Wii肉痛

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急性Wii炎 - (Acute Wiiitis)、あるいはWii肉痛とは、Wiiを長時間使用することによって生じる、上肢の痛みを主症状とする整形外科的疾患である。

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背景[編集]

元々、インベーダー腱鞘炎(けんしょうえん) - Invasive Tendinitis や、妊娠性腱鞘炎 - Nintendinitis 、またハイパー胼胝(べんち)症候群 - Hyperventilation Syndrome など、一日一時間を越えるビデオゲームの長時間遊技に伴って発症する疾患群は、1978年ごろからしばしば整形外科領域において報告がなされていた。特に、1985年ごろからは、連射のスピード競争が激化したため、過度の連射によって腕や手に特有の故障を起こす者が続出した。

当時トップクラスの連射名人といわれていた高橋名人は、音速を超えるスピードでボタンを叩いたために指骨を折り、腕にバネを埋め込む改造手術を行う憂き目にあった。術後、彼は「ビデオゲームは一日一時間まで」という名言を残した。ただし、通常の子供が同様のスピードで連射した場合は、一分以内に骨折するというデータもあり、大きなお友達以外は音速以上で連射するべきではないといわれている。

これらはいずれも、人体の限界を超えた繰り返し操作により起こる、身体各部の傷害であり、発症部位は腕や手などに限局するものであった。

急性Wii炎は、これら既存の疾患と異なり、全身の筋肉を使用するビデオゲームによって新しく生まれた病型とみなすことができる。

病態[編集]

Wiiは、携帯電話大の棒を室内で振り回すゲーム機である。従来のゲーム機は前腕・手を主に用いるが、Wiiでは上腕および肩が繰り返し操作により酷使される。この結果、利き手の肘関節、手関節、肩関節を好発部位とする関節炎を生じる。

スペインで報告された症例では、29歳の研修医が当直室で運良く眠れるにもかかわらず起きていてWiiを使いまくった結果、肩関節周囲炎によりWii肉痛と診断された例がNEJMに掲載されている。

また、Wii炎と名の付く通り、急性尿道炎の合併もしばしば報告されているようだが、生でセクロスやアッーー!したことによる尿道感染が原因でありWiiが原因ではないとする反対意見もある。

症状[編集]

手関節~肩関節の疼痛・腫脹・熱感・可動性の低下が生じる。またしばしば黒いWiiが出るといわれるが、これは製品のことではなくミオグロビン尿を示す。まれに血尿を生じるが、血尿のある例では尿路結石を合併する場合が多い。尿中白血球増加・細菌尿を認める場合もあるとされる。

血液検査上は、リウマチ因子など自己免疫所見の陰性、軽度の炎症所見、しばしば筋性CKの上昇をみる。

鑑別診断[編集]

しばしば携帯電話投げの経験者などが同じ故障を起こしたとされる。 また、男性患者における手首の故障については、手首を酷使する操作を伴う別の映像機器の操作を除外する必要がある。

治療[編集]

関節周囲炎に準じて疼痛管理を行う。外用薬とNSAIDs内服が主となるが、ひどい筋痛にはノイロトロピン+リドカイン筋注なども試みられる。

また、故障の原因となるWiiの使用を一週間前後中止する。

長時間のWii使用は避け、十分水分補給するよう指導をする。

しかし、妊娠厨の患者では、Wiiの使用をやめさせることは困難であり、DSなど携帯用ゲーム機を使用させるが、手首に負担がかからないよう机などに本体を置かせて使用するよう生活指導が必要である。