れ線と見込んで大量に発注したTバックが大量に余り、在庫となって倉庫を圧迫。つまらない理由によりとても経営が苦しい状態を指す。

Tバックは、1枚あたりの体積がどんなに大きなサイズでも200立方センチメートルほどに抑えられる。つまり、容積1立方メートルのダンボール中には少なくと5000着のTバックが詰められる計算となり、仮にあなたが今居る6畳の居室を倉庫として考えれば[1]1坪3.3平米、高さ2メートル換算で、実になんと99000着ものTバックを収められる。

これは実に恐ろしい量である。仮に君がこのTバックを毎日使い捨てて履くとしても、全て消費するには99000日を要する。4年毎の閏年を考慮してもなんと271年もかかる計算となる。生まれたときからTバックを履きつづけ、仮に長生きしてhyde歳まで生きたと喜んでも、残りさらに軽く1世紀以上生きなければならない。80年生きても死んだ後防腐処理を施されて、毎日親族のだれか、親族がいなければ菩提寺の住職が君のTバックを履き替えさせ続けなければならない。誰がそんなことするのだろう。まさに誰得。仮に幸運にも君に配偶者がおり、さらに幸運(?)にも一緒に死ぬまでTバックを履こうねという約束を取り交わすことが出来、さらに大変幸運(!)なことに君の配偶者がそんな変態な君を見限らずに長めに見積もって20歳から80歳まで60年生き長らえ続けたとしても、そこからなお死んだ後、君の息子、さらにはがそこから60年以上も毎日防腐処理が施された君と君の配偶者のTバックを脱ぎ着せしなければならない。まさに地獄である。

また、配偶者がいるモデルの場合でも晩年まともに自分でTバックを履けるかは分からない。「ばあさんや、わしのTバックはどこかのう?」と老いた親父がきょとんとして尋ねるような実家は、一度聞くだけならおもしろいだろうが、何度も訊くためだけに近寄りたくは無い。そもそも、夫婦揃って死んでしまうこと自体ありえないことで、残された片方に対しては生きているうちから毎日Tバックを脱ぎ履きさせねばならない可能性は大いにありうる。取り替え前の大人用紙おむつの下にTバックがある……私は絶対に嫌だ。で死んでしまう。

271年もあればサグラダ・ファミリアもさすがに完成していそうである。話がそれたが、とにかくTバックによって倉庫が圧迫される事態というのは、通常は全く考えられないことである。

実例[編集]

ところが、事実は小説より奇なり。99000着もTバックがあったのかどうかが知らないが、実際にTバックが命取りとなり潰れてしまった小売店が、なんと日本には存在する。

90年代をいっぱいいっぱいに生きた君なら、Tバックが流行したことがあること位知っていよう。ジュリアナ東京のことである。インターネット? 何それたくさんが取れるの? といったご時世、マスコミの煽りに流されて百貨店の高級ランジェリー売り場へ走った若い女は多かった。あらゆるデパートというデパートが、消えかけているバブルという幸せ回路に浸り、Tバックの商品を大量に追加したものであった。

そごうも例外では無かった。慣れない色に惑わされた水島社長の鶴の一声でパリの某高級ランジェリーブランドのTバックが大量に発注された。余りの量に倉庫関係者は驚き大騒ぎ。余りの高額商品に頭を抱える経理担当者。そして大量のTバックのために資生堂のパフを買い付けるお金も無くなり、売り子も制服を脱いで私服へと着替えて[2]心斎橋ではなんと、資生堂のパフのためだけにおとなりの大丸にまでこそこそと買いに行く始末。もちろんうふふカードの無料ポイント端末もポチッと押して、大丸側にはいつどのそごう店員が来たのかがTバックで丸見えのお尻のように完全に把握される始末。そして想定通り、事情を知らないものには予想外のことである、民事再生法は適用された。

脚注[編集]

  1. ^ 業務用倉庫としては明らかに狭い方である。
  2. ^ 彼女らがココ山岡の売り子のごとくTバックを履いていたどうかは資料が残っていない。