UFOロボ グレンダイザー

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UFOロボ グレンダイザーとは、二匹目のドジョウならぬ三匹目のドジョウを狙って作成されたもののダイナミック作品の中では異端視される事となった、世界史で言えば満州国のようなアニメ作品である。

概要[編集]

日本におけるロボットアニメの歴史を大きく変えたターニング・ポイントは幾つも存在するが、中でも大きかったのが1972年放映開始の『マジンガーZ』である。それまで巨大ロボットと言えばリモコン式[1]か自律式[2]であり、主人公の少年が自ら乗り込んで「操縦」し戦うロボットというのは瞬く間に業界を席巻した。その結果「リアル系」とされるハードSF設定を組み込んだ[3]アニメでさえ、当然のように搭乗型ロボットが登場するようになったのである。

そしてそのマジンガーZが大破するというエンディングから偉大な勇者グレートマジンガー』へとバトンタッチしても尚、多少の減収こそあれどまだまだロボットアニメ界の覇者としてマジンガーシリーズは燦然と輝いていた。それを継ぐ三代目、それがグレンダイザーなのである。……が。

内容と評価[編集]

そもそもグレートマジンガーの後継作としてはすでに『ゴッドマジンガー』(後年放送される、ミニスカの男たちが恐竜や痴女軍団と戦うアレではない)が企画されており、マジンガーシリーズにおける古代文明や超科学に関する伏線を回収するグランドフィナーレとなるべく作成が進んでいた。しかし『デビルマン』執筆により豪ちゃん先生がデーモン族に乗っ取られ何を描いても「飛鳥了の気の迷い」にするようになり作風がドス黒くなった事で、ゴッドマジンガーはグレートマジンガーが破壊されパイロットにしてグレートの主人公剣鉄也が半身不随になったりヒロイン炎ジュンが壮絶な戦死を遂げるなどある意味ダイナミックプロらしい極悪仕様となっていったのである。

まさかそんなものを日曜のゴールデンタイムに流すわけにもいかないので、当時ブームだったUFOを主題にして[4]アニメスタッフが可能な限り設定を変更し「母なる星を滅ぼされた亡国の王子が、第二の故郷である地球を守る」という王道路線…というか、中世ヨーロッパの英雄伝説を思わせる浪漫路線へと舵を切らせた。また「悪の宇宙人」というスケールの大きい悪役が出てくる事や複数のヒロインが主人公を導く立場にいる事など、その後のロボットアニメに大きな影響を与えたエポックメイキング的な面を持つ作品でもある。とは言え、ここまでやってしまうとマジンガーシリーズと呼ぶにはあまりにも毛色が違い、更にマジンガーやグレートは活躍しない(初代主人公・兜甲児は小型円盤に搭乗して戦うが、旧作のボスボロット的なポジション)ので「続編」という雰囲気がなく、結果としてグレンダイザーは「マジンガーっぽいのが活躍するダイナミックアニメ」という扱いを受ける結果となった。その為か「スーパーダイナミック大戦」の異名を取る『バイオレンスジャック』でもグレンダイザー関連の扱いは薄い[5]

ゴッドマジンガーのままならば放送さえままならなかったのは事実だが、そうまでして「じわじわと失速しつつあるマジンガーシリーズの続編」を出す意味はあったのか、とまるで時代に挟まれた私生児のような作品としてグレンダイザーは今も微妙な評価を受け続けている[6]。実際、平成以降に作られた『マジンカイザー』や『真マジンガー 衝撃!Z編』では話の整合性上出しようがなく[7]、マジンガーZ超TUEEEE漫画『真マジンガーZERO』でも「なんかちょっと出て来てすぐにやられる」という始末であった。

海外の反応[編集]

イラクではグレンダイザーとサッカーのみが国民の宗教や民族、思想を超えて団結できる存在である

フランスでは視聴率100%」とされる事があるが、これは日本の計算方とは異なり時間帯の占有率で当時フランスには三つしか放送局がなかった為であり、また正確には「世代別調査における、児童層へのアンケート」なので実際にフランスでグレンダイザーが(イタリアの『鋼鉄ジーグ』やフィリピンの『超電磁マシーン ボルテスⅤ』のように)爆発的にヒットしたわけではない。

イラク? うん…あれはまあリアルに国がフリード星状態だから…。

脚注[編集]

  1. ^ 鉄人28号など。漫画『20世紀少年』の主人公ケンジは1960年頃の生まれだが「俺たちが子供の頃、ロボットと言えばリモコンだった。中学の時にマジンガーZが出てきて、それが初めて見た乗り込み式ロボット」と作中で語っている。
  2. ^ マグマ大使など。自身が思考するヒーローであり、機械か生物かは曖昧な事が多かった。
  3. ^ ただし古典SF至上主義者からは「ロボットプロレスなんぞがSFである筈がない」「SFを名乗る資格がない」とボロクソに言われており、SFとして認められない場合もある。
  4. ^ グレンダイザーは円盤メカ「スペイザー」と合体する機能があり、また敵メカにも円盤型が多く出てくる。
  5. ^ 本編開始前に事故死している鉄也や、七人姉妹全員出てくるなりレイプされたハニーよりはマシか。
  6. ^ スパロボシリーズでも、『Z』『グレート』は話が完結していようが無理矢理ねじ込まれていた時代があったが、そうした気風の中でも『グレン』は飛ばされることがあった(『α』シリーズや携帯機の『R』などが該当。ただし後者では改変後のEDで、甲児がグレン時代を思わせる行動に出ており、伏線が張られている)
  7. ^ スーパーロボット大戦DD』ではOVA『カイザー』と『グレン』は並行世界扱いで、『グレン』のいる世界にはマジンガーは存在しない。

関連項目[編集]


Natsuiro.jpg このアニメ「UFOロボ グレンダイザー」はまだかんたん作画のままです。
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